レイク・テラスから坂の上へ
湖沿いの道を折れ、住宅街の坂道を上っていきます。家並みがまばらになってきたあたり、ハイド・アベニューとシェパード・ロードが交わる角から保護区が始まります。チケット売り場はありません。料金は寄付制なので、そのまま中へ入れます。
庭園はタウポ湖を見下ろす斜面に広がっています。そのため道は平坦ではなく、上り下りが続きます。木々の切れ間からは湖面を見下ろせます。よく晴れた日には、湖の向こう、南の方角にトンガリロ国立公園の火山の峰々も望めます。
園内の植物
この保護区がよく知られているのは花木で、なかでもシャクナゲとツツジのコレクションは評判です。これらが在来の森と混ざり合うように植えられ、一般の家庭の庭ではめったに見かけない珍しい花も育てられています。主な見どころは次のとおりです。
- 春(おおむね9月〜11月)に見頃を迎えるシャクナゲとツツジの花壇
- 森の散策路沿いに茂る在来の樹木と下草
- 散策路の途中に置かれたピクニックテーブル
- 短いコースも長いコースも選べる、周回式の散策路網
春以外の季節は花が少なく、眺めのよい静かな森を歩く場所といった趣になります。色とりどりの花は望めませんが、ゆったり1時間ほど過ごすにはそれでも十分です。
急がずに歩くために
この保護区はあまり注目されていません。タウポを訪れる人の多くはフカ滝や湖畔に向かうため、長い区間を独り占めできることもよくあります。目安は次のとおりです。
- 周回コースを歩いて湖を眺めるなら1時間
- お弁当を持参してピクニックテーブルで休むなら2時間
- 散策路は斜面にあり、雨のあとはぬかるむこともあるので歩きやすい丈夫な靴で
庭園なので、季節によって開園時間が変わることがあります。夕暮れ時でも開いていると思い込まず、車で上る前に最新の時間を確認しておきましょう。
寄付・散策路・庭園でのマナー
入園料の額は自分で決め、入口の寄付箱に入れる仕組みです。そのために少額の現金を持っていきましょう。この寄付箱は訪問者が維持管理を支えるためのものです。何も入れずに素通りしてしまうのが、ここでよくある失敗です。
気持ちよく見学するために、次の点を心がけましょう。
- 決められた散策路から外れないこと。 珍しい植物は踏まれると傷みやすく、道のすぐ脇にある花壇もあります。
- 花は摘まずにそのままに。 春に花を摘むのは、庭の手入れをしている人を困らせるいちばんの原因です。
- ピクニックのごみは持ち帰ること。 散策路沿いにごみ箱があるとは限りません。
- 出発前に入口の掲示を確認すること。 犬の同伴に関するルールや、散策路の通行止め情報が出ています。
半日かけて楽しむなら、車でレイク・テラスまで下りてみましょう。ワイパヒヒの下に広がる湖岸には、温かい湯が湧くタウポのホット・ウォーター・ビーチがあります。タウポの中心街は、湖沿いに北へ数分の距離です。
よくある質問
ワイパヒヒ植物保護区は正確にはどこにありますか?
所在地はタウポ 3330、ワイパヒヒのハイド・アベニューとシェパード・ロードの角です。レイク・テラスを見下ろす高台の斜面にあり、町の中心部から車で南へすぐです。
訪れるのにいちばんよい時期はいつですか?
シャクナゲとツツジが咲く春、おおむね9月〜11月です。それ以外の季節は、湖を眺めながら静かな森の散策が楽しめます。トンガリロの火山を見たいなら、よく晴れた日に出かけましょう。
どのくらいの時間を見ておけばよいですか?
周回コースを歩くだけなら1時間で足ります。散策路沿いのテーブルでピクニックをするなら2時間ほど見ておきましょう。
チケットは必要ですか?
必要ありません。入園料は寄付制で、入口の寄付箱に好きな額を入れる仕組みです。
近くにはほかに何がありますか?
坂を下ればすぐにレイク・テラスとホット・ウォーター・ビーチの湖岸があります。タウポの町の中心部へは、湖沿いに車で北へ数分です。
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