東側の区にあるギャラリー
ウランバートルを訪れる旅行者の多くはスフバートル広場の周辺に滞在しますが、このギャラリーがあるのは広場の近くではありません。住所はBZD - 26 khorooで、中心部の東に広がる大きな区、バヤンズルフ区(БЗД)に位置します。「ホロー(khoroo)」とは、区の中にある番号付きの地区のことです。
口コミの数は多くありませんが、そのほとんどが好意的な評価です。半日かけて回るような博物館とは違い、小規模で見どころを絞ったスポットといえます。展示の規模では市内の公立美術館のほうが大きいものの、ここではギャラリーならではの空間で、作品一つひとつとじっくり向き合えます。
ウランバートル市内の移動
ウランバートルに地下鉄はありません。平和大通り(Enkh Taivny Örgön Chölöö)はラッシュアワーになるとひどく渋滞します。中心部から向かう場合、現実的な手段は次のとおりです。
- タクシー・配車アプリ。 旅行者の多くが使っているのはUBCabというアプリです。運転手にはモンゴル語の住所「БЗД 26-р хороо」と、地図上にピンを立てた位置をあわせて見せましょう。
- バス。 平和大通りを東へ走る市バスがあります。乗車にはU Moneyという交通カードが必要です。降車後の最後の道のりは、人に尋ねるより地図アプリを頼りにするほうが簡単です。
- 時間帯。 朝と夕方早い時間の通勤ラッシュは避けてください。この時間帯に東西を移動すると、所要時間が倍になることもあります。
鑑賞と購入、そして輸出手続き
現在の開館時間は平日が午前10時〜午後6時、土曜・日曜が午前10時〜午後5時です。週末は閉館が1時間早くなります。ただし、これはあくまで今週の時間です。小さなギャラリーは祝祭日や展示替えの時期に営業時間を変えることがあります。特に休館の可能性が高いのはツァガーンサル(旧正月)とナーダム(7月中旬)の時期です。市内を横断して出かける前に、Googleの掲載情報を確認しておきましょう。
現地では、次のような心がけが役に立ちます。
- 撮影の前にひと声かける。 市内にはスマートフォンでの撮影を認めているギャラリーが多くあります。ただ、撮影禁止のところや、一部の作品だけ撮影を制限しているところもあります。
- 価格は遠慮なく尋ねる。 作品を販売しているギャラリーなので、質問は歓迎されます。ウランバートルではカード払いが一般的で、モバイル決済のQPayも広く普及しています。購入を決める前に、支払い方法を確認しておきましょう。
- 購入した作品の書類をそろえる。 モンゴルでは文化財の国外持ち出しが規制されています。日付入りの領収書と、ギャラリーが発行できる証明書があればあわせて受け取り、チンギスハーン国際空港の税関を通るまで作品と一緒に保管してください。
- 小さめの買い物を考える。 額装された絵画が荷物に収まらない場合は、額なしの作品や丸めて持ち運べる作品があるか尋ねてみましょう。
市内の美術館とあわせて巡る
ギャラリーを1軒訪ねるなら、市内の主要な美術館と組み合わせるのがおすすめです。中心部に戻ると、ザナバザル美術館があります。17世紀の画僧ザナバザルによる仏教彫刻や、伝統的なモンゴル・ゾラグ絵画が見られます。スフバートル広場に面した文化宮殿の中にあるモンゴル国立現代美術館では、20世紀から現代までのモンゴル美術を紹介しています。
おすすめの回り方があります。午前中に歴史的なコレクションを鑑賞し、中心部で昼食をとってから、午後にタクシーで東へ移動してこのギャラリーを訪ねる流れです。閉館が午後5時の週末は午後4時までに、平日は午後5時までに到着しましょう。そうすれば閉館までの1時間をゆったり過ごせます。古典的な伝統美術と、いま展示・販売されている作品を見比べるのも楽しみのひとつです。
よくある質問
モンゴル・アート・ギャラリーはウランバートルのどこにありますか?
バヤンズルフ区にあり、住所はBZD - 26 khoroo, Ulaanbaatar 13313です。スフバートル広場の東側にあたります。タクシーを利用するときは、住所と一緒に地図上でピンを立てた位置を見せてください。
開館時間を教えてください。
現在は月曜〜金曜が午前10時〜午後6時、土曜・日曜が午前10時〜午後5時です。ツァガーンサルやナーダムなどの祝祭日の前後は時間が変わることがあります。お出かけ前に掲載情報を確認してください。
見学にはどのくらいの時間がかかりますか?
30〜60分ほどを見込んでおきましょう。ラッシュアワーの平和大通りは渋滞しやすいので、市内の移動時間は余裕をもって見ておいてください。
購入した作品をモンゴル国外に持ち出せますか?
持ち出せます。ただし、モンゴルでは文化財の国外持ち出しが規制されています。ギャラリーで日付入りの領収書と、発行できる証明書があれば受け取ってください。税関を通るときは、それらを作品と一緒に携帯しましょう。
一緒に訪れるならどこがおすすめですか?
ザナバザル美術館と、スフバートル広場にあるモンゴル国立現代美術館がよい組み合わせです。午前中にこの2館を回り、午後にこのギャラリーを訪ねるとよいでしょう。
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