氷の上に並ぶ海鮮と土産物の屋台通り
毎晩18時になると、フアヒン中心部のとある一本の通りが市場に姿を変えます。デーチャヌチット通りとも呼ばれるソイ72に、屋台がまっすぐ一列に並ぶのです。この通りは、ペッカセム通りにある時計塔の交差点付近から始まっています。
通りの手前側には海鮮レストランが軒を連ねています。エビやカニ、姿のままの魚が砕いた氷の上に並べられ、その脇には所狭しとプラスチック製のテーブルが広げられています。その奥には、次のような品を扱う屋台が並んでいます。
- Tシャツ、ビーチウェア、象柄プリントのパンツ
- 土産物、彫刻、ソープフラワー
- 串焼き、ロティ、マンゴーもち米などの軽食
- リクライニングチェアでのフットマッサージ
ここはフアヒンでも屈指のレビュー数を誇る場所であり、評価も安定して高い水準を保っています。とはいえ、穴場を期待するような場所ではありません。それなりの人出は覚悟しておきましょう。
訪れる時間帯を見極める
市場は18時に開き、週7日、深夜0時まで営業しています。週末の19時から22時の間に到着するのはできれば避けたいところです。この時間帯には通路が肩がぶつかり合うほど混み合い、人気の海鮮テーブルもすぐに埋まってしまいます。
18時ちょうどに到着すれば、週末の混雑が始まる前に入ることができます。平日の夜であれば、もう少し遅い時間に行っても余裕があるでしょう。ひやかして回るだけなら1時間、海鮮ディナーで腰を落ち着けるなら2時間ほど見ておくとよいでしょう。
ソイ72までのアクセス
市場は町のちょうど中心に位置しているため、中心部のホテルからであれば大抵歩いて行けます。フアヒン鉄道駅も内陸側に少し歩いた場所にあり、暗くなる前に赤とクリーム色の王室待合所を見ておく価値があります。
ペッカセム通りを緑色のソンテウが行き来しています。運転手に「タラート・トー・ルン」(ナイトマーケット)と伝え、時計塔で降ろしてもらいましょう。タクシーやトゥクトゥクを利用する場合は、乗る前に運賃を交渉しておいてください。夜間のトゥクトゥクはメーターを使いません。
海鮮の注文の仕方と屋台での値段交渉
海鮮の屋台では、氷の上に並んだ食材を指さして選びます。値段は重さ次第です。グリルにのせる前に、必ず重さを量って値段を確認してもらいましょう。その後、どのように調理してほしいかを伝えます。
- パオ:炭火焼き
- ヌン・マナオ:ライム、唐辛子、ニンニクで蒸し上げる
- パット・ポン・カリー:卵とカレー粉で炒める
値段はメニューボードに書かれているか、尋ねれば教えてもらえます。席に着く前に合計金額を確認しておき、会計の段になって初めて確認する、ということがないようにしましょう。
食事や衣類の支払いはタイバーツの現金で行います。高額紙幣よりも小額紙幣のほうが何かと使いやすいでしょう。食べ物の屋台では値段は固定されています。一方、衣類や土産物の屋台では、特に複数点まとめて購入する場合、多少の値引き交渉をするのが一般的です。あくまで軽い調子で、笑顔を絶やさないようにしましょう。
値段が動かないようであれば、その場を離れて構いません。同じようなパンツは、三軒先でもまた見つかるものです。
軽食の屋台でチップを渡す必要はありません。座って食事をする海鮮レストランでは、細かいお釣りをそのまま置いていくのが一般的な礼儀とされています。フットマッサージを受けた際には、セラピストに少額のチップを渡すのが慣例です。軽食を食べ終えたら、屋台の近くにあるゴミ箱を探しましょう。この通りは幅が狭いため、深夜0時にはあっという間に片付けられてしまいます。
よくある質問
フアヒン・ナイトマーケットの営業時間は?
月曜日から日曜日まで、毎日18時から深夜0時まで営業しています。
空いている時間帯はいつですか?
週末の19時から22時は最も混み合うため避けたほうがよいでしょう。開場の18時に到着すればこの混雑を避けられますし、平日の夜であれば全体的に人出は少なめです。
場所はどこにありますか?
フアヒン中心部のソイ72(デーチャヌチット通り)にあり、ペッカセム通りの時計塔付近から始まっています。フアヒン鉄道駅からも徒歩圏内です。
どのくらいの時間滞在すればよいですか?
屋台をひやかして回るだけなら1時間ほど、腰を落ち着けて海鮮ディナーを楽しむなら2時間ほど見ておくとよいでしょう。
海鮮の注文方法は?
氷の上に並んだ食材から選び、調理の前に重さを量って値段を確認します。次に、グリルやライム蒸しといった調理方法を選び、席に着く前に合計金額を確認しましょう。
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