ヘルマン通りで迎える日曜の夜
公演日は2026年12月6日(日)です。会場の「Hole 44」は、ノイケルン地区の交通量の多いヘルマン通りにそのまま面した、クラブ規模のライブハウスです。出演するのはMCNDで、TOPメディア所属のボーイズグループとして2020年に「Ice Age」でデビューしました。
この規模のクラブなら、アリーナの後方から大型ビジョンを眺めるのとはまったく違い、ステージがすぐ目の前です。わざわざ遠くからこうした公演に足を運ぶファンが多いのも、この近さがあるからです。目線の高さでダンスを見られ、一人ひとりの声を聴き分けられるほどの距離感です。客席もほとんどの人が掛け声を覚えています。
MCNDはこんなグループです
MCNDはCastle J、BIC、Huijun、Minjae、Winの5人組です。Teen TopやUP10TIONを手がけた事務所、TOPメディアからデビューしました。Castle Jはグループの楽曲制作に携わっていることでよく知られています。セルフプロデュースによる、ダンス中心のスタイルがグループの持ち味です。
セットリストやゲスト出演者についての情報は届いていないため、このページには載せていません。チケットの購入先や公演の詳細は主催者が自社のチャンネルで案内していますので、時間やチケットの種類はそちらで確認してください。料金も提供を受けていないため、ここでは記載していません。
Hole 44への行き方
Hole 44はノイケルン北部のヘルマン通り沿いにあります。この通りの真下をU8が走っているので、市内のほとんどの場所から簡単に行けます。
- U8 ライネシュトラーセ駅(Leinestraße):最寄り駅です。ヘルマン通りを数分歩けば着きます。
- U8 ボッディンシュトラーセ駅(Boddinstraße):ひとつ北の駅で、ここからも歩けます。
- S+U ヘルマンシュトラーセ駅(Hermannstraße):少し南にあり、リングバーン(S41/S42)とU8が乗り入れています。リングバーン沿線に泊まっているなら、ここで乗り換えるのが一番楽です。
- アレクサンダー広場(Alexanderplatz)から:U8一本で、乗り換えなしで行けます。
ノイケルンとクロイツベルクは、どちらも会場から歩けるか、U8でひと駅の距離です。アンコールの後すぐに宿へ戻りたい人は、たいていこのあたりに泊まっています。
ニコラウスの日の夜:ベルリンの12月6日
12月6日は聖ニコラウスの日(ニコラウスターク)です。ドイツの子どもたちは前の晩にブーツを出しておき、朝になるとそのブーツがお菓子でいっぱいになっています。この時期は、どのスーパーにもチョコレートのニコラウス人形が山積みになります。
この日はクリスマスマーケットの季節でもあります。マーケットは例年11月下旬に始まるので、12月上旬ならジャンダルメンマルクト、アレクサンダー広場、シャルロッテンブルク宮殿前のどの屋台も営業しています。遠方から来たファンは、午後にどこかのマーケットを楽しんでから南のノイケルンへ向かうことがよくあります。
12月のベルリンでは、日の入りは午後4時より前です。そのため、クラブが開場するよりずっと早く、外は真っ暗になります。寒さも厳しいので、後述するコートの扱いが大切になります。
旅行者が戸惑う日曜のルール
ドイツで日曜にコンサートを観るなら、いくつか知っておきたい事情があります。
日曜日は、法律によりほとんどの店が休業します。スーパーもドラッグストアも洋服店も閉まり、ペンライト用の電池を買うつもりだったお店も例外ではありません。日曜にベルリンの人が軽食や水、飲み物を買いに行くのは、ベルリン中央駅やフリードリヒシュトラーセ駅など主要駅の構内店舗か、ノイケルンのあちこちにある街角のシュペーティ(深夜営業の売店)です。
Uバーンが終夜運行するのは金曜と土曜の夜だけです。日曜の公演後は深夜になるとU8の本数が減り、やがてほぼ同じルートを走る夜行バスN8に切り替わります。西側のホテルに帰るファンは、アンコールの前にBVGのアプリで夜行バスの乗り継ぎを調べておくのが一般的です。
待機列とフロアでの心得
