ライブデータで事実確認 · 2026年10月15日

イベント ベルリン

ISTAFインドア・ベルリンの開催日・チケット・会場ガイド(ベルリン)

このガイドの作り方

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ISTAFインドア・ベルリンの開催日・チケット・会場(ベルリン、ドイツ)
Photo: Martin Rulsch, Wikimedia Commons / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

屋根の下で繰り広げられる陸上競技会

ステージを取り払ったコンサート会場を思い浮かべてみてください。ISTAFインドア・ベルリンでは、ウーバー・アリーナ(Uber Arena)のフロアに仮設の陸上トラックが敷かれます。客席は四方から急な傾斜でせり上がっているので、上層階からでもレーンを真上から見下ろせます。

この距離の近さこそ、夏の陸上競技会との大きな違いです。屋外の大きなスタジアムでは、棒高跳びはほとんどの席から遠く離れた場所で行われます。ところが室内では、バーも助走路も着地マットも、前方の席の目の前にあります。2027年大会は2027年2月5日に開催予定です。

この夜ならではの魅力

ISTAFは、ドイツ陸上界で最も歴史ある大会名のひとつです。屋外大会は1920年代からオリンピアシュタディオン(Olympiastadion)で開かれており、その看板を冬に持ち込んだのが室内版です。この大会をよく知る人たちが口をそろえて語るのは、短時間で終わることと、とにかく会場が騒がしいことです。

室内大会のプログラムは、建物の中で実施できる種目を中心に組まれています。

  • 短距離とハードル:数秒で決着がつく短いダッシュです
  • 棒高跳びと走り高跳び:試技のたびに観客が手拍子でリズムを刻みます
  • 砲丸投げ:フィールド内のサークルから投げます
  • 中距離走:急なバンクのついたカーブがある、小さな周回トラックで行われます

その年の出場選手や全種目のプログラムは主催者が発表します。このガイドでは取り上げていません。

ウーバー・アリーナへの行き方

会場はシュプレー川東岸のフリードリヒスハイン(Friedrichshain)地区にあります。2008年にO2ワールドとして開業し、その後メルセデス・ベンツ・アリーナと改称され、現在はウーバー・アリーナと呼ばれています。古い地図や地元の人の中には、今も以前の名前を使っているケースがあります。

アクセスは公共交通機関を使うのが一般的です。

  • ワルシャワー通り駅(Warschauer Straße):Sバーン各線とU1が乗り入れています。古い鉄道橋の脇を下って、徒歩10分ほどです。
  • オストバーンホフ(Ostbahnhof、ベルリン東駅):近郊列車とSバーンが停車します。反対側から、同じくらい歩きます。
  • トラムM10:ワルシャワー通り駅が終点です。

アリーナ前は歩行者専用の広場になっていて、レストランや映画館、ウーバーイーツ・ミュージックホールが並んでいます。ミューレン通り(Mühlenstraße)の向こう側には、川沿いにイーストサイドギャラリー(East Side Gallery)が続いています。端から端まで絵で埋め尽くされた、現存するベルリンの壁の中で最も長い区間です。

大会当日の会場の様子

ファンはたいてい、最初の種目が始まるかなり前にアリーナへ到着します。そのあいだにセキュリティチェックの列に並び、コートを預け、コンコースの売店でブラートヴルストやプレッツェルを買っておけます。コンコースは客席をぐるりと囲んでいるので、外に出ることなくほかのエリアへ移動できます。

2月のベルリンは寒く、どんよりした曇り空の日が多いうえ、駅からの道は川沿いで吹きさらしです。ほとんどの人は厚手のコートを着てきて、クロークに預けています。満員の観客と白熱したレースのおかげで、場内はすぐに暖かくなります。

上の方の席でフィールド種目も追いかけたいなら、双眼鏡を持っていきましょう。フィールド種目はトラックのレースと同時に、フィールドの奥の端で行われることがよくあります。

ベルリン流の観戦スタイル

ドイツの陸上ファンは競技をよく知っており、騒がしいながらも節度があります。走り高跳びの選手が助走に入ると静まり返り、ゆっくりとした手拍子を始めます。選手が近づくにつれて手拍子は速くなり、バーが落ちなければ大歓声が沸き起こります。手拍子に加わるのはごく自然なことで、むしろ期待されています。

周りになじむためのコツをいくつかご紹介します。

  • 席選びは種目しだい。 跳躍種目のファンは、たいていフィールドの両端に近い席を好みます。短距離ファンは、ゴールラインの正面あたりを選ぶ傾向があります。
  • 支払い方法。 アリーナのコンコースの売店では、カードとタッチ決済が基本です。ただしフリードリヒスハイン周辺には現金しか使えない小さなバーもあるので、少し現金を持っておくと安心です。
  • プファンド(Pfand)。 ドイツでは、飲み物がデポジット付きのカップで提供されることがよくあります。カウンターでカップを返せば、デポジットが戻ってきます。
  • 帰り道。 最終種目が終わると、観客がいっせいにワルシャワー通り駅へ向かいます。そのため、オストバーンホフまで歩いたり、一杯飲んでから帰ったりする人も大勢います。

開催日や会場の詳細、チケットのリンクは、主催者の公式サイトに掲載されています。アリーナの座席表は、会場のチケット販売ページで確認できます。

週末をまるごと楽しむ

フリードリヒスハインには、夜の大会の前後を過ごせるスポットがたくさんあります。明るいうちにイーストサイドギャラリーを歩き、赤レンガ造りの二層構造の橋、オーバーバウム橋(Oberbaumbrücke)を渡ってクロイツベルク(Kreuzberg)へ足を延ばすのもいいでしょう。

アリーナの北には、社会主義古典様式の長い集合住宅が連なるカール・マルクス・アレー(Karl-Marx-Allee)が延びています。カフェが集まるボクスハーゲナー広場(Boxhagener Platz)では、日曜日になると蚤の市が広場を埋め尽くします。

大会目当ての旅行者は、オストバーンホフやワルシャワー通り駅の近くに泊まることが多いようです。最終レースのあとは歩いて宿に戻れますし、翌朝はSバーンで数駅乗ればミッテ(Mitte)にも出られます。

よくある質問

ISTAFインドア・ベルリン2027はいつ開催されますか?

2027年大会は2027年2月5日に開催予定です。開催日やプログラムの詳細は主催者の公式サイトで発表されます。

ウーバー・アリーナはどこにあり、どうやって行けばよいですか?

シュプレー川東岸のフリードリヒスハイン地区にあり、かつてはO2ワールド、メルセデス・ベンツ・アリーナと呼ばれていました。最寄り駅は、Sバーン・U1・トラムM10が発着するワルシャワー通り駅と、オストバーンホフ(ベルリン東駅)です。どちらの駅からも徒歩10分ほどです。

チケットはどこで販売されていますか?

チケットのリンクは、主催者のISTAFインドア公式サイトに掲載されています。座席表はアリーナのチケット販売ページで確認できます。

室内で陸上競技を観戦するなら、どの席がおすすめですか?

短距離ファンは、ゴールラインの正面あたりに座るのが一般的です。棒高跳びや走り高跳びをじっくり見たい人は、フィールドの両端に近い席を選びます。これらの種目はスタンドのすぐ近くで行われるからです。

周辺にはどんな見どころがありますか?

ミューレン通りを渡ってすぐ向かいがイーストサイドギャラリーです。オーバーバウム橋を渡ればクロイツベルクへ抜けられます。北へ少し歩くと、カール・マルクス・アレーやボクスハーゲナー広場もあります。

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