SMモール・オブ・アジア・アリーナは、建物が目に入る前からその気配が伝わってくる場所です。パサイ市のマニラ湾沿いに広がる埋立地の複合施設には、公演の数日前になると壁のようにLEDスクリーンが立ち並び、シャトルバスが行き交います。折りたたみテーブルにペンライトやフォトカードを並べる露店も店開きを始めます。
YGエンターテインメントの最新ガールズグループで、ルカ、アヒョン、アサ、パリタらを擁するBABYMONSTERは、デビュー後初のワールドツアーとなる「CHOOM World Tour」の公演地のひとつとしてこのアリーナを押さえており、日程は2026年9月5日でした。
この公演が注目された理由
マニラがK-POPのワールドツアーで毎回のように組み込まれるようになった背景には、このアリーナの存在があります。数万人を収容できるSMモール・オブ・アジア・アリーナでは、BABYMONSTER以前にも数多くのK-POPアーティストが公演を重ねてきました。そのため、観客の誘導やグッズ販売の体制、ファンによるサポート企画の文化も、その場しのぎではなく経験に裏打ちされたものになっていました。
2023年のデビュー以来、MONSTIEZと呼ばれるファンダムを急速に拡大してきたBABYMONSTERにとって、マニラ公演はわずか数年で東南アジアにどこまで浸透したかを示す節目でした。
SMモール・オブ・アジア・アリーナへのアクセス
アリーナは湾に面したSMモール・オブ・アジアの広大な複合施設の中にあり、所在地はパサイ市、マニラ首都圏の空港エリアのすぐ隣です。マカティ、オルティガス、ケソン市など北側から向かう場合はタクシーや配車アプリが最も手軽でしたが、大規模公演の数時間前にはロハス通り(Roxas Boulevard)やEDSAが激しく渋滞しがちでした。
モール・オブ・アジアの敷地内まで直接乗り入れる鉄道路線はないため、LRT-1でEDSA駅かタフト・アベニュー駅(Taft Avenue)まで行き、そこからP2Pバスやタクシーに乗り継ぐ観客も多くいました。会場がショッピングモールの一角にあることから、何時間も前に到着してモール内で食事やグッズの買い物を済ませ、歩いてアリーナへ向かう人も少なくありませんでした。こうすることで、直前に会場周辺の渋滞に巻き込まれずに済んだのです。
当日の公演内容
「CHOOM World Tour」のセットリストは、BABYMONSTERのキレのあるダンス曲を軸に、メロディアスなシングル曲も織り交ぜた構成になると見られていました。演出面では、可動式ステージや特効の炎、ステージ背面いっぱいのスクリーンなど、YGのツアーならではの大がかりな舞台装置が期待されていました。
チケットと事前準備
この会場で開かれるマニラのK-POP公演では、スタンディングのフロア席やロワーボックス席から、ステージから離れたアッパー席まで幅広い席種が設けられるのが一般的です。価格と発売日は公式チケット販売パートナーがそれぞれ決めていました。BABYMONSTERのマニラ公演には大勢の観客が見込まれ、この公演のために海外から訪れるファンも多いと予想されていました。
実際、これまでこの会場で開かれたK-POP公演では、発売から数時間でチケットが完売した例もありました。
チケットは公式の販売窓口で販売されました。大型公演の週にはモール・オブ・アジア周辺で転売チケットが出回ることが多いものの、それが本物である保証はありませんでした。
地元ファンの過ごし方
マニラの観客が開場ちょうどに現れることはほとんどありません。モール・オブ・アジアの複合施設全体を一夜の楽しみの一部と捉え、3〜4時間前には到着するのが定番です。モール内のレストランで食事をしたり、海沿いの遊歩道をぶらついたりしながら、公式グッズの列にも並びます。
公式グッズは初回分がすぐに売り切れることが多かったためです。現金はどこでも使えましたが、施設内の飲食や交通、グッズ購入ではタッチ決済のカードやGCashなどの電子マネーも広く利用できました。
スタンディングのフロア席の場合、ファンは開場よりかなり前からアリーナ指定の待機レーンに並ぶのが通例でした。フロア席とボックス席の列はたいてい分かれているため、黄色やロゴ入りのベストを着たスタッフが席種ごとに列を案内していました。初めて訪れる人が戸惑いやすいのが終演後の混雑です。満員の公演が終わると、ロハス通りもモール内の道路もほぼ一斉に渋滞しがちでした。
開場は午後6時
「CHOOM World Tour」マニラ公演の開場は、2026年9月5日の午後6時、会場はSMモール・オブ・アジア・アリーナと発表されていました。
よくある質問
会場は具体的にどこでしたか?
パサイ市のSMモール・オブ・アジア・アリーナです。マニラ湾に面したSMモール・オブ・アジアの複合施設内にあり、マニラ首都圏の空港エリアにも近い場所でした。
車なしで会場へ行くにはどうすればよかったですか?
モール・オブ・アジアの敷地内まで直接乗り入れる鉄道路線はありませんでした。そのため、LRT-1でタフト・アベニュー駅(Taft Avenue)かEDSA駅まで行き、そこからP2Pバスやタクシー、配車サービスを利用するのが一般的でした。
チケットの発売日と価格はどうなっていましたか?
このアリーナの席種は、スタンディングのフロア席からアッパー席までが一般的です。価格と発売日は公式チケット販売パートナーが扱っていました。
どのくらい前に到着する人が多かったですか?
地元のファンは3〜4時間前に到着するのが一般的でした。開場に合わせて慌てて駆け込むのではなく、食事やグッズの買い物を済ませてから落ち着いて列に並んでいました。フロア席とボックス席の列は別々にでき、グッズも早い段階で売り切れることが多かったためです。
2026年9月5日という日程は確定していましたか?
2026年9月5日は、「CHOOM World Tour」マニラ公演の日程として発表されていた日付で、会場はパサイ市のSMモール・オブ・アジア・アリーナでした。
パサイ旅行の準備
上記リンクの一部はアフィリエイトリンクです。このリンクから予約すると、追加料金なしでWander Atlasが少額の手数料を受け取ります。こうしてすべてのガイドを無料で提供しています。