なぜ訪れるべきか
高さ45メートル、ミャンマー産の白い大理石で覆われたビッグブッダは、プーケットで最も有名なランドマークのひとつです。沖を行く船からも、島の南部にある複数のビューポイントからもその姿を望むことができます。標高およそ400メートルのナッケルドヒルの頂上に位置しているため、本当の魅力は像そのものだけでなく、そこから見渡せるパノラマの景色にあります。
東側にはチャロン湾とプーケットタウン、西側にはカタビーチとカロンビーチが広がり、晴れた日には海沿いの開発地の奥に、プーケットがいかに緑豊かな丘陵地であるかを実感できます。
この像はおよそ39,000件のレビューで評価4.6を獲得しており、島内でも常に高評価を得ている観光名所のひとつです。しかも今なお現役で進行中の、未完成のコミュニティプロジェクトでもあります。大理石の外装は寄付によって少しずつ区画ごとに完成に近づけられており、単なる撮影スポットにとどまらない、地元に根ざした本当の意味を持つ場所となっています。
行き方
ビッグブッダの公式な住所はプーケット郡カロン地区となっていますが、実際にはチャロンとカタ/カロンの間にある丘の上にあると考えたほうがわかりやすいでしょう。頂上まで通じる公共バス路線はないため、ほとんどの訪問者はレンタルバイク、タクシー、またはGrab(配車サービス)で訪れます。パトンからは車でおよそ30〜40分、プーケットタウンやチャロン桟橋からであれば20〜25分ほどで着きます。
最後は目印のある曲がり角から始まる曲がりくねった上り坂となり、「Big Buddha」の案内標識はチャロンサークル付近の幹線道路沿いに出ています。頂上の広場の少し手前には車とバイク用の駐車場があり、そこから徒歩(階段を含む)で向かうことになります。他の場所と組み合わせるなら、プーケットで最も重要な寺院のひとつであるワット・チャロンが丘を15〜20分ほど下ったところにあり、半日の周遊コースとして自然な組み合わせになります。
見どころ・楽しみ方
頂上の広場は大理石のブッダ像の台座を取り囲んでおり、訪問者は地上レベルで像の周りを歩いて一周することができます。像そのものによじ登ることはできませんが、この広場からは遮るもののない360度の眺望が楽しめます。近くには小ぶりな金色の仏像や鐘つきエリアもあり、ここでは一列に並んだ鐘を鳴らして幸運を願うことができます。
服装には決まりがあり、肩と膝を覆う必要があります。短パンやタンクトップで訪れた場合は、入り口付近で貸し出しまたはレンタルのサロンを利用できるのが一般的です。
像の主台座に上がる前には靴を脱ぐ必要があるため、ビーチサンダルやサンダルのほうが訪問がしやすくなります。像のほかにも、仏像やアクセサリー、土産物を扱う小さなギフトショップがあり、また簡素なカフェ・軽食コーナーもあるので、坂を下る前に冷たい飲み物やコーヒーで一息つくことができます。日中は日陰がほとんどないため、これは重宝します。
訪れるべき時間帯
最も良い時間帯は早朝(9時前)、または日没前の数時間です。日差しを遮るもののない頂上の広場は、正午近くになると非常に暑くなり、観光バスは午前中から午後の早い時間にかけて到着する傾向があります。日没時の訪問はカタビーチとカロンビーチを照らす光が美しく人気ですが、その分混雑しやすく、暗くなってからの下り坂の運転にも時間がかかることを覚悟しておきましょう。
パノラマの眺めを楽しむには、空気が澄んで視界が良好な乾季(おおむね11月から4月)がベストです。雨季(5月〜10月)は靄や雲に覆われて眺望がぼやけることがありますが、施設自体は変わらず営業しています。入場は基本的に無料ですが、寄付箱が置かれており、進行中の大理石外装工事を支えています。
開場時間はおおむね早朝から夕方早めまでですが、季節によって変わることがあるため、現地で最新情報を確認しておくと安心です。
周辺情報とアドバイス
日陰が少なく、駐車場からの道のりには階段もあるため、水を持参しましょう。歩きやすい靴を履きつつ、寺院の広場では脱ぎやすい履物を用意しておくのがおすすめです。ワット・チャロンやチャロン湾のビューポイント、あるいはチャロンの町での昼食などと組み合わせれば、パトンやカタからの日帰りの一部として、単なる短時間の立ち寄りではなく、より充実した半日の外出にすることができます。
よくある質問
ビッグブッダの見学にはいくらかかりますか?
入場は無料ですが、進行中の大理石外装工事の資金にするための寄付箱が敷地内に置かれています。駐車場によっては少額の駐車料金がかかる場合があります。
どのくらいの時間を見ておけばよいですか?
ほとんどの訪問者は、駐車場からの上り、像や景色の見学、小さなカフェやギフトショップへの立ち寄りを含めて、1〜1.5時間ほど過ごしています。
どのような服装で行けばよいですか?
ここは現役の宗教施設のため、肩と膝を覆う控えめな服装が求められます。必要であれば入り口付近でサロンのレンタルや貸し出しが受けられるのが一般的で、像の主台座に上がる際には靴を脱ぐ必要があります。
レンタカーなしでビッグブッダに行くにはどうすればよいですか?
頂上まで行く公共バスはないため、Grab(配車サービス)かメーター制タクシーを利用するのが最も簡単です。多くの旅行者は、バイクのレンタルやドライバーの手配と組み合わせて、ワット・チャロンを含む半日の周遊コースにしています。
景色を楽しむのに一番良い時間帯はいつですか?
9時前の早朝、または日没前の1時間が、空気が最も澄んでいて涼しく、カタ、カロン、チャロン湾を望む写真にも最適な光が得られる時間帯です。
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