ヨーロッパのK-POPクラブ公演では、スタンディングフロアの最前列を狙うファンが何時間も前から外に並ぶのが普通です。ファン同士で少人数のグループが番号付きのリストを作ることがあり、後から加わる人もその順番を守ります。Hole 44は交通量の多い通りの歩道にそのまま面しているので、列は車道にはみ出さず、整然と保たれています。
会場内では、次のような習慣を押さえておくと快適に過ごせます。
- コート:ベルリンのクラブのクローク(ガルデローベ)は、たいてい別に設けられた有料のカウンターです。ベルリンでは小さなカウンターだと今でも現金が好まれる会場が多いため、ファンはカードのほかに小銭も少し持ち歩いています。
- カップとボトル:ドイツには「プファント(Pfand)」と呼ばれるデポジット制度があります。カップやボトルをバーに返すとデポジットが戻ってきます。
- ペンライトと掛け声:公式ペンライトと掛け声は公演の一部で、ドイツのK-POPファンはこれをとても大切にしています。シングル曲の掛け声を覚えておくのが、会場の一体感を味わう一番の近道です。
- スマートフォン:小さな会場でスマートフォンを高く掲げると、後ろにいる背の低い人の視界をさえぎってしまいます。常連の多くは1〜2曲だけ撮影したら、スマートフォンを下ろしています。
ベルリンでは入口でチケットのQRコードを読み取るのが一般的です。ドイツの会場では、チケットと一緒に写真付きの身分証明書の提示を求められることもよくあります。海外から来る人は、パスポートか国民IDカードを持参しています。
週末旅行として楽しむなら
日曜の公演に飛行機で駆けつけるファンの多くは、土曜日に到着します。そうすれば、クリスマスマーケットを巡ったり、クロイツベルクで夜を過ごしたりしたうえで、開場までの日曜をゆったり過ごせます。
会場の近くでは、ヘルマン通りから西へ少し歩くとテンペルホーフ・フェルト(Tempelhofer Feld)があります。かつてのテンペルホーフ空港の跡地で、今では滑走路が広大な公園になっています。プレンツラウアー・ベルクのマウアーパーク(Mauerpark)で日曜に開かれる蚤の市は、ベルリンの日曜の定番スポットで、店が閉まっていて困った旅行者の多くがここを訪れます。
公演後に韓国料理を食べたいなら、ノイケルンやクロイツベルクには韓国料理店やアジア料理店がたくさんあり、Hole 44からU8で数駅の範囲にそろっています。
月曜の朝、ベルリンは通常の平日です。帰りの列車も飛行機も平日の通常ダイヤで運行しているので、日曜夜の公演後でも比較的楽に帰路につけます。
よくある質問
MCND ベルリン公演2026はいつ、どこで開催されますか?
2026年12月6日(日)、ベルリン・ノイケルン地区ヘルマン通り沿いの「Hole 44」で開催されます。チケットの購入先や開場時間は、主催者が自社のチャンネルで案内しています。
公共交通機関でHole 44へ行くにはどうすればよいですか?
最寄り駅はU8のライネシュトラーセ駅です。ひとつ北のボッディンシュトラーセ駅(Boddinstraße)からも歩けます。少し南にあるS+Uヘルマンシュトラーセ駅はリングバーン(S41/S42)の停車駅で、Sバーンから乗り換えるならここが便利です。アレクサンダー広場(Alexanderplatz)からはU8一本で行けます。
日曜の公演後、遅い時間でも帰れますか?
Uバーンが終夜運行するのは金曜と土曜の夜だけです。日曜の公演後は深夜になるとU8の本数が減り、ほぼ同じルートを走る夜行バスN8に切り替わります。ファンの多くは、BVGのアプリで夜行バスの乗り継ぎを調べています。
公演当日、ベルリンのお店は開いていますか?
ほとんど開いていません。2026年12月6日は日曜日で、ドイツでは法律によりほとんどの店が休業します。ただし、シュペーティ(深夜営業の売店)、ベルリン中央駅のような大きな駅の構内店舗、クリスマスマーケットは営業しています。
公演には何を持っていけばよいですか?
チケットのQRコード、パスポートまたは身分証明書(ドイツの会場では提示を求められることがよくあります)、ペンライト、クロークに払う小銭を用意しましょう。12月のベルリンは冷え込むため、ほとんどのファンが暖かいコートを着てきて、会場のクローク(ガルデローベ)に預けています。
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