ブキット・ジャリルでの2日間
BTSのワールドツアー「ARIRANG」が、2026年12月12日と13日にクアラルンプールへやって来ます。ツアー名の由来は、韓国で最もよく知られた民謡「アリラン」です。会場は両日ともブキット・ジャリル国立競技場(Stadium Nasional Bukit Jalil)です。マレーシアのナショナルスタジアムであり、国内最大の会場でもあります。
この競技場は1998年のコモンウェルスゲームズに合わせて開業し、収容人数はおよそ87,000人です。観客席は屋根で覆われていますが、コンサートでアリーナ席が設けられるフィールド部分には屋根がありません。すり鉢状の観客席は傾斜がきつい楕円形のため、上層席からは遠く離れたステージを見下ろす形になります。スタジアム公演では、上層席のファンは主に大型スクリーンで公演を楽しむことになります。
競技場へのアクセス
いちばん手軽なのは電車です。LRTスリ・プタリン線のブキット・ジャリル駅は国立スポーツ複合施設のすぐ隣にあり、屋根付きの通路を歩いて競技場の敷地まで行けます。
- KLセントラル(KL Sentral)またはマスジッド・ジャメ(Masjid Jamek)から: LRTでチャン・ソー・リン(Chan Sow Lin)まで行き、南方面のスリ・プタリン線に乗り換えます。遅延がなければ所要時間は30分ほどです。
- クアラルンプール国際空港(KLIA)から: KLIAエクスプレス(KLIA Ekspres)でKLセントラルへ向かい、そこからLRTに乗り継ぎます。
- 車・配車アプリGrabの場合: ブキット・ジャリルはMEXとKESASの両高速道路からすぐの場所にあります。満員の競技場から観客が一斉に出ると、周辺道路の渋滞が解消するまでにかなりの時間がかかるのが普通です。
スポーツ複合施設の向かいには大型ショッピングモールのパビリオン・ブキット・ジャリル(Pavilion Bukit Jalil)があり、開場前に食事をしたり時間をつぶしたりするファンが大勢集まります。
スタジアム公演の夜を乗り切るコツ
チケット完売の公演では、行きよりも帰りの混雑のほうが問題になります。アンコールが終わるとすぐに、ブキット・ジャリル駅のホームは人であふれます。駅員がホームへ下りる人数を制限することが多く、30分以上待つのも珍しくありません。急がないファンの多くは、パビリオン・ブキット・ジャリルまで歩いて列が短くなるのを待ちます。
- 支払い方法: マレーシアの公共交通機関では、タッチアンドゴー(Touch ‘n Go)カード、タッチ決済対応の銀行カード、QRコード決済が使えます。地元の人は、券売機の行列を避けるため大きなイベントの前にカードへチャージしておきます。
- ファン文化: マレーシアのARMYは、公演前に競技場のコンコースでフリーグッズやトレカ、手作りのスローガンを交換し合います。売り買いではなく交換するのが一般的です。
- ペンライト: 公式ペンライトのアミボム(ARMY Bomb)は公演の照明と連動します。開演前に公式アプリで自分の座席と連携させておきましょう。
- 服装: マレーシアの会場は服装について厳しくありません。競技場は蒸し暑いので、軽くて通気性のよい素材の服がおすすめです。
12月の天候と周辺の宿泊エリア
12月はマレーシアの雨季にあたり、クアラルンプールでは夕方から夜にかけて激しい雨が降ることがよくあります。フィールドには屋根がないため、アリーナ席のファンは軽量のポンチョを持参するのが一般的です。大規模なスタジアムでは、観客席エリアへの傘の持ち込みが禁止されていることが多いです。
開演時間や座席表、入場ルールは、主催者と公式チケット販売パートナーが公式チャンネルで発表しています。このページで触れていない内容については、そちらで公式情報をご確認ください。
宿泊先は、競技場のすぐそばか、電車の沿線を選ぶのが一般的です。
- ブキット・ジャリル、スリ・プタリン: 公演後に歩いて帰れるうえ、落ち着いた環境です。
- ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang): グルメやナイトライフが充実しています。LRTを2路線乗り継いで約40分です。
- KLセントラル: 空港への移動に最も便利な拠点です。マスジッド・ジャメ経由でスリ・プタリン線にも直結しています。
両日とも参加するファンは、公演の合間の日をプタリン通り(Petaling Street)やアロー通り(Jalan Alor)、ペトロナスツインタワー(Petronas Towers)で過ごすことが多いようです。いずれも電車で簡単にアクセスできます。
よくある質問
BTSワールドツアー「ARIRANG」クアラルンプール公演の日程と会場は?
2026年12月12日と13日の2日間、ブキット・ジャリル国立競技場で開催されます。ブキット・ジャリル・スポーツ複合施設内にある、マレーシアのナショナルスタジアムです。
ブキット・ジャリル国立競技場の最寄り駅はどこですか?
LRTスリ・プタリン線のブキット・ジャリル駅です。駅から競技場の敷地までは屋根付きの通路が続いています。KLセントラルからは、マスジッド・ジャメかチャン・ソー・リンで乗り換えて向かいます。
終演後、競技場を出るまでにどのくらいかかりますか?
満員の場合、ブキット・ジャリル駅のホームの行列が解消するまでに30分以上かかるのが普通です。道路や駐車場は電車よりもさらに時間がかかることがよくあります。人が少なくなるまでパビリオン・ブキット・ジャリルで待つファンも大勢います。
チケットや入場ルールの情報はどこで確認できますか?
チケット購入ページへのリンクや座席表、開演時間、手荷物に関するルールは、主催者と公式チケット販売パートナーが公式チャンネルで発表しています。
12月の公演では雨が降りますか?
12月はクアラルンプールの雨季にあたり、夕方から夜にかけて激しい雨が降ることがよくあります。観客席には屋根がありますが、フィールド部分は屋外のため、アリーナ席のチケットを持つファンはポンチョを持参するのが一般的です。
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