8年越しに実現する2夜公演
ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーがシンガポールを訪れるのは、実に8年ぶりです。この空白期間には大きな意味があります。10代の頃に「シー・ルックス・ソー・パーフェクト」を口ずさんでいたファンの多くは、今では自分でチケットを買う大人になりました。今回のツアーは、当時からのファンと新しいファンが一堂に会する場になるでしょう。
「Everyone’s A Star! World Tour」のザ・スター・シアター公演は、2026年11月16日と12月3日に行われます。会場は2日とも同じで、間隔は17日です。アジアを回るツアーの1か所として素通りされるのではなく、シンガポールでは2回の公演が楽しめます。
ステージに立つバンドについて
4人組の彼らは、2011年にシドニーで結成されました。メンバーはルーク・ヘミングス、マイケル・クリフォード、カラム・フッド、アシュトン・アーウィンです。最初はネットにカバー動画を投稿していましたが、ワン・ダイレクションのスタジアム公演でオープニングアクトを務めたことでブレイクしました。その後はギターを前面に出したポップロックで、独自のファン層を築いてきました。
楽曲の幅は広く、初期のポップパンク調のシングルもあれば、ダークでスケールの大きな「ヤングブラッド」や、重厚な「ティース」もあります。ツアー名はアルバム*Everyone’s a Star!*から取られています。セットリストはまだ誰も知らないので、演奏曲の予想はあくまで推測と考えてください。
ザ・スター・シアターの中はこうなっています
ザ・スター・シアターはスタジアムでも野外会場でもありません。ブオナビスタのザ・スター・ビスタ内にある「ザ・スター・パフォーミング・アーツ・センター」に設けられた、約5,000席の専用ホールです。客席は急な傾斜で段状に積み上がっています。そのため上階席でも、座席表から受ける印象よりずっとステージが近く感じられます。
館内は完全な屋内で、冷房も効いています。11月と12月は北東モンスーンの時期で、夕方から夜にかけて激しい雨が降ることも珍しくないので、屋内なのはありがたい点です。ただ、公演の最初から最後まで座っていると肌寒く感じる人が多く、常連は薄手の羽織りものを持参しています。
建物はショッピングモールの上に載った、ガラスと鉄骨の曲線的な外観が特徴です。来場者は商業フロアからエスカレーターで劇場のホワイエへ上がります。開場前には、待機列がモールの共用スペースや屋外の円形劇場の階段まで延びます。
ブオナビスタへのアクセス
最寄り駅はMRTブオナビスタ駅です。東西線(EW21)とサークル線(CC22)の乗換駅で、ここから屋根付きの通路を少し歩けばザ・スター・ビスタに着きます。サークル線で1駅隣のMRTワンノース駅(CC23)も利用でき、終演後はこちらのほうが空いていることがあります。
主なエリアからのおおよその所要時間は以下のとおりです。
- シティ・ホール/ラッフルズ・プレイス:東西線で乗り換えなし、約15〜20分
- オーチャード:南北線でドビー・ゴートかビシャンまで行って乗り換え。タクシーでも近距離です
- ホランド・ビレッジ:サークル線で1駅。徒歩でも行けます
- チャンギ空港:東西線を利用し、タナ・メラで乗り換えて約1時間
タクシーや配車サービスの車は、ザ・スター・ビスタの乗降場所を使います。終演後は行列ができ、料金も割増になると考えておきましょう。
アンコール後にブオナビスタを出るには
シンガポールのMRTは完全キャッシュレスです。ほとんどの旅行者は、シンプリーゴー(SimplyGo)に対応したタッチ決済のクレジットカードやスマートフォンのウォレットを改札にかざして乗車します。券売機で切符を買う必要はありません。5,000人もの観客を素早くホームへ流すにはこれがいちばんの方法で、大半の人がこの方法で乗っています。
公演日の夜は、観客が一斉にブオナビスタ駅のエスカレーターへ向かいがちです。地元の人の多くは反対方向へ10分ほど歩いてワンノース駅を使うか、先に食事を済ませて混雑が引くのを待ちます。公演は2日あるので、両日とも参加するファンも大勢います。そうしたファンは、2日目にはたいてい帰り道を把握しています。
