TWICEトリノ公演(2026年5月20日)
K-POPガールズグループTWICEのワールドツアーでは、トリノでの一夜限りの公演が組まれていました。公演日は2026年5月20日、会場はインアルピ・アリーナ(Inalpi Arena)でした。TWICEはJYPエンターテインメントに所属し、2015年にソウルでデビューしたグループです。ファンダムは「ONCE」と名乗っています。
セットリストの詳細や開場時間、チケットリンクは主催者が公式サイトで公開していました。このページでは、会場と街の様子、そして公演当日の一般的な流れに絞ってご紹介します。
インアルピ・アリーナの館内
インアルピ・アリーナは、トリノの人々にパラスポルト・オリンピコ(Palasport Olimpico)、のちにパラ・アルピトゥール(Pala Alpitour)の名で親しまれてきた建物です。2006年冬季オリンピックのアイスホッケー会場として建てられ、設計は日本の建築家・磯崎新が手がけました。外から見ると、鉄とガラスでできた細長く低い箱のような姿をしています。館内では、平らなアリーナフロアを四方の階段状の客席が囲んでいます。
イタリア国内でも有数の規模を誇る屋内会場です。毎年11月にはテニスのATPファイナルズも開かれるため、中央のフロアが見やすいよう客席が設計されています。コンサートでは通常、アリーナの片側にステージが設けられ、その前がスタンディングエリアになります。
周辺には次のような場所があります。
- スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ(Stadio Olimpico Grande Torino):広場を挟んだ向かいにある、トリノFCの本拠地サッカー場です
- ルッフィーニ公園(Parco Ruffini):西へ少し歩いたところにある広い公園です。芝生やベンチがあり、開場までの待ち時間を過ごせます
- セバストーポリ通り(Corso Sebastopoli)とフィラデルフィア通り(Via Filadelfia):会場を囲む大通りで、沿道にはバーやピッツェリアが並んでいます
サンタ・リータ地区へのアクセス
アリーナがあるサンタ・リータは、トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ(Torino Porta Nuova)駅から南西へ約3 kmの住宅街です。市内のトラムとバスを運行するGTTが、中心部からスタジアム周辺まで路線を走らせています。タクシーはポルタ・ヌオーヴァ駅とポルタ・スーザ(Porta Susa)駅で客待ちをしています。クロチェッタ(Crocetta)地区を抜けて40分ほど歩いて向かうファンも少なくありませんでした。
遠方からのファンは、トリノ・カゼッレ(Torino-Caselle)空港に降り立つか、約1時間の距離にあるミラノから高速列車でやって来ていました。公演に合わせて訪れるファンの宿は、ホテルやアーケード、夜遅くまで営業するカフェが集まるポルタ・ヌオーヴァ駅周辺やサン・カルロ広場(Piazza San Carlo)付近が定番でした。
公演日の夜は車での移動が難しくなります。両会場でイベントが重なると、スタジアム周辺の駐車場はすぐに満車になってしまいます。
オリンピック・アリーナでの公演日の習わし
ONCEにはいくつかのお決まりの習慣があり、来場者の多くがそれに加わっていました。
- ペンライト: ファンは公式ペンライト「キャンディボン(Candybong)」を持参していました。スマートフォンのアプリを通じて、演出と連動することもよくあります。
- 掛け声: 曲のイントロでは、観客がメンバーの名前を決まった順番で叫びます。覚え方はネットに投稿されたファンの動画で学べます。
- スローガンと配布物: 開場前のアリーナの外では、ファングループがスローガンやフォトカードを無料で配ることがよくあります。
- 待機列: スタンディングのチケットを持つファンは、開場の数時間前からアリーナの外周に沿って列をつくるのが一般的です。指定席のファンは遅めに来る傾向があります。
イタリアの大型コンサートでは、チケットが購入者の名義で発行されることが多く、入場ゲートでの身分証確認も珍しくありません。アリーナの手荷物規定では大きなリュックは持ち込めないことが多いため、ファンは小さめのバッグで来場する傾向にありました。館内のバーではカードが使えました。
平日の夜の公演でも、トリノならではの夜の過ごし方がうまく組み込めました。サン・サルヴァリオ(San Salvario)地区やヴィットリオ・ヴェネト広場(Piazza Vittorio Veneto)のバーでは夕方早くからアペリティーヴォの時間が始まり、ドリンクを1杯頼めば小皿料理のビュッフェが楽しめます。翌朝に味わいたいのが、この街生まれの飲み物ビチェリンです。
小さなグラスにエスプレッソ、チョコレート、クリームを層にして注いだもので、コンソラータ聖堂(Santuario della Consolata)の向かいにあるカフェ「アル・ビチェリン(Al Bicerin)」では1763年から提供されています。
よくある質問
TWICEのトリノ公演はいつ、どこでしたか?
ワールドツアーの一環で、公演日は2026年5月20日、会場はトリノのインアルピ・アリーナでした。このアリーナはかつてのパラスポルト・オリンピコで、サンタ・リータ地区のスタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノの隣にあります。
チケットや公演の詳細はどこで公開されていましたか?
トリノ公演のチケットリンクや開場時間、入場ルールは、コンサート主催者が公式サイトで公開していました。このガイドでは料金や時間は掲載していません。
駅からインアルピ・アリーナへはどう行けましたか?
アリーナはトリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅から南西へ約3 kmの場所にあります。中心部からスタジアム周辺まではGTTのトラムやバスが走っており、タクシーはポルタ・ヌオーヴァ駅とポルタ・スーザ駅で客待ちをしています。クロチェッタ地区を抜けて歩くと40分ほどです。
TWICEのコンサートにファンは何を持って行っていましたか?
多くのファンが公式ペンライト「キャンディボン」を持参し、メンバーの名前を叫ぶ掛け声を覚え、荷物は小さなバッグひとつにまとめていました。イタリアのコンサートチケットは購入者の名義で発行されることが多いため、写真付きの身分証を携帯するファンも大勢いました。
遠方からのファンはどこに泊まることが多かったですか?
トリノ中心部のポルタ・ヌオーヴァ駅周辺やサン・カルロ広場付近に泊まるファンが大半でした。飲食店が近く、サンタ・リータ地区のアリーナへ向かう交通手段にも便利な立地です。
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