ライブデータで事実確認 · 2026年10月29日

イベント ホイアン

ホイアン国際ランタンフェスティバル:日程・チケット・会場(ホイアン)

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ホイアン国際ランタンフェスティバル(ホイアン、ベトナム)
Photo: Christophe95 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
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ランタンの町で過ごす4夜

ホイアンは、もともとランタンの灯りとともに暮らす町です。旧市街では毎晩、黄色い壁の商家が軒先に絹のランタンを吊るし、その灯りがトゥボン川の水面に映りながら川岸を流れていきます。

この町に、2026年12月3日〜6日の4日間、新しい催しが加わります。それがホイアン国際ランタンフェスティバルで、ホイアンで初めての国際ランタンフェスティバルです。見慣れた小さなランタンの連なりではなく、約15基の大型ランタン作品が主役になります。

この違いには大きな意味があります。ホイアンで日頃目にするランタンは、手のひらほどの小さな球形です。大型作品を中心に据えたフェスティバルでは、ふだんは店先のフックに掛かっている工芸品が、周りを歩き、真下に立って見上げるほどの存在に変わります。

4日間のプログラム

プログラムは主に次の4つで構成されています。

  • 開幕式:フェスティバルの幕開けを飾ります
  • 約15基の大型ランタン作品:会期中を通して展示されます
  • ワークショップ:ランタン作りの技を軸にした内容です
  • ランタン行列:動きのある、フェスティバルの目玉です

会場や催しの順番、チケットへのリンクは、主催者が公式サイトで公開しています。開幕式や行列がどの夜にあたるかも、そのページの情報が基準になります。本記事では、時刻や料金を推測で記すことはしていません。

4日間あれば、時間には余裕があります。こうしたフェスティバルを一晩だけ訪れる人の多くは、暗くなってから大型作品を見て回ります。ワークショップは、旧市街の路地が歩きやすい昼間に組み込むのが一般的です。

絹と竹、そして満月の習わし

ランタンは、フェスティバルのために持ち込まれたものではありません。ホイアンは15世紀から19世紀にかけて交易港として栄え、川沿いには中国や日本の商人が住み着きました。ランタン作りの伝統は、そうした文化の交わりの中から生まれたものです。

ホイアンの伝統的なランタンは、折りたたみ式の竹の骨組みに色とりどりの絹を張って作られます。町の工房では今も手作業で作られており、竹を曲げて骨組みを作り、布を貼っていく様子を見学させてくれる店も少なくありません。

この町には、独自のランタンの習わしもあります。旧暦の毎月14日、つまり満月の夜には、旧市街の電灯を落とすのが昔からの慣例です。紙のランタンやろうそくの灯りが町を照らし、人々は幸運を願ってトゥボン川に小さな灯籠を浮かべます。

国際ランタンフェスティバルは、この毎月の夜とは別の催しで、旧暦ではなく新暦で日付が決まっています。とはいえ、舞台は共通しています。同じ通り、同じ川、同じ工芸が、はるかに大きな規模で繰り広げられるのです。

12月上旬のホイアンへのアクセス

ホイアンには空港がありません。海外からの旅行者の多くは、約30 km北にあるダナン国際空港に降り立ちます。そこから海沿いを車で南下して約45分です。

この区間の移動手段としては、主に次のものが使われています。

  • ホテルの送迎:ホイアンの多くのホテルが手配しています
  • グラブ(Grab):ダナンでもホイアンでも使える配車アプリです
  • メーター制のタクシー:空港のタクシー乗り場から乗れます

フェスティバル目当ての旅行者は旧市街の中や周辺に泊まることが多く、夜は歩いて移動できます。アンバン(An Bang)やクアダイ(Cua Dai)のビーチ沿いを選ぶ人もいます。どちらも中心部からタクシーや自転車ですぐの距離です。

12月の川辺の天気

12月上旬は、ベトナム中部の雨季の終わりにあたります。にわか雨が多く、夜は夏場より涼しくなります。旅慣れた人は傘ではなく薄手のレインジャケットを持ち歩きます。狭い路地では傘がつかえてしまうからです。

雨はランタンの見え方も変えます。濡れた石畳に灯りが映り込み、細かな霧雨越しに絹のランタンがやわらかく光ります。大型作品はもともと夜に見るために作られているので、しっとりとした夜でも主役の展示が台無しになることはありません。

