ブラマプトラ川のほとりでシャトルが舞う6日間
大会は大人数のドローで始まり、日を追うごとに勝ち残る選手が絞られ、試合の緊張感も高まっていきます。2026年12月1日(火)から12月6日(日)まで、グワハティ市内の屋内コートでは、グワハティ・マスターズの次の5種目が行われます。
- 男子シングルス
- 女子シングルス
- 男子ダブルス
- 女子ダブルス
- 混合ダブルス
スーパー100は、BWFワールドツアーの入門にあたるグレードです。若手の有望選手たちがランキングポイントを稼ぐ場となっていて、シングルスの優勝者には5,500ポイントが与えられます。
出場選手は若く、アジア出身者が中心です。インドのジュニア選手が、マレーシア、インドネシア、タイ、日本、チャイニーズタイペイのシード選手に挑む対戦がよく見られます。ここに出場した選手の多くが、1〜2シーズンのうちにスーパー300やスーパー500の大会へ戦いの場を移していきます。
1週間の流れ
コートが最もにぎわうのは大会序盤です。予選と1回戦は複数のコートで同時に進むため、1セッションだけで数十試合が行われることもあります。コートの間を歩き回って、こちらでインドのダブルスペア、隣ではタイのシングルス選手、といった具合に見比べることもできます。
大会が進むにつれて、使われるコートの数は減っていきます。準々決勝は金曜日、準決勝は土曜日に行われるのが通例です。5種目の決勝はすべて12月6日(日)で、1日だけ観戦するという地元ファンの多くがこのセッションを選びます。
試合は21点の3ゲームマッチで、2ゲーム先取で勝敗が決まります。ほとんどの試合は1時間以内に終わりますが、男子ダブルスがもつれてファイナルゲームまで進むと、それより長くかかることもあります。
グワハティでの観戦マナー
この地のバドミントン会場には、暗黙のルールがいくつかあります。
- ラリー中は席を立たず、移動はポイント間かゲーム間に済ませます。ラリーが続いている間は、出入口も閉じられているのが普通です。
- フラッシュ撮影は禁止です。フラッシュがなくても、全速力で飛ぶシャトルを目で追うのは簡単ではありません。
- インドの選手には大きな声援が送られます。ファイナルゲームで地元選手が勝てば会場全体が総立ちになることもあるので、にぎやかさは覚悟しておきましょう。
- 飲食や交通の支払いには、主にUPIが使われています。GSロードやパルタン・バザールへの帰りは、市内をくまなく走るウーバー、オラ、ラピドが便利です。
大会はインドバドミントン協会の主管で運営されており、各スーパー100大会のドローと結果はBWFの大会カレンダーで確認できます。12月のグワハティは乾燥していて涼しく、夜はかなり冷え込みます。遅い時間のセッションを観て帰るファンは、薄手の上着を持っていくのが一般的です。
試合の合間に
多くの人は、市の西側のボルジャールにあるロクプリヤ・ゴピナート・ボルドロイ国際空港(GAU)に飛行機で到着します。鉄道なら、パルタン・バザールに隣接するグワハティ駅に着きます。選手の家族や遠征してきたファンは、GSロード沿いやパルタン・バザール周辺に宿をとることが多く、そこからなら市内のほとんどの場所へタクシーですぐに行けます。
遅い時間のセッションがある日は、午前中を観光にあてるのがおすすめです。
- カマキヤ寺院:ニラチャル丘に建つ、インドでも特に重要なシャクティ信仰の聖地のひとつです
- ウマナンダ島:ウザン・バザールからフェリーで渡る川の中の島で、シヴァ神を祀る寺院があります
- ブラマプトラ川の河畔:夕暮れ時になると地元の人々が集まってきます
日曜日の決勝のあとに1日余裕があれば、車で東へ向かい、カジランガ国立公園を訪れる人が多くいます。移動にはほぼ1日かかりますが、インドサイが見られることで知られる国立公園です。
12月にインドで続けて開かれるもうひとつの大会は、カタックで行われるオディシャ・マスターズです。こちらもスーパー100の大会です。両大会にエントリーする選手も少なくないため、どちらのドローにも同じ名前が並ぶことがよくあります。
よくある質問
2026年のグワハティ・マスターズ スーパー100はいつ開催されますか?
2026年12月1日(火)から12月6日(日)までの開催です。全5種目の決勝は12月6日(日)に行われます。
大会のグレードはどのくらいですか?
BWFワールドツアーのスーパー100で、ツアーの入門にあたるグレードです。若手の有望選手がランキングポイントを懸けて戦います。出場選手はアジア各地の顔ぶれが中心で、インドのジュニア選手も多く出場します。
観戦するなら何日目がおすすめですか?
序盤は複数のコートで同時に試合が進むため、試合数が最も多く、いろいろな対戦を楽しめます。最も見応えがあるのは、全5種目の決勝が行われる日曜日です。
グワハティへはどうやって行けますか?
多くの人は、市の西側のボルジャールにあるロクプリヤ・ゴピナート・ボルドロイ国際空港(GAU)に飛行機で入ります。鉄道の場合は、パルタン・バザールのそばにあるグワハティ駅を利用します。市内ではウーバー、オラ、ラピドが使えます。
周辺にはほかにどんな見どころがありますか?
ニラチャル丘のカマキヤ寺院を参拝したり、ウザン・バザールからフェリーでウマナンダ島へ渡ったり、ブラマプトラ川沿いを散策したりできます。東のカジランガ国立公園へは、丸一日かかる日帰り旅行で行けます。
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