ウルデニズへ向かう道沿いの食料品店
まずは住所から確認しましょう。フェティエ・マーケットがあるのは、フェティエの港から南東に位置する住宅地区、タシュヤカのÖlüdeniz Caddesi No:22です。このÖlüdeniz Caddesiは、町を抜けてヒサルオヌ、そしてウルデニズのラグーンへと上っていく幹線道路にあたります。
この立地こそが、この店の存在意義そのものです。もしこの道沿いのアパートやヴィラを借りているなら、帰り道に立ち寄れる食料品店になります。パンや水を買うためだけに、わざわざ町の中心部まで戻る必要はありません。
雰囲気も静かなものです。オンラインの口コミ数は控えめながら、その多くは好意的な内容です。ツアー団体が立ち寄ることもなく、観光名所として売り出されているわけでもありません。ここは純粋に、買い物をするための場所なのです。
火曜市とは別物です
まず解いておくべき誤解がこれです。「フェティエ マーケット」で検索すると、たいていは町で有名な週一回の火曜市がヒットします。あちらは町の中心部、運河沿いの通りいっぱいに、青果や織物、香辛料の露店が並ぶものです。
一方こちらは別物で、タシュヤカにある番地付きの固定店舗です。トルコ語で「market(マーケット)」というのは、食料品店やミニマーケットを指す日常語です。だからこそ、トルコ全土の街角の小さな店の多くに「Market」という名がついているのです。
つまり、この二つは別々のお出かけとして計画するのがよいでしょう。
- 火曜市: フェティエ中心部で半日かけてぶらつくもの。火曜日限定です。
- フェティエ・マーケット(タシュヤカ): 開いている日ならいつでも立ち寄れる、実用的でさっと済ませる買い物先です。
タクシーの運転手が店名だけでピンとこない様子なら、店名だけでなく正式な住所「Ölüdeniz Cd. No:22, Taşyaka」を見せるとよいでしょう。
タシュヤカへの行き方
一番簡単なのはドルムシュ(乗合ミニバス)を使う方法です。フェティエの乗合ミニバスは、町の中心部とヒサルオヌ、ウルデニズの間をÖlüdeniz Caddesi沿いに走っています。タシュヤカもこの路線上にあります。道端で手を挙げて呼び止め、運転手に降りたい場所を伝えましょう。
車の場合は、中心部からウルデニズ方面の道をそのまま進むだけです。店は幹線道路に面しているので、裏道を探し回る必要はありません。
港から歩くことも不可能ではありませんが、交通量の多い道を上り坂で進むことになります。夏の暑さの中、買い物袋を抱えて帰ることを考えると、たいていの人は片道だけでもミニバスを使いたくなるはずです。
自炊生活の買い出しリスト
この店の棚に実際に何が並んでいるかは確認できていないため、具体的な品揃えについてはここでは触れません。ただ、トルコの地元の「market」であれば、たいてい日々の基本的な食材は揃っているものです。何を探せばよいか知っておけば、最初の買い物もスムーズになります。
トルコの食料品店であればどこでも、リストに加えておきたいのは次のようなものです。
- 大容量ボトルの水。 水道水はあまり飲まれないので、数リットル入りのボトルを買っておきましょう。
- ベヤズ・ペイニル(Beyaz peynir、白い塩漬けチーズ)とオリーブ。 トルコ式の朝食に欠かせません。
- アイラン(Ayran、塩味のヨーグルト飲料)。 暑い午後に冷やして飲むとおいしいものです。
- パン(ekmek)。 朝早く買って、その日のうちに食べるのが一番です。
- 日焼け止めやビーチ用の小物。 ウルデニズへ向かう前に揃えておきましょう。
これはあくまで「補充用の買い物」と考えてください。一週間分の新鮮な果物や野菜をまとめ買いするなら、昔ながらに中心部の火曜市を利用するのが定番です。
会計とレジでの心得
会計はあっさりしたもので、堅苦しい作法はありません。店に入るときに軽く「メルハバ(merhaba、こんにちは)」、レジで「テシェッキュルレル(teşekkürler、ありがとう)」と言えば十分です。食料品店でチップを渡す習慣はありません。
コンタクトレス決済を含むカード払いは、トルコの店で広く使われています。とはいえ、カード端末の不調に備えて、多少のトルコリラは持ち歩いておきましょう。
トルコでは2019年以降、レジ袋は有料になっています。「ポシェット・イステル・ミスィニズ?(poşet ister misiniz?、袋は要りますか?)」と聞かれることもあるでしょう。アパートからトートバッグを持参すれば、首を横に振るだけで済みます。大きな水のボトルを何本もまとめて買うなら、丈夫なバッグかデイパックがあると、帰り道に指が痛くならずに済みます。
タシュヤカ周辺について
タシュヤカは人々の生活の場です。観光名所というより、集合住宅や道沿いの店が並ぶ地域だと思っておいてください。見どころは、そこから少し移動した場所にあります。
坂を下った先の中心部フェティエには、港沿いの遊歩道と、町を見下ろす崖に彫られたリキア式岩窟墓があり、アミンタスの墓(Tomb of Amyntas)もその一つです。魚を選んで近くの店で調理してもらう魚市場エリアでの夕食は、フェティエの定番の過ごし方です。
同じ道を坂の上へ進むと、ヒサルオヌ、さらにその先にはラグーンとパラグライダーの着地ビーチで知られるウルデニズがあります。ビーチからの帰り道、同じ道を走るドルムシュを使いながらこの店に立ち寄るのが、一日の流れに無理なく組み込む一番自然な方法です。
出かける前に
この店の営業時間については、確認済みの情報がないため掲載していません。わざわざ足を運ぶ前に、地図情報で最新の営業時間を確認しておきましょう。
訪れるタイミングとしては、到着初日の夕方がおすすめです。ほかの予定を立てる前に、まず冷蔵庫を満たしておきましょう。滞在中に火曜日が含まれるなら、新鮮な食材のまとめ買いは火曜市に任せるとよいでしょう。
よくある質問
フェティエ・マーケットは、フェティエの火曜市と同じものですか?
いいえ、別物です。フェティエ・マーケットはタシュヤカのÖlüdeniz Caddesi No:22にある固定の食料品店です。一方、火曜市はフェティエ中心部の運河沿いで開かれる、週一回の別の街頭市です。
タシュヤカのフェティエ・マーケットへはどうやって行けばよいですか?
フェティエ中心部とヒサルオヌ、またはウルデニズの間をÖlüdeniz Caddesi沿いに走るドルムシュ(乗合ミニバス)に乗り、タシュヤカで降ろしてもらうよう頼むのが一番です。車の場合は、町の中心部からウルデニズ方面の道をそのまま進めば、店は幹線道路沿いにあります。
営業時間は何時ですか?
この店については、確認済みの営業時間の情報を持っていません。特にわざわざ足を運ぶ場合は、事前に最新の地図情報で確認しておいてください。
カード払いはできますか?
コンタクトレス決済を含むカード払いは、トルコの店で広く使われています。とはいえ、カード端末が不調な場合に備えて、多少のトルコリラは持っておきましょう。また、レジ袋は有料なので、自分のバッグを持参するのがおすすめです。
周辺には何がありますか?
坂を下った先には、港やリキア式岩窟墓、魚市場エリアのある中心部フェティエがあります。同じ道を坂の上へ進むと、ヒサルオヌとウルデニズのラグーンにたどり着きます。
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