ライブデータで事実確認 · 2026年10月5日

観光スポット ミュンヘン

英国庭園(Englischer Garten):ミュンヘン旅行ガイド(4.7★)

このガイドの作り方

AIの支援で作成し、ライブデータで確認しています。営業時間・評価・位置はGoogle Places基準、画像はライセンス取得済みまたはパブリックドメインです。情報は変わることがあるため、訪問前にご確認ください。 編集ポリシー

英国庭園(Englischer Garten)(ミュンヘン、ドイツ)
Photo: Jakub Hałun / Wikimedia Commons (CC BY 4.0)

空いている時間は?

実測の人出データによる時間帯別の混雑度

週末

空いている時間午前 7~8時
混雑する時間午前 11時~午後 9時

空いている・混雑する時間は実測の人出データに基づき、その他の営業時間は「普通」と表示しています。棒グラフは営業時間内のみです。

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かつて兵士が訓練をした草地

散策は南端から始めて、北へ向かって歩くのがおすすめです。10分も歩けば、街の喧騒はすっかり聞こえなくなります。きれいに刈り込まれた広い草地のあいだを砂利道が縫い、ブナやナラの古木がところどころに茂っています。イーザル川から引き込まれた小川もいくつか流れています。暑い日には、タオルを敷いて寝そべる人で川岸が埋め尽くされます。

公園の開園は1789年です。バイエルン選帝侯のために計画を立てたのは、のちにランフォード伯となるベンジャミン・トンプソンでした。造園を手がけたのはフリードリヒ・ルートヴィヒ・フォン・スケルです。スケルがイギリス式の風景庭園を手本にしたことから、この名前が付きました。刈り込んだ生け垣や幾何学的な花壇はなく、自然がありのままに広がっているように見えるのが特徴です。

現在の公園はイーザル川西岸に沿って北へ長く延びていて、ニューヨークのセントラルパークより広いとよく言われます。サイクリングやジョギングに使える道は全長78kmにもなります。南北を歩き通すと数時間はかかるので、すべてを回ろうとせず、1〜2か所に絞って訪れるとよいでしょう。

プリンツレゲンテン通りの「立ち波」

ほとんどの人は、まずアイスバッハを訪れます。芸術の家(Haus der Kunst)のすぐ脇でプリンツレゲンテン通り(Prinzregentenstraße)が水路をまたいでおり、その橋の下から水が勢いよく流れ出しています。ここにできる立ち波(スタンディングウェーブ)には、一年を通じてウェットスーツ姿のサーファーが乗りに来ます。サーファーたちは両岸で順番を待ち、ひとりずつ波に飛び込んでいきます。

見物するなら、橋の欄干か石造りの岸辺からどうぞ。日が出ているあいだなら、ほぼいつ来ても見ごたえのあるサーフィンが楽しめます。

ただし、アイスバッハで泳ごうとは考えないでください。流れが強いうえに水路はトンネルへと続いていて、実際に溺れて亡くなった人もいます。岸辺にも注意を促す看板が立っています。

モノプテロスの丘から中国の塔へ

シェーンフェルトヴィーゼ(Schönfeldwiese)を北へ抜けて小高い丘を登ると、モノプテロスに着きます。1830年代に建てられた、イオニア式の柱が並ぶギリシャ風の円形神殿です。階段に立って南を向くと、木々の梢の向こうにフラウエン教会の塔と旧市街の街並みが見渡せます。いちばん人が集まるのは夕暮れどきで、ギターの音色が聞こえてくることもよくあります。

このあたりの草地は、ミュンヘン市民が日光浴を楽しむ場所でもあります。園内の一部では昔から裸での日光浴が認められていますが、じろじろ見る人はいません。訪れる側もそっとしておくのがマナーです。

さらに進むと、五層の木造パゴダ、中国の塔(Chinesischer Turm)が現れます。塔の足元に広がるのはミュンヘン屈指の規模を誇るビアガーデンで、栗の木陰に数千もの席が並んでいます。にぎわう日には、塔のバルコニーからブラスバンドの演奏が流れてくることもよくあります。

その近く、南側のエリアから少し外れた小島には日本茶室があります。1972年のオリンピックに合わせてミュンヘン市が建てたものです。

ゼーハウスと湖

中国の塔から北へ進むと、クラインヘッセローエ湖(Kleinhesseloher See)が目の前に開けます。湖には小さな島が3つ浮かび、水面をボートが行き交っています。公園の紹介にある湖畔のビアガーデンとはここのことで、ゼーハウス(Seehaus)では水際ぎりぎりまでテーブルが並んでいます。中国の塔より小ぢんまりとして落ち着いた雰囲気があり、湖の眺めを目当てに訪れる人も大勢います。

湖の北側では、高速道路のイーザルリング(Isarring)が公園を二分しています。これを越えると人影はまばらになり、草地はいっそう長く延びて、景色は野性味を増します。羊が草をはんでいることもあります。自転車ならさらに先のヒルシャウ(Hirschau)やアウマイスター(Aumeister)のビアガーデンまで足を延ばせます。全長78kmの道の真価を味わえるのは、この北半分です。

週末は朝7時台が狙い目

いつ行くべきかは、数字がはっきり教えてくれます。週末にいちばん空いているのは午前7時〜8時で、午前11時〜午後9時は混雑します。日の当たる午後から夕方までがまるごと混む時間帯にあたるわけです。夏の土曜日の正午に着いたら、アイスバッハの欄干には人だかりができ、モノプテロスのベンチは満席で、ビールにも長い行列ができていると覚悟してください。