シンガポールの会場はルールに厳格です。入口での手荷物検査は当たり前で、段状の客席では案内係が座席番号をきちんと確認します。グッズ売り場の列は開場と同時にホワイエにでき始めるので、欲しいサイズが決まっているファンはまずそちらへ向かう傾向があります。
開演前の食事
食事のために建物を出る必要はありません。ザ・スター・ビスタの下層階にはフードコートや気軽なレストラン、カフェがそろっています。ただし開場前の1時間ほどは混み合います。
選択肢を広げたいなら、近くに次のようなスポットがあります。
- ロチェスター・コモンズ(Rochester Commons):植民地時代のバンガローを使ったレストランやバーが集まるエリアで、歩いてすぐです
- ホランド・ビレッジ(Holland Village):MRTで1駅。ホランド・ビレッジ・マーケット&フードセンターがあり、ロロン・マンボン(Lorong Mambong)沿いにはバーが並んでいます
- ギムモー・マーケット&フードセンター(Ghim Moh Market & Food Centre):ブオナビスタ近くにある地元密着型のホーカーセンターです。地元の人はチュイクエ(水粿)など、朝食から夕食までの定番料理を目当てに通います
ホーカーの屋台は、現金か地元のQRコード決済しか使えないことがよくあります。ホーカーで食べるつもりなら、シンガポールドルを少し持っておきましょう。
チケットと公演情報の入手先
シンガポール公演2日分の日程、座席表、公式チケットのリンクは、ツアーの公式チャンネルと、ザ・スター・シアターの正規チケット販売パートナーで公開されています。SNS上の転売出品は、シンガポールでは詐欺の温床として知られています。リセール品を買うファンの多くは、正規販売プラットフォームのリセールサービスだけを利用しています。
開場時間、サポートアクト、年齢制限は、各公演ごとにプロモーターが決めます。11月公演と12月公演で内容が異なる場合もあります。
周辺での宿泊
ブオナビスタはオフィスと住宅が中心のエリアなので、徒歩圏内のホテルはわずかです。旅行者の多くは市内中心部やオーチャード周辺に泊まり、東西線で会場へ向かいます。行きも帰りも移動は簡単です。
両日とも参加するなら、ホランド・ビレッジを拠点にするとゆったり過ごせます。カフェやバーがあり、サークル線の駅もすぐそばです。
よくある質問
ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのシンガポール公演はいつ、どこで行われますか?
「Everyone's A Star! World Tour」は、2026年11月16日と12月3日に、ブオナビスタのザ・スター・ビスタ内にあるザ・スター・シアターで開催されます。シンガポールでの公演は8年ぶりです。
ザ・スター・シアターの最寄りのMRT駅はどこですか?
MRTブオナビスタ駅です。東西線(EW21)とサークル線(CC22)の乗換駅で、屋根付きの通路でザ・スター・ビスタまで行けます。近くのワンノース駅(CC23)も利用でき、終演後はこちらのほうが空いていることが多いです。
ザ・スター・シアターは屋内会場ですか?
はい。冷房の効いた約5,000席のホールなので、11月から12月のモンスーン期の雨で公演が左右されることはありません。館内は涼しく保たれているため、薄手の羽織りものを持っていく人が多いです。
開演前に会場近くで食事できる場所はありますか?
劇場の下にあるザ・スター・ビスタには、フードコートやレストランがあります。ロチェスター・コモンズへは歩いてすぐで、ホランド・ビレッジやギムモー・マーケット&フードセンターも近くにあります。
チケットはどこで販売されていますか?
公式チケットと座席表は、ツアーの公式チャンネルと、ザ・スター・シアターの正規チケット販売パートナーで扱っています。SNS上の転売業者から買うと、詐欺に遭う危険が実際にあります。
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