左営での一夜
TREASUREのツアー「New Wave: Live」の高雄公演は、2026年9月26日でした。会場の高雄アリーナ(高雄巨蛋、Kaohsiung Arena)は2008年に開業したドーム屋根のホールで、コンサート時の収容人数はおよそ15,000人です。高雄北部の左営区、博愛二路沿いに建っており、楕円形の外観と弧を描く屋根がひときわ目を引きます。
このツアーで高雄を訪れるのはこの1日だけでした。台北や台中、さらには海外のファンも、次の機会を当てにせず南下して駆けつけるのが通例です。チケットのリンクと座席図はツアーのプロモーターが公開しており、入場に関するルールはチケットの規約で定められていました。
ドームへのアクセス
ここでは鉄道がいちばん頼りになります。アリーナには高雄MRTの専用駅があります。
- MRT紅線・巨蛋駅(Kaohsiung Arena Station、R14): 駅から博愛二路を挟んだ向かい側にアリーナがあります。
- 台湾新幹線から: 新幹線の終点は左営(新左営)駅で、MRT左営駅(R16)に連絡しています。そこから南へ2駅でR14に到着します。
- 高雄国際空港から: 空港も同じ紅線上の駅(R4)なので、乗り換えなしで北へまっすぐ向かえます。
アンコールが終わると、駅のホームはあっという間に人であふれます。ひとつ南の凹子底駅(Aozihdi、R13)まで歩く人や、隣のショッピングモールで混雑が引くのを待つ人も少なくありません。アリーナ周辺に泊まる場合は、翌朝の新幹線に乗るための左営駅までの移動もMRTでほんの数分です。
トゥメ流・高雄の公演日の過ごし方
TREASUREのファンダム「トゥメ(Teume)」にとって、台湾での公演日は朝から晩まで楽しむ一大イベントです。過ごし方にはおおむね決まった流れがあります。
- フリーグッズ: アリーナの外ではファンがスペースを設け、トレカやステッカー、印刷グッズを配っています。交換も盛んなので、交換用の小袋を自分で用意しておくと喜ばれます。
- ペンライト: 観客の大半がTREASUREの公式ペンライトを手にしています。公演によってはBluetoothで演出と連動し、フロア全体がひとつの色に染まります。
- 交通系ICカード: ほぼ全員が悠遊カード(EasyCard)か一卡通(iPASS)でMRTの改札を通るため、終演後に券売機の列に並ばずに済みます。どちらのカードもコンビニで使えます。
- 言葉: スタッフの案内は中国語です。看板にある「入場(Rùchǎng)」は入口を意味し、ゲート番号とブロック番号はチケットに印字されています。
撮影や録音のルールを決めるのは周りのファンではなく、チケットの規約と会場です。公演中は警備スタッフが実際に取り締まっています。
公演前後のアリーナ周辺
アリーナの周りには飲食店が集まっています。すぐ隣にある百貨店兼ショッピングモールの漢神巨蛋(Hanshin Arena)は、低層階にフードコートとレストランが入っています。9月下旬の暑さのなか、冷房の効いた待ち場所としてもまず候補に挙がる場所です。
少し歩くと、週に数日の夜だけ開く瑞豐夜市(Ruifeng Night Market)があります。狭い通路にぎっしりと屋台が並び、イカ焼きや臭豆腐、タピオカミルクティーなどが売られています。毎晩開いているわけではないので、終演後に立ち寄れるかどうかは曜日次第でした。
日中に足を延ばすなら、左営の蓮池潭(Lotus Pond)がタクシーで北へすぐです。水面には龍虎塔がそびえています。2泊以上する人は、駁二芸術特区(Pier-2 Art Center)や西子湾(Sizihwan)周辺の港エリア(R1またはライトレール)をコンサートと組み合わせることが多く、どちらもMRTで南へ約20分です。
よくある質問
TREASURE The Stage 2026 New Wave: Live の高雄公演の日程と会場は?
公演日は2026年9月26日でした。会場は高雄市左営区博愛二路(Bo'ai 2nd Road)にある高雄アリーナ(高雄巨蛋)です。
高雄アリーナの最寄りのMRT駅はどこですか?
紅線の巨蛋駅(Kaohsiung Arena Station、R14)です。駅から博愛二路を渡ったすぐ向かいにアリーナがあります。
台湾新幹線からはどう行けばよいですか?
新幹線を左営(新左営)駅で降り、MRT左営駅(R16)に乗り換えます。そこから南へ2駅乗ると巨蛋駅(R14)に着きます。
会場周辺の食事どころは?
会場のすぐ隣にあるショッピングモール「漢神巨蛋(Hanshin Arena)」に、フードコートやレストランが入っています。営業日の夜であれば、少し歩いたところにある瑞豐夜市(Ruifeng Night Market)もありました。
ファンはどんなものを持って来ていましたか?
来場者の多くが持っていたのは、TREASUREの公式ペンライト、MRT用の悠遊カード(EasyCard)か一卡通(iPASS)、そしてアリーナの外で交換するためのファン手作りのフリーグッズです。
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