ライブデータで事実確認 · 2026年11月4日

イベント ニース

フレンチ・リヴィエラ・マラソン ニース=カンヌ:日程・チケット・会場ガイド(ニース)

このガイドの作り方

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海を横目に、カンヌからニースへ

この大会はスタートとゴールが別の場所にあるワンウェイコースで、そのことが当日の動き方すべてに関わってきます。フレンチ・リヴィエラ・マラソン ニース=カンヌは、カンヌを出発してニースにゴールします。出発地点に戻ってくる周回コースとは違い、ランナーは2つの都市を結ぶ42.195kmをまるごと走り抜けることになります。

両都市をつなぐのはアルプ=マリティーム県の地中海沿岸で、ニース側のゴールでは天使の湾(Baie des Anges)が迎えてくれます。

2026年大会の大会日は2026年11月8日(日)です。フランスの秋の主要マラソンのひとつに数えられています。リヴィエラから夏の暑さが去ったシーズン終盤に、比較的平坦な海沿いのコースを走りたいランナーが集まる大会です。

レースとコース

走る方向には、実際的な意味があります。スタートがカンヌなので、ほとんどのランナーは当日の朝にカンヌにいる必要があります。一方、家族や友人はニースへ向かい、ゴールで出迎えるのが一般的です。

カンヌからニースまでの海岸沿いには、ゴルフ=ジュアン(Golfe-Juan)、アンティーブ(Antibes)、ヴィルヌーヴ=ルベ(Villeneuve-Loubet)、カーニュ=シュル=メール(Cagnes-sur-Mer)、サン=ローラン=デュ=ヴァール(Saint-Laurent-du-Var)といった町が続きます。スタートエリア、給水所、ニースのゴールエリアを記した正確なコースマップは、主催者が大会公式サイトで公開しています。

ゼッケン、エントリー、大会週末

マラソンには、コンサートのようなチケットはありません。ここでいう「チケット」とはレースへのエントリーのことで、エントリーするとゼッケンが発行されます。エントリーの受付は、主催者が大会公式サイトで行っています。エントリー区分や参加費のほか、その年にリレーや短い距離の種目があればその案内も、同じサイトに掲載されています。

フランスの大規模なロードレースでは、ゼッケンの発行にいくつかの書類が必要になるのが一般的です。

  • 競技としてのランニングを認める有効な診断書、またはフランス陸上競技連盟のライセンス
  • エントリー時の氏名と一致する写真付き身分証明書
  • エントリー完了の確認書(紙またはスマートフォンの画面)

ゼッケンは、スタート前の数日間に開かれる大会EXPOで受け取るのが通例です。EXPOの場所と開場時間は公式サイトに載っています。

カンヌとニースの間の移動

大会週末の移動を主に支えているのは、海岸沿いの鉄道です。地域列車TERが海沿いを走ってカンヌ駅とニース・ヴィル駅(Nice-Ville)を結び、途中でアンティーブなど沿岸の町に停車します。ニースに泊まって当日の朝に列車でカンヌへ向かうランナーが多くいます。カンヌに泊まり、完走後に列車でニースへ戻る人もいます。

ニース・コートダジュール空港はニースの西端にあり、イギリス人の散歩道(Promenade des Anglais)のすぐそばです。空港の各ターミナルと市中心部、港とはトラム2号線で結ばれています。飛行機で来る人にとっては、週末の拠点に向かう前の最初の立ち寄り先として便利な場所です。

マラソン当日の日曜日は、海沿いの道路が通行止めになります。その朝に車で両都市間を移動するのは時間がかかるため、観客の多くは列車を利用しています。

フランスのレース当日の応援スタイル

沿道の観客は一日中「アレ!」と声をかけています。ゼッケンにランナーの名前が印刷されていればその名前を、あるいは所属クラブの名前を添えて呼びかけるのが定番です。お金はかかりませんし、後半の苦しい場面にいるランナーにはしっかり届いています。

当日を快適に過ごすためのちょっとした習慣を紹介します。

  • 応援場所は1〜2か所に絞る。 列車はコースと並行して走っているので、沿岸の町でひとまず応援し、それから列車でニースのゴールへ先回りする人が多くいます。
  • 支払いはカードかスマートフォンで。 リヴィエラのカフェやパン屋ではタッチ決済が当たり前です。小さな売店では、多少の硬貨があると今も重宝します。
  • 日曜日は静かなもの。 フランスでは日曜日に閉まる店が多くあります。ただしブーランジェリーはたいてい朝から開いているので、沿道でコーヒーとクロワッサンを手に入れるのは難しくありません。
  • 待ち合わせ場所を決めておく。 ゴールエリアは混み合い、大勢の人が集まる場所では携帯電話の電波が不安定になりがちです。家族連れは、ニースのゴール近くにある目印を前もって決めておくのが一般的です。

ニースでのゴール後

ニースには平坦な道がたっぷりあり、疲れた脚を休めるにはぴったりです。イギリス人の散歩道は、天使の湾に沿って何kmにもわたって続いています。青い椅子が海に向かって並び、その下には小石の浜が広がっています。

少し内陸に入ると、ヴュー・ニース(旧市街)の細い路地がサレヤ広場の市場(Cours Saleya)へと続いています。ここではひよこ豆のクレープ「ソッカ」が、鉄板から焼きたてで売られています。湾の東端には城跡の丘(Colline du Château)がそびえています。階段を登れば走ってきたばかりの海岸線を見渡せますが、登るのは一日休んでからにする口実にもなります。

ほとんどのランナーは、少なくとも日曜日の夜はニースに泊まっています。宿はニース・ヴィル駅の周辺か海沿いに取ることが多く、そうすればゴール地点も駅も夕食の店も、すべて歩いて行ける距離に収まります。

よくある質問

2026年のフレンチ・リヴィエラ・マラソン ニース=カンヌはいつですか?

大会日は2026年11月8日(日)です。スタートとゴールが異なるワンウェイコースで、コート・ダジュールの海岸線に沿ってカンヌからニースまで走ります。

スタートとゴールはどこですか?

今大会はカンヌがスタート、ニースがゴールです。スタートエリアとゴールエリアの正確な位置を含むコースマップは、主催者の公式サイトに掲載されています。

エントリーやゼッケンの入手はどうすればよいですか?

エントリーの窓口は大会公式サイトで、参加費もそこに載っています。フランスのロードレースでは、競技としてのランニングを認める診断書か、フランス陸上競技連盟のライセンスを求められるのが一般的です。ゼッケンは大会前のEXPOで受け取るのが通例です。

ランナーや応援の人は、カンヌとニースの間をどう移動していますか?

多くの人が利用しているのは、海岸沿いを走る地域列車TERです。カンヌとニース・ヴィル駅を結び、途中アンティーブなどの町に停車します。大会当日の朝は海沿いの道路が通行止めになるため、車での移動には時間がかかります。

レース後、ニースではどんな楽しみ方がありますか?

イギリス人の散歩道(Promenade des Anglais)をのんびり歩いたり、ヴュー・ニース(旧市街)にあるサレヤ広場の市場(Cours Saleya)でソッカを味わったりできます。城跡の丘に登れば、天使の湾(Baie des Anges)を一望できます。

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