ライブデータで事実確認 · 2026年9月29日

穴場 タオ島

メーハード桟橋(Mae Haad Pier):タオ島旅行ガイド(4.1★)

このガイドの作り方

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メーハード桟橋(Mae Haad Pier)(タオ島、タイ)
Photo: Dirk Enthoven / Wikimedia Commons (CC BY 3.0)

空いている時間は?

実測の人出データによる時間帯別の混雑度

空いている時間目立った時間帯なし
混雑する時間午前 8時~午後 9時

空いている・混雑する時間は実測の人出データに基づき、その他の営業時間は「普通」と表示しています。棒グラフは営業時間内のみです。

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タオ島での滞在は、ほとんどの人にとってこのコンクリートの桟橋で始まり、この桟橋で終わります。メーハード村からタイランド湾へと突き出た桟橋には、大型のカタマランが横付けされます。乗客が2人ずつタラップを下りてくる横では、船員たちが手渡しで荷物を板の上へ運んでいきます。

背後に目をやると、チケット売り場やダイブショップ、ピックアップトラックのタクシーが並ぶ短い通りがあり、海と島の山々に挟まれた狭い土地にぎゅっと収まっています。

よく知られた場所で、一日のほとんどの時間帯がにぎやかなので、静かに過ごせる一角は期待しないほうがよいでしょう。その代わり、到着する船と出ていく船、漁船、そして夕暮れどきの西向きの海といった、島の暮らしのリズムを間近で感じられます。

桟橋の役割

メーハード桟橋は、何よりもまず実用の港です。タオ島と本土、そしてサムイ諸島のほかの島々とを結んでいます。人気の航路には高速カタマランが就航しています。

  • チュムポン(Chumphon):バンコクから列車やバスでやって来る旅行者が本土側で利用する定番の港です
  • パンガン島(Koh Phangan):南へすぐの距離です
  • サムイ島(Koh Samui):空港があり、各地への乗り継ぎに便利です
  • スラートターニー(Surat Thani):所要時間の長い夜行船も運航しています

桟橋に面した事務所でよく見かけるのは、ロンプラヤー(Lomprayah)とシートラン・ディスカバリー(Seatran Discovery)の看板です。時刻表は季節や海の状態によって変わります。古い掲示板で見つけた出発時刻をあてにせず、最新の運航スケジュールを運航会社か窓口で確認してください。

西海岸ならではの光

桟橋は西を向いているため、時間の移ろいとともに雰囲気が変わっていきます。午後遅くになると、停泊する船の向こうに広がる海へ太陽が沈んでいきます。その日の最後の大型便が出てしまえば、近くの店で飲み物を買い、桟橋に立って夕日を眺めるのも悪くありません。

とはいえ、手すりやベンチが整った展望スポットではありません。たまたまその場に居合わせた人へのおまけくらいに考えておきましょう。本格的に夕日を楽しみたいなら、多くの人は島の西側に長く延びる砂浜、サイリービーチ(Sairee Beach)まで北へ歩いていきます。

到着時:慌ただしい10分間

満員のカタマランが着岸すると、それから10分間はいつも同じ流れで進みます。まず乗客が下船します。続いて荷物が桟橋の上に山積みにされるか一列に並べられ、皆が押し寄せて自分のバッグを探します。

桟橋の陸側の端では、タクシー運転手やリゾートのスタッフが看板を掲げ、行き先を大声で呼びかけています。タオ島のタクシーはほとんどが荷台にベンチシートを備えたピックアップトラックで、船が着くたびに大勢が集まってきます。

次のような点を押さえておくと、ぐっと楽になります。

  • バッグには目立つ色の目印を付けておきましょう。 1隻の船から、よく似たバックパックが何十個も降ろされます。
  • 下船する前に、宿のあるエリア名を確認しておきましょう。 サイリー、チャロクバーンカオ(Chalok Baan Kao)、タノート湾(Tanote Bay)などです。
  • タクシーは乗る前に料金を決めましょう。 料金はたいてい行き先ごとに決まっているので、まず尋ねてください。
  • リゾートに送迎サービスがあれば事前に予約し、自分の名前が書かれた看板を探しましょう。

メーハード村に泊まるのなら、こうした手間はすべて省けます。バッグを持ってそのまま桟橋から歩いていけば大丈夫です。

混雑を避けて船に乗るには

計画が物を言うのは出発のときです。桟橋が最も混み合うのは週末の午前8時から午後9時まで。土曜や日曜のこの時間帯に出発するなら、窓口には行列ができ、待合所は人であふれ、荷物の預け入れにも時間がかかると覚悟しておきましょう。