ベトナム中部で川沿いが浸水しやすいのは、例年10月と11月です。ただし年によっては、12月になってもトゥボン川の水位が高いままのこともあります。

フェスティバルの夜に旧市街を歩くには

旧市街は1999年からユネスコの世界遺産に登録されています。独自の決まりがあり、それはフェスティバルの夜にも変わりません。

通りは歩行者のためのものです。 夜になると、中心部の路地には車もほとんどのバイクも入れません。旅行者は乗り物を外側に置き、歩いて中へ入ります。日中の早い時間帯は、自転車で回る人もよく見かけます。

観光チケットは別物です。 会館や古民家、日本橋(来遠橋)といった旧市街の史跡に入るには、専用のチケットが必要です。旧市街の外周にあるブースで販売されています。このチケットは、主催者を通じて扱われるフェスティバルのチケットとはまったく関係がありません。

支払い方法について。 屋台や小舟の漕ぎ手、小さなランタン店では、ほとんどがベトナムドンの現金払いです。ホテルや大きめのレストランではカードが使えます。チップの習慣はそれほど根付いていませんが、小舟の漕ぎ手やガイドに端数を切り上げて渡すと喜ばれます。

ランタンは値段交渉で。 ランタンはベトナム語で「デンロン(đèn lồng)」といいます。川沿いやアンホイ島のランタン店では、和やかな値段交渉が前提になっており、まとめ買いのときは特にそうです。折りたたみ式の竹の骨組みは平らにして持ち運べるので、いくつも持ち帰る旅行者が多いのです。

寺院では服装に配慮を。 会館や仏塔は、今も信仰の場として使われています。中では肩と膝を覆う服装が基本です。

川の上で。 日が暮れると、小さな木舟が乗客を乗せてトゥボン川へ漕ぎ出します。舟の上から紙の灯籠を流し、願いをかけるのが昔からの習わしです。ほとんどの人は、乗り込む前に漕ぎ手と料金を決めておきます。

ランタンの周辺で:橋、中洲、そしてカオラウ

日本橋(Chùa Cầu、来遠橋)は、旧市街でいちばん有名な名所です。16世紀末から17世紀初頭にかけて日本人の共同体が架けた橋で、その姿は20,000ドン紙幣にも描かれています。

川沿いのメインストリートから歩行者用の橋を渡った先にあるのが、ナイトマーケットの立つアンホイ島です。ランタンの露店がずらりと並び、夜の川辺の中でも特に写真に収められることの多い一帯です。

フェスティバルの合間には、町の名物料理が楽しみを添えてくれます。

  • カオラウ(cao lầu):太くてもちもちした麺に豚肉と青菜をのせた、ホイアンを代表する一品
  • バインミー(bánh mì):この町のバゲットサンドはベトナム全土で知られています
  • ホワイトローズ(bánh bao bánh vạc):花びらの形をした、透き通るようなエビ入りの蒸し餃子
  • ミークアン(mì Quảng):濃厚なスープを少なめに合わせたターメリック色の麺で、周辺のクアンナム省の料理

フェスティバルの夜は、これらを組み合わせて過ごすのが定番です。路地で食事をとり、アンホイ島で川を眺めてから、大型作品のほうへ歩いていきます。

よくある質問

ホイアン国際ランタンフェスティバルの日程はいつですか?

会期は2026年12月3日〜6日で、会場はベトナムのホイアンです。この町で初めての国際ランタンフェスティバルです。

会場はどこですか?チケットはどのような仕組みですか?

会場やプログラム、チケットへのリンクは主催者が公式サイトで公開しています。フェスティバルのチケットは、ホイアン旧市街の観光チケットとは別物です。観光チケットのほうは旧市街の各所にあるブースで販売されており、古民家や会館に入場できます。

フェスティバルではどんな催しがありますか?

開幕式、約15基の大型ランタン作品の展示、ランタン作りのワークショップ、ランタン行列があり、4日間にわたって繰り広げられます。

フェスティバルに合わせてホイアンへ行くにはどうすればいいですか?

多くの旅行者は、約30 km北にあるダナン国際空港を利用します。空港からはホテルの送迎、配車アプリのグラブ(Grab)、タクシーのいずれかで、車で約45分です。

ホイアンで毎月行われている満月のランタン祭りと同じものですか?

いいえ、別物です。毎月のランタンの夜は旧暦の毎月14日にあたり、旧市街の電灯が落とされます。一方、国際ランタンフェスティバルは新暦で日付が決まっており、会期は2026年12月3日〜6日です。

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