ライブデータで事実確認 · 2026年10月21日

イベント ムンバイ

タタ・ムンバイ・マラソン:開催日・チケット・会場ガイド(ムンバイ)

このガイドの作り方

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タタ・ムンバイ・マラソン(ムンバイ、インド)
Photo: KartikMistry / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

「女王の首飾り」を駆け抜ける大会当日の朝

第22回タタ・ムンバイ・マラソンは、2027年1月17日に開催されます。アジア最大のマラソン大会であり、アジアで最も多くの人が参加するスポーツイベントでもあります。この日曜日の朝だけは、街の幹線道路をタクシーに代わってランナーが埋め尽くします。

ムンバイは日の出を過ぎると急激に蒸し暑くなるため、レースはまだ暗いうちにスタートします。フルマラソンはCSMT周辺を出発して北へ向かいます。弧を描くマリーン・ドライブを走り、ハジ・アリ(Haji Ali)を過ぎ、バンドラ・ワーリー・シーリンク(Bandra-Worli Sea Link)を渡ったあとは折り返し、アザード・マイダーンのフィニッシュを目指します。

大会中はシーリンクが車両通行止めになります。そのためこの朝に橋を渡れるのは、ゼッケンを着けて走るランナーだけです。

エントリー・種目・公式サイト

開催日や種目、申し込みページへのリンクは、主催者のプロカム・インターナショナルがタタ・ムンバイ・マラソン公式サイトで公開しています。この大会では、エントリーがチケットにあたります。近年の大会では、次のような種目が実施されてきました。

  • フルマラソン(42.195 km)
  • ハーフマラソン(21.097 km)
  • ドリームラン(お祭り気分で楽しめる短めのファンラン)
  • シニアラン
  • 障がいのあるランナーのためのチャンピオンズ・ウィズ・ディサビリティ・ラン

本大会はワールドアスレティックスのラベルを取得しています。そのため東アフリカやインドのトップ選手がスタートの最前列に並び、その後ろに数万人の市民ランナーが続きます。参加費は公式サイトに掲載されています。本ガイドでは金額は紹介していません。

観戦スポットとアクセス

観客が多く集まるのはマリーン・ドライブです。遊歩道の防波堤からはアラビア海を背景に走るランナーの列を遠くまで見渡せ、視界を遮るものもありません。ペダー・ロード(Pedder Road)やハジ・アリ付近の区間にも人が集まります。最も混み合うのは、ランナーが次々とゴールしてくるアザード・マイダーン周辺のフィニッシュエリアです。

大会当日の朝は南ムンバイの広い範囲で交通規制が敷かれるため、ほとんどの人が近郊鉄道を使います。

  • スタート・フィニッシュエリアへは CSMT駅(セントラル線、ハーバー線)
  • マリーン・ドライブへは チャーチゲート(Churchgate)駅、マリーン・ラインズ(Marine Lines)駅(ウエスタン線)
  • ハジ・アリ区間へは マハラクシュミ(Mahalaxmi)駅(ウエスタン線)

旅行者の多くは、コラバ(Colaba)、フォート(Fort)、チャーチゲートに滞在します。いずれもコースまで歩いて行ける距離です。大会の週末はコース近くのホテルがすぐに満室になります。

ムンバイ流の応援

ムンバイのマラソン観戦は、見るだけでなく自分も参加するものです。沿道の住民は、水やオレンジ、ビスケット、バナナなどをランナーに配るのが恒例です。住宅組合や大学が道端に太鼓隊やダンスチームを繰り出し、マリーン・ドライブに入ると盛り上がりは一段と増します。

この大会は、インド最大級のチャリティ募金イベントでもあります。支援するNGOのTシャツを着て走るランナーも多く、ドリームランは仮装したチャリティ団体でいっぱいになります。ゼッケンに書かれた名前を呼んで声援を送るのはよくあることで、ランナーにも喜ばれます。

当日の朝を快適に過ごすために、次の点を心がけましょう。

  • バリケードの内側には入らないでください。特にシーリンクへの進入路付近では、係員が厳しく見張っています。
  • 駅の近くにはチャイや朝食の屋台が出ます。少額の現金を用意するか、スマートフォンでUPIを使えるようにしておくと便利です。
  • フィニッシュ後の電車は、保温シートを羽織ったランナーで満員になります。帰りは時間に余裕を持って計画しましょう。

レースのあとは、アザード・マイダーンから少し歩けばアート地区のカーラ・ゴーダ(Kala Ghoda)や、フォート地区のイラニ・カフェに行けます。どちらも遅めの朝食を楽しむ人々でにぎわう人気スポットです。

よくある質問

2027年のタタ・ムンバイ・マラソンはいつ開催されますか?

第22回大会は、2027年1月17日(日)にムンバイで開催されます。日中の暑さや湿気が厳しくなる前に走れるよう、レースは早朝にスタートします。

チケットやエントリーはどうやって入手できますか?

出場を希望する方は、主催者のプロカム・インターナショナルが運営するタタ・ムンバイ・マラソン公式サイトから申し込みます。種目やエントリーの詳細、参加費も公式サイトで確認できます。沿道での観戦にはチケットは必要ありません。

スタートとフィニッシュはどこですか?

主要レースは、南ムンバイのCSMTとアザード・マイダーン周辺がスタート・フィニッシュ地点です。フルマラソンのコースはマリーン・ドライブを走り、ハジ・アリを過ぎて、バンドラ・ワーリー・シーリンクを渡ります。

大会当日、コースへはどうやって行くのがおすすめですか?

大会中は南ムンバイ一帯の道路が通行止めになるため、近郊鉄道の利用をおすすめします。スタート・フィニッシュへはCSMT駅、マリーン・ドライブへはチャーチゲート駅かマリーン・ラインズ駅、ハジ・アリへはマハラクシュミ駅で降りてください。

おすすめの観戦スポットはどこですか?

マリーン・ドライブでは、海沿いの遊歩道から遠くまで広々と見渡せます。最も観客が多く、熱気にあふれているのはアザード・マイダーン近くのフィニッシュエリアです。

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