ピサ大学自然史博物館 旅行ガイド
基本情報
営業時間
- 月曜日: 午前 9:00 – 午後 7:00
- 火曜日: 午前 9:00 – 午後 7:00
- 水曜日: 午前 9:00 – 午後 7:00
- 木曜日: 午前 9:00 – 午後 7:00
- 金曜日: 午前 9:00 – 午後 7:00
- 土曜日: 午前 9:00 – 午後 7:00
- 日曜日: 午前 9:00 – 午後 7:00
このガイドの作り方
AIの支援で作成し、ライブデータで確認しています。営業時間・評価・位置はGoogle Places基準、画像はライセンス取得済みまたはパブリックドメインです。情報は変わることがあるため、訪問前にご確認ください。 編集ポリシー
ピサを訪れる人の多くは斜塔目当てで、そこから東へわずか8キロのカルチまで足を延ばす人はほとんどいません。だからこそ、チェルトーザ(修道院)の中庭は、内部の来場者数に対してずいぶん広く感じられるのです。
まず驚かされるのは建物そのものです。1366年に創建された現役のカルトジオ会修道院で、回廊や修道士たちの房、フレスコ画の残る教会が今もそのまま残っています。そして現在この複合施設には、イタリア屈指の規模を誇る自然史コレクションも同居しています。
修道院の壮麗なバロック様式のファサードをくぐり、幾何学模様に刈り込まれたツゲの生垣が並ぶ庭園を抜けると、いよいよ展示室が続きます。メディチ家とロレーヌ家の大公たちが4世紀以上かけて集めた剥製、鉱物、化石、骨格が部屋ごとに並んでいます。
訪れる一番の理由はクジラの骨格
鯨類のギャラリーには、心の準備をしていても圧倒されます。かつて修道院の穀物倉庫だった場所を使った、天井の高い長い空間で、マッコウクジラやナガスクジラをはじめとする鯨類の全身骨格が、目線の高さからそれ以上の高さにかけて吊るされています。
この規模のコレクションとしてはヨーロッパ最大級だと言われています。ゆっくりと歩きながら見て回ってみてください。自分の背丈より長い顎の骨の下に立って初めて、そのスケールが実感できるはずです。
- マッコウクジラやナガスクジラの骨格に加え、イルカやネズミイルカなど小型種の標本も展示
- 天井の高い旧穀物倉庫に設置されているため、音の響き方も独特
- 一番奥にある高い通路から撮影すると、骨格が一列に並ぶ様子を一枚の写真に収められる
クジラだけじゃない:鉱物、怪物、そして修道院そのもの
博物館の古い翼棟には、メディチ家の鉱物・宝石コレクション、貝殻やサンゴの標本棚、そして無機質な現代的ガラスケースではなく昔ながらのジオラマ形式で並べられた哺乳類・鳥類の剥製コレクションがあります。
ある部屋はまるごと「怪物」たちに充てられています。19世紀に集められた動物の奇形の保存標本で、当時は最先端の生物学とみなされていましたが、今見ると実に奇妙な印象を受けます。比較的新しく加わった水族館コーナーも見逃せません。地中海や熱帯の生きた生物が飼育されており、2階で剥製ばかり見て少し飽きてしまった子供連れには格好の休憩スポットです。
この博物館は実際の修道院の建物をそのまま使っているため、回廊や参事会室、オリジナルのフレスコ画が今も壁に残る修道士たちの房もいくつか歩いて通ることになります。この複合施設は全体で300室を超える規模がありますが、公開されているのはその一部だけです。それでも、建物自体が展示物と見どころを競い合うほどの存在感を放っています。
ピサからカルチへの行き方
チェルトーザは、ピサ市街東側の丘陵地帯にある小さな町カルチのヴィア・ローマ79番地(Via Roma 79)にあり、ピサ中心部から歩いて行ける距離ではありません。
- 車の場合:ピサからおよそ20分。修道院の門付近に無料駐車場があります
- バスの場合:CTT Nordのバスがピサからカルチまで運行しています。地方路線は時刻表が変更されることもあるので、事前に最新情報を確認してください
- タクシーの場合:所要時間は約20分。時間に余裕がない場合やグループでの移動には良い選択肢です
カルチ自体には鉄道の駅がないため、この博物館への訪問には車を使うか、バスの時刻表と多少の余裕を持って臨む必要があります。
訪問のタイミング
博物館は毎日午前9時から午後7時まで開いています。イタリアの美術館・博物館としてはかなり長い開館時間で、閉館時刻に追われるのではなく、団体客の動きを見ながら訪問時間を計画する余裕が生まれます。
ひっそりとした穴場ではなく、高評価で知名度のある観光スポットであるため、ハイシーズンの昼どきにはピサの観光中心部からの移動時間に合わせて団体バスが到着することがあります。午前9時ごろの開館直後、あるいは日帰り客が引き上げ始める午後4時以降に訪れると、クジラのホールも回廊も目に見えて静かに感じられる傾向があります。
見学を存分に楽しむために
2時間ほど歩き続けても大丈夫な靴を選んでください。300室を超える複合施設のうち、実際に見て回るのはほんの一部だとしても、石畳の床や中庭を歩く距離は意外と積み重なります。
写真撮影はフラッシュを使わなければ基本的に問題ありません。剥製が並ぶ部屋ではついフラッシュを使いたくなる場面もあるだけに、これは覚えておくとよいポイントです。夏場でも薄手の上着を持っていくことをおすすめします。クジラのホールをはじめとする古い石造りの展示室は、屋外の中庭に比べて明らかにひんやりとしています。
見学後は、カルチの小さな町の中心部を散策するのもおすすめです。車があれば、そのままモンティ・ピサーニの丘陵地帯まで足を延ばして、博物館だけにとどまらない一日にすることもできます。
よくある質問
ピサ大学自然史博物館の見学にはどれくらい時間をかければよいですか?
クジラの骨格が並ぶ展示室、鉱物・剥製の部屋、そして修道院の回廊や各房の少なくとも一部を見て回るには、2〜3時間ほど見ておくとよいでしょう。
ピサからカルチの博物館へはどうやって行けばよいですか?
車かタクシーなら約20分です。ピサからはCTT Nordのバスも利用できます。カルチへの鉄道路線はなく、修道院近くには無料駐車場があります。
混雑を避けるにはいつ訪れるのがベストですか?
博物館は毎日午前9時から午後7時まで開館しています。開館直後、または午後4時以降に訪れると、午前遅めから午後早めにかけてやって来る団体バスの客と重ならずに済むことが多いです。
子供連れでも楽しめる博物館ですか?
はい。地中海や熱帯の生きた生物を展示する水族館コーナーは子供に人気があり、クジラの骨格の圧倒的なスケール感も見どころです。
滞在を延ばしたい場合、近くに何がありますか?
修道院からはカルチの小さな町の中心部まで歩いて行けます。自家用車があれば、モンティ・ピサーニの丘陵地帯まで足を延ばして散策やドライブを楽しむこともできます。
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