ライブデータで事実確認 · 2026年10月2日

観光スポット ライプツィヒ

ライプツィヒ市歴史博物館(旧市庁舎)旅行ガイド

このガイドの作り方

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ライプツィヒ市歴史博物館(旧市庁舎)(ライプツィヒ、ドイツ)
Photo: Appaloosa_LE / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

塔が中央にない市庁舎

まずは塔に注目してください。旧市庁舎の長いファサードから塔がそびえていますが、その位置は中央からずれています。この左右非対称こそが、建物のいちばんの特徴です。手がけたのはヒエロニムス・ロッター(Hieronymus Lotter)で、1556–57年、1年足らずのうちにマルクト広場の東側一面に建て上げました。

1階はアーケードになっていて、商店が並んでいます。その上には、ルネサンス様式の破風と銘文入りのフリーズが建物の端から端まで続きます。住所はただ「Markt 1」。この建物が街にとってどれほど中心的な存在かがよくわかります。

旧市庁舎の館内

博物館では、美術品や工芸品、文書、さまざまな品々を通して、ライプツィヒの歴史と文化を紹介しています。展示室は、もともと市政のために造られた部屋です。メイン展示は上階にあります。多くの来館者のお目当ては次のとおりです。

  • 祝祭の間(Festsaal):細長い儀式用の大広間です。壁にはザクセンの君主や街の有力者の肖像画がずらりと並びます。
  • 参事会の間(Ratsstube):かつての議場です。羽目板張りの壁も調度品も、実際に権力が行使された部屋の姿のまま残されています。
  • 宝物庫(Schatzkammer):市参事会が貴重品を保管していた金庫室です。
  • バッハ:エリアス・ゴットロープ・ハウスマン(Elias Gottlob Haussmann)が1746年に描いた、カノンの楽譜を手にするヨハン・セバスティアン・バッハの肖像画を所蔵しています。バッハと聞いて多くの人が思い浮かべる、あの姿です。

建物の奥行きが長いため、展示室は縦一列に連なっています。解説をしっかり読むなら、2時間ほどみておくとよいでしょう。評価は安定して高く、とりわけ歴史ある室内そのものを称える声が多く寄せられています。

Markt 1へのアクセス

道に迷う心配はほとんどありません。シティトンネルのライプツィヒ・マルクト駅の出口が広場に面しており、ライプツィヒ中央駅(Leipzig Hauptbahnhof)からSバーンに乗ればわずか数分で着きます。中央駅から歩く場合も、歩行者専用の旧市街を抜けて約10分です。

中心部のほかの見どころへも、どこも歩いてすぐです。

  • ナッシュマルクトと旧取引所(Naschmarkt / Alte Börse):市庁舎のすぐ裏手にあり、若き日のゲーテの像が立っています。
  • メードラー・パッサージュとアウアーバッハス・ケラー(Mädler-Passage / Auerbachs Keller):南へ数歩のところにあります。ゲーテの『ファウスト』に登場する地下酒場です。
  • トーマス教会(Thomaskirche):西へ約5分です。バッハが活躍し、眠る教会です。
  • ニコライ教会(Nikolaikirche):東へ約5分です。1989年の月曜デモの出発点となりました。

マルクト広場周辺の回り方

開館時間はシンプルで、火曜から日曜までは毎日午前10時〜午後6時、月曜は終日休館です。旅行者がいちばんうっかりしやすいのが月曜日です。この日はトーマス教会を訪ねたり、パッサージュを散策したりする日にあてましょう。

街でいちばんにぎわう広場に建つ有名な博物館ですから、館内が空いていることはあまり期待できません。このエリアの流れに合わせるなら、午前中の見学がおすすめです。午前に博物館を見て、午後はトーマス教会へ向かいましょう。トーマス合唱団のモテット公演については、合唱団のウェブサイトで確認してください。

入館料や特別展について確かな情報を得るなら、博物館の公式ウェブサイトか館内のチケットカウンターが頼りになります。待降節の時期にはクリスマスマーケットがアーケードの際までマルクト広場を埋め尽くします。展示室が落ち着いていても、外の広場は混雑していると考えておきましょう。

この博物館の所蔵品は、複数の施設に分かれて展示されています。お目当ての品が旧市庁舎にない場合は、出かける前にカウンターで、どの建物にあるのか尋ねておきましょう。

よくある質問

旧市庁舎のライプツィヒ市歴史博物館は月曜も開いていますか?

いいえ、月曜は休館です。開館は火曜から日曜の午前10時〜午後6時です。

公共交通機関ではどう行けばよいですか?

Sバーンでライプツィヒ・マルクト駅へ向かいましょう。広場の真下にあるシティトンネルの駅です。ライプツィヒ中央駅から歩いても約10分で着きます。

館内の見学にはどのくらい時間がかかりますか?

祝祭の間、参事会の間、宝物庫、そして所蔵品をじっくり見るなら、90分〜2時間ほどみておきましょう。

有名なバッハの肖像画はここで見られますか?

エリアス・ゴットロープ・ハウスマンが1746年に描いたヨハン・セバスティアン・バッハの肖像画は、この博物館の所蔵品です。展示中かどうかは、出かける前に博物館へ確認してください。

周辺にはどんな見どころがありますか?

建物のすぐ裏手に旧取引所とナッシュマルクトがあります。アウアーバッハス・ケラーのあるメードラー・パッサージュへは数歩です。トーマス教会とニコライ教会へは、それぞれ歩いて5分ほどです。

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