ここでの一般的な出発の流れは次のとおりです。

  • チケットは事前に購入しましょう。 運航会社のウェブサイトやサイリーの旅行代理店、桟橋そばの各社の事務所で買えます。出発当日の朝まで先延ばしにすると、ハイシーズンには満席で乗れないおそれがあります。
  • 出発時刻よりかなり早めに到着しましょう。 運航会社は事前のチェックインを求めており、混雑時にはチェックインの列に並ぶだけでも時間がかかります。
  • 窓口でバウチャーを搭乗券かステッカーに引き換えましょう。 運航会社によっては、乗り継ぎ先ごとに色分けされたステッカーをシャツとバッグに貼ってくれます。これで船員は、乗客と荷物をどこで降ろせばよいかがわかります。
  • 貴重品と酔い止めは手荷物のバッグに入れておきましょう。 大きな荷物は荷物置き場に預けるため、航行中には取り出せません。

海が荒れている日は、外のデッキには水しぶきがかかり、下層の船室は空気がこもりがちです。乗り物酔いしやすい人は、船の後方の低い位置に座るとよいでしょう。

桟橋でのマナーはシンプルです。スタッフに指示された場所に並び、タラップの前をふさがないようにし、重い荷物の積み込みは船員に任せましょう。桟橋の窓口やタクシーでの支払いは、今もほとんどがタイバーツの現金です。ATMやコンビニは桟橋の裏手の通り沿いにあります。

桟橋周辺のメーハード村

桟橋のすぐ裏手の通りはこぢんまりとしていて、何かと便利です。フェリー会社の事務所��ダイビングスクール、小さな食堂、コンビニ、薬局、ATMが、どれも歩いて数分の範囲にそろっています。船に乗る前に現金を用意したり、SIMカードや軽食を手に入れたりするのにうってつけです。

早朝の便に乗る予定があるなら、メーハードに泊まるのが賢明です。ビーチ沿いより島の中心部に滞在したい人にも向いています。島の幹線道路はここから南北に延びているので、タオ島の北端へも南端へも車ですぐです。

陸路での桟橋へのアクセス

タオ島は小さな島で、桟橋は西海岸のほぼ中央にあります。移動手段は次のとおりです。

  • 徒歩:サイリービーチは村の北側にあり、荷物が軽ければ道路沿いに歩いて行けます。
  • ピックアップタクシー:南部のチャロクバーンカオや、タノート湾をはじめとする東海岸の入り江へ向かう際の定番です。急な坂道が続くルートもあります。
  • スクーター:島内ではレンタルが広く普及しています。ただ、細い道の坂や路面の砂利は、運転に慣れていない人にとって危険なことで知られています。自分の腕前を過信しないようにしましょう。

北西沖にある3つの小島が砂州でつながったナンユアン島(Koh Nang Yuan)へのボートツアーも、メーハード周辺で手配できます。桟橋近くのフェリー会社やツアー会社の事務所で尋ねてみてください。

訪れるタイミング

桟橋が閉まることはありませんが、実際ににぎわうのは船の発着時間の前後だけです。早朝と午後遅くの出発便に合わせて人が押し寄せ、その合間はずっと落ち着いています。夜の桟橋を利用するのは、主に夜行船の乗客と漁船の乗組員です。

予定を立てるうえで気をつけたいのは週末です。桟橋が最も混雑するのは、土曜と日曜の午前8時から午後9時まで。平日も船の運航スケジュールは同じですが、窓口の混雑はそれほどではありません。

ほとんどの人がここで過ごすのは、フェリーの乗り降りにかかる時間だけで、船に乗る前後1時間ほどです。ちょっと覗いてみたいだけなら、夕暮れどきに桟橋で20分ほど過ごせば、船と光の景色を十分に味わえます。

よくある質問

メーハード桟橋が最も空いているのはいつですか?

最も混み合うのは週末の午前8時から午後9時までなので、できればこの時間帯は避けましょう。平日や、主要なフェリーの出発の合間は比較的落ち着いています。桟橋は24時間開いています。

メーハード桟橋からはどんなフェリーが出ていますか?

メーハードからは、本土のチュムポン、パンガン島、サムイ島、スラートターニーへ高速カタマランが運航しているほか、本土行きの低速の夜行船もあります。桟橋のそばにはロンプラヤーとシートラン・ディスカバリーの事務所があります。時刻表は季節や海の状態によって変わるため、最新の情報は運航会社に確認してください。

メーハード桟橋からサイリービーチへはどう行けばよいですか?

サイリーはメーハード村のすぐ北にあります。荷物が軽ければ歩いて行けますし、桟橋で待機しているピックアップタクシーを利用することもできます。タクシーは乗る前に料金を決めておきましょう。

フェリーに乗るには、どれくらい早く着けばよいですか?

出発時刻よりかなり早めに到着してください。窓口の列が最も長くなる週末の午前8時から午後9時までは、さらに余裕をもって行動しましょう。乗船前には、バウチャーを搭乗券かステッカーに引き換え、荷物を預ける必要がありま���。

桟橋の近くに泊まることはできますか?

はい、できます。メーハード村には、桟橋から歩いてすぐの範囲に宿泊施設やレストラン、ダイブショップ、ATM、コンビニがそろっています。早朝の便に乗る場合の拠点として便利です。

タオ島旅行の準備

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