早朝なら、散策路ですれ違うのはジョギングや犬の散歩をする人くらいです。モノプテロスの階段をひとり占めできることも多く、アイスバッハにはもうサーファーが出ています。まず朝食をとり、ビアガーデンには後から寄るという流れがおすすめです。午後しか時間が取れない場合は湖の北側へ向かいましょう。午前11時〜午後9時の混雑もそちらでは比較的落ち着いています。

ただし、夏のある朝だけはこの法則が当てはまりません。中国の塔で伝統的なダンスイベント、コッヒャールバル(Kocherlball)が7月の日曜日の早朝に開かれるからです。19世紀のミュンヘンで、料理人や使用人たちが仕事前の夜明けに集まって踊っていた習わしを復活させたものです。ディアンドルやレーダーホーゼン姿の人が数千人も集まるので、静かな朝の散歩を計画するなら事前に日程を確認しておきましょう。

バイエルン流のマースの楽しみ方

園内のビアガーデンには独自のルールがあります。

  • セルフサービスが基本です。 トレーを取って屋台で料理を受け取り、ビールはビールカウンターで買います。マース(Maß)は1リットル入りのジョッキのことです。
  • グラスにはデポジットがかかります。 ジョッキを返却カウンターに戻すとお金が返ってくるので、テーブルに置いたまま帰らないようにしましょう。
  • 食べ物の持ち込みは伝統です。 昔ながらのバイエルンのビアガーデンでは、クロスのかかっていないテーブルなら持参したピクニックを広げてかまいません。クロスのかかったテーブルやテーブルサービスのある席は、店で注文する人のためのものです。
  • 相席が当たり前です。 長いベンチはみんなで使うものなので、「イスト・ヒア・ノッホ・フライ?」(この席は空いていますか?)と声をかけてから座りましょう。
  • 現金も用意しておきましょう。 以前に比べてカードが使える店は増えましたが、小さな売店や昔ながらのカウンターでは今も現金が好まれます。
  • 料金はカウンターに掲示されています。 注文する前に看板で確認してください。

散策路は自転車と共用で、自転車はかなりのスピードで走ってきます。端に寄って歩き、ベルの音に気を配りましょう。地元の人たちはバーベキューを決められた区域でしか行わず、ごみは持ち帰っています。

アクセスと園内の移動

入口はあちこちにありますが、特に便利なのは次の3か所です。

  • 南端とアイスバッハの波: オデオン広場駅(Odeonsplatz、U3/U4/U5/U6)からホーフガルテン(Hofgarten)を抜けて徒歩10〜15分です。トラム18番かバス100番で国立博物館/芸術の家(Nationalmuseum/Haus der Kunst)停留所まで行く方法もあります。
  • 公園の中ほど、モノプテロスと中国の塔: U3/U6でウニヴェルジテート駅(Universität)かギーゼラシュトラーセ駅(Giselastraße)まで行き、シュヴァービング(Schwabing)の街を東へ10分ほど歩きます。
  • クラインヘッセローエ湖とゼーハウス: U3/U6でミュンヘナー・フライハイト駅(Münchner Freiheit)まで行き、東へ歩きます。

公園全体を見て回るなら自転車がいちばんです。シュヴァービング周辺にはレンタサイクル店やシェアサイクルのステーションが点在しています。初めて訪れるなら半日は見ておきましょう。アイスバッハからモノプテロス、中国の塔、湖へと歩き、途中でどこかのビアガーデンにひと休みするのがおすすめです。

公園には門がなく入場料もかからないので、何時でも自由に出入りできます。

よくある質問

英国庭園が空いているのは何時ごろですか?

週末にいちばん空いているのは午前7時〜8時です。混雑のピークは午前11時〜午後9時なので、人の少ない散策路やモノプテロスをひとり占めしたいなら早めに出かけましょう。午後しか行けない場合は、クラインヘッセローエ湖(Kleinhesseloher See)より北のエリアがおすすめです。

英国庭園へ地下鉄(Uバーン)で行くにはどうすればよいですか?

公園の中ほどや中国の塔へは、U3/U6でウニヴェルジテート駅(Universität)かギーゼラシュトラーセ駅(Giselastraße)まで行きます。南端にあるアイスバッハの波へは、オデオン広場(Odeonsplatz)からホーフガルテンを抜けて歩くか、トラム18番かバス100番で国立博物館/芸術の家(Nationalmuseum/Haus der Kunst)まで行ってください。湖へはミュンヘナー・フライハイト駅(Münchner Freiheit)が便利です。

英国庭園の見学にはどのくらい時間をみればよいですか?

アイスバッハのサーファーを見てからモノプテロス、中国の塔、湖畔のゼーハウスへと歩き、途中でビアガーデンに立ち寄るなら半日は必要です。公園には全長78kmの道があるので、静かな北半分まで見て回るなら、自転車を使って丸1日かけるほうが現実的です。

アイスバッハで泳ぐことはできますか?

おすすめできません。流れが強く、水路はトンネルへと続いていて、実際に溺れて亡くなった人もいます。泳ぐのではなく、プリンツレゲンテン通り(Prinzregentenstraße)の橋からサーファーを眺めて楽しみましょう。

ビアガーデンに食べ物を持ち込んでもよいですか?

はい、大丈夫です。中国の塔や湖畔にあるような昔ながらのバイエルンのビアガーデンでは、クロスのかかっていないセルフサービスのテーブルなら持参したピクニックを広げられます。クロスのかかったテーブルやテーブルサービスのある席は店で注文する人向けです。飲み物はカウンターで購入してください。

ミュンヘン旅行の準備

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