10月14日の公演について
「Attention」「We Don’t Talk Anymore」「Left and Right」などのヒット曲で知られるアメリカのシンガーソングライター、チャーリー・プース。そのヘッドライン公演の舞台に決まったのは、パサイのモール・オブ・アジア・アリーナで、公演日は2026年10月14日でした。ツアー日程のなかでマニラはこの1日のみでした。フェスティバルへの出演ではありません。複数の出演者が並ぶ形でもなく、本人がフルセットを披露する単独公演として組まれていました。
プースの名を広めたのは、マイクに近づいて歌い上げる繊細なボーカルと、ループペダルを駆使したサウンドづくりです。アリーナ規模の会場でも、ライブではその親密な雰囲気が大切にされる傾向があります。マニラでの公演はこれが初めてではありません。この街のポップファンは声が大きく、歌詞も完璧に覚えています。そのため、観客が一緒に歌う時間もこうした夜にはお決まりの光景です。
会場:モール・オブ・アジア・アリーナ
モール・オブ・アジア・アリーナは、フィリピン国内でも有数の大規模な屋内コンサート会場です。収容人数はステージの組み方によって変わり、およそ15,000〜20,000人です。場所はパサイのシーサイド・ブールバード(Seaside Boulevard)沿いにあるSMモール・オブ・アジアの敷地内で、マニラ湾のすぐそばに位置しています。
東南アジアを回る海外の大物アーティストが必ずといってよいほど公演を行う会場です。そのため建物自体もこうしたコンサートに合わせたつくりになっています。入場ゲートは複数あり、広いスタンディングのフロアを階段状の座席がぐるりと囲んでいます。ショッピングモールと一体になっているので、施設内で食事を済ませてから、ほかに立ち寄ることなくそのまま入場列に並べます。
アクセスと入場
パサイはマニラ市のすぐ南に位置し、メトロ・マニラのほとんどの地域からモール・オブ・アジア・アリーナへは楽に行けます。
- 車・配車アプリ:定番はGrabです。ただし公演日の夜は道路がひどく混み合い、乗車エリアでもなかなか車がつかまりません。
- 空港からタクシー・シャトル:ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)からは、ターミナルや交通状況によって20〜30分ほどです。
- 公共交通機関:最寄りはLRT-1のEDSA駅かバクララン(Baclaran)駅です。そこからジープニーやトライシクル、または配車アプリで少し移動するとモール・オブ・アジアの敷地に着きます。
- モール内の徒歩移動:アリーナはメインのモール棟とは別の建物で、屋外の通路でつながっています。敷地に入ったら、モールの案内板よりもアリーナの表示をたどるほうが確実です。
大規模な公演では、スタンディングのフロアに入るための列が、開場の数時間前からアリーナ正面ゲートの外にできるのが通例です。
チケットと価格帯
モール・オブ・アジア・アリーナでのコンサートのチケットは、通常、会場の公式チケット販売パートナーを通じて販売されます。席種はおおむね、上層のアッパーボックス席からロワーボックス席、パトロン席、スタンディングのフロアまで分かれています。価格は席種によって異なり、手頃な上層席から高価なパトロン席やフロアのパッケージまで幅があるのが一般的です。
マニラのアリーナ公演で偽造チケットが出回るのは、たいてい転売サイトや非公式のSNSのリンクです。一次販売は会場の公式パートナーが担っています。
開演前のSMモール・オブ・アジア
アリーナを取り囲むモールは国内でも屈指の規模を誇り、コンサート客にとってはいわば街に備え付けの控え室のような存在です。施設内にはフードコートや独立したレストラン、ファストカジュアルのチェーン店がずらりと並んでおり、開場前の夕食に慌てることはありません。
モール・オブ・アジアの敷地はマニラ湾に面しています。近くの防波堤沿いの遊歩道には、夕日を眺めてからアリーナへ向かう開演前の人々が多く集まります。夜の公演なら、ゲートから歩いて行けるこの海沿いの一帯が、1時間ほど過ごすのにいちばん手軽な場所です。
パサイの湾岸エリアの混雑を避けるコツ
コンサートの夜、SMモール・オブ・アジア周辺の渋滞はもはや地元の恒例行事のようなものです。EDSAもロハス大通り(Roxas Boulevard)も同じ埋め立て地の道路へ流れ込むため、アリーナを目指す人々が一斉にそこで詰まってしまいます。
地元の人やコンサートの常連がよく実践している習慣をいくつか紹介します。
- 配車アプリは出発よりかなり前に手配します。会場周辺に人が集まるにつれて、つかまる車が一気に減るためです。
- マカパガル大通り(Macapagal Boulevard)沿いやモール・オブ・アジアの敷地内にあるホテルから歩いて向かいます。こうすれば最悪の渋滞をまるごと避けられます。
- 終演後の20〜30分は、冷房の効いたモールの通路で時間をつぶします。帰りは行きより時間がかかることが多く、出口に人が殺到する最初の時間帯がいちばん混むためです。
この公演に合わせたパサイの宿泊エリア
パサイには、モール・オブ・アジアと空港の周辺に集中してホテルが建ち並んでいます。アリーナまで徒歩10〜15分、あるいは車ですぐのところに泊まるのは決して珍しいことではありません。このエリアに宿を取れば、公演当日の夜に渋滞に悩まされる心配はほぼなくなります。
コンサートのためだけに飛行機でやってくる旅行者にとっても、NAIAに近いパサイは好都合でした。フライトが定刻どおりなら、当日に到着して開場まで午後に余裕を持たせる日程も十分に現実的でした。マニラの交通事情では、乗り継ぎをぎりぎりに組んでうまくいくことはめったにありません。
よくある質問
チャーリー・プースのマニラ公演の日程はいつでしたか?
公演日は2026年10月14日、会場はパサイのモール・オブ・アジア・アリーナでした。ツアー日程のなかで、マニラ公演はこの1日だけでした。
会場は具体的にどこにありますか?
モール・オブ・アジア・アリーナは、パサイのシーサイド・ブールバード沿いにあるSMモール・オブ・アジアの敷地内にあります。マニラ湾に面しており、マニラ市のすぐ南に位置しています。
空港からモール・オブ・アジア・アリーナへはどう行けばよいですか?
NAIAからはタクシーか配車アプリでおよそ20〜30分です。所要時間はターミナルや交通状況によって変わります。直通の鉄道はないため、車で移動するのが一般的なルートです。
チケットはどこで買うのがよいですか?
モール・オブ・アジア・アリーナで開かれるコンサートのチケットは、通常、会場の公式チケット販売パートナーが扱っています。偽造チケットが出回りやすいのは、転売サイトやSNSのリンクです。
早めに着いた場合、周辺には何がありましたか?
SMモール・オブ・アジアには飲食店が数多くそろっており、マニラ湾沿いには海辺の遊歩道も延びています。どちらもアリーナのゲートから気軽に歩いて行ける距離です。
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