芝生と松並木、そして観覧車
フリーマントルの「表庭」と呼びたくなるのが、このエスプラナード・パークです。平らに広がる芝生の上には、大きく育ったノーフォークマツが列をなしてそびえています。暑い午後には、その幹が日陰の場所を教えてくれます。公園の端では観覧車がゆっくりと回っていて、周りの通りからもよく見えます。
遊び場は家族連れでいつもにぎやかです。木の下では、カップルやバックパッカーがタオルを広げてくつろいでいます。園内のカフェでコーヒーや軽食が手に入るので、ひと息つくために芝生を離れる必要はありません。
フリーマントルの公園のなかでもとりわけレビューが多く、よく知られていて利用者も多い場所です。晴れた週末に静けさを求めるのは難しいでしょう。それでも芝生がとても広いので、人出が多くても空いている場所は見つかります。この広さこそが魅力です。
マリン・テラスへの行き方
公園はマリン・テラスに面しています。フリーマントルの古い街並みが残るウエストエンドの、海側にあたります。
- 電車で: パースからの路線の終点、フリーマントル駅から街の中心部を南へ歩いて10〜15分ほどです。
- 無料バスで: フリーマントルでは無料のキャット(CAT)バスが中心部を循環しています。最新の路線や停留所はトランスパース(Transperth)で確認してください。
- 車で: マリン・テラス周辺にはフリーマントル市が運営する有料駐車場があります。料金や駐車時間の制限は、路上の標識やパーキングメーターに表示されています。
- カフェ街から歩いて: サウス・テラス(South Terrace)のカプチーノ・ストリップは、数ブロック内陸側にあります。
公園を上手に楽しむために
グーグルでは現在、公園は24時間開放と案内されています。ただし観覧車やカフェ、遊び場にはそれぞれの営業時間があります。夜に観覧車に乗るつもりなら、事前に確かめておきましょう。観覧車の料金はチケット売り場に掲示されています。
夏の午後には、「フリーマントル・ドクター」と呼ばれる南西からの強い海風が吹く日が多くあります。次のような準備をしておくと安心です。
- 重しをのせられるレジャーシート。紙皿は風で飛ばされてしまいます。
- 日焼け止めと帽子。松の木陰は芝生の一部にしかありません。
- 夕方用の羽織りもの。日が傾くと風で一気に涼しくなります。
フリーマントルは見どころが近くに集まっているので、短い一日でもたくさん回れます。公園から歩いて気軽に行ける場所は次のとおりです。
- フィッシング・ボート・ハーバー:遊歩道でフィッシュ・アンド・チップスを味わえます。
- バサーズ・ビーチとラウンドハウス:ラウンドハウスは西オーストラリア州で最も古い公共建築です。
- 西オーストラリア難破船博物館:クリフ・ストリート(Cliff Street)にあります。
- フリーマントル・マーケットとフリーマントル刑務所:少し内陸に入ったところにあります。
「フリオ」の人々と表庭
地元の人々はこの街を「フリオ」と呼びます。そしてこの芝生は、街の人々が集まる場所です。大きな地域イベントやフリーマントルのフェスティバル、さまざまな祝賀行事の会場になることもよくあります。出かける前にフリーマントル市のイベントカレンダーを確認しておきましょう。催しに出会えるかもしれませんし、芝生が柵で囲われていてがっかり、ということも避けられます。
ピクニックのマナーはシンプルです。木陰に場所を確保したら、遊び場のまわりは空けておき、ごみはごみ箱まで持っていきましょう。公共の場での飲酒には地域の規則が適用される場合があります。自己判断はせず、公園の掲示を確認してください。
おすすめは、この公園を拠点にして過ごすことです。カフェでコーヒーを買い、カップを手に木陰へ移動したら、そこからハーバーやビーチへ歩いて出かけましょう。夏なら、夕日を見に数分先のバサーズ・ビーチへ西に向かうのがおすすめです。松の木々が夕闇に沈むころ、公園を抜けて戻ってきてください。
よくある質問
エスプラナード・パークはフリーマントルのどこにありますか?
住所はMarine Terrace, Fremantle WA 6160で、街のウエストエンドとフィッシング・ボート・ハーバーのあいだにあります。バサーズ・ビーチやラウンドハウスへも歩いてすぐです。
パースからはどうやって行けますか?
電車で終点のフリーマントル駅まで行き、そこから街の中心部を南へ10〜15分ほど歩きます。中心部を循環するフリーマントルの無料キャット(CAT)バスも利用できます。
夜も公園に入れますか?
グーグルでは現在、公園そのものは24時間開放と案内されています。ただし観覧車やカフェ、遊び場はそれぞれ営業時間が異なるので、個別に確認してください。
滞在時間はどのくらいみておけばいいですか?
ピクニックや観覧車を楽しむなら1時間ほどで十分です。近くにあるフィッシング・ボート・ハーバー、バサーズ・ビーチ、ラウンドハウス、西オーストラリア難破船博物館もあわせて回るなら、半日みておきましょう。
子ども連れでも楽しめますか?
はい、楽しめます。遊び場や走り回れる広い芝生、観覧車があり、軽食をとれるカフェもひとつの公園にそろっています。
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