どんな場所なのか
ワット・チャロンは、プーケットで最大かつ最も信仰を集める寺院複合施設です。創建は1800年代初頭で、その後何度も再建が重ねられてきました。境内の中心をなすのは、仏舎利の一部を納めた高くそびえる仏塔で、外壁は金色のモザイクタイルで覆われ、午前も半ばになると強い日差しを受けてきらめきます。
内部にはらせん階段があり、そこを上ると3層にわたる壁画に出会います。鮮やかな赤と金で描かれているのは、仏陀の生涯を描いた場面です。1階の堂内には金箔を施した仏像が並び、なかには等身大のものもあり、参拝者が捧げたサフラン色の布がまとわれています。境内の外には、1876年に起きた錫鉱山労働者の反乱からこの地域を救ったとされる僧侶、ルアンポー・チェームとルアンポー・チュアンの像が、それぞれ別のあずまやの下に立っています。
アクセスと入場について
ワット・チャロンは、プーケットタウンから南へ約8kmのタンボン・チャロン内、タノン・チャオファータワントーク沿いに位置しています。プーケットの多くのドライブルートが通過する環状交差点、チャロン・サークルからも数分の距離です。移動手段としては、Grab、タクシー、レンタルスクーターが現実的な選択肢で、鉄道や直接乗り入れる決まった路線バスはありません。
- 営業時間:毎日 8:00〜17:00
- 入場料:無料(境内各所にお賽銭箱あり)
- 駐車場:敷地内に無料の駐車スペースあり、10時以降は満車になりやすい
- 見学に必要な時間:45分〜1時間半
団体観光客を避けるコツ
ここはプーケットで最も参拝者の多いスポットの一つで、パトンやカタからの団体バスが午前中遅くから続々と到着し始めます。開門直後の8時頃に訪れれば、バスが来る前の境内を、仏塔の金タイルにやわらかな朝の光が当たる様子とともに楽しめます。
最も混雑するのは正午前後で、特に11月から3月の高シーズンにはその混雑がひどくなります。早朝に行けない場合は、15時30分以降の午後遅い時間帯を狙うと、閉門前に再び人が少なくなることが多いです。
ここで本当に大切な参拝マナー
ワット・チャロンでは服装規定が厳格に適用され、誰であっても肩と膝を覆うことが例外なく求められます。服装が規定に合わない場合は、入口付近で借りたりレンタルしたりできるサロンが用意されているのが通常です。
- 仏像が祀られている建物に入る際は、その前で靴を脱ぐこと
- 仏塔や礼拝堂の近くでは声を低く保つこと
- 女性は僧侶に直接触れたり、物を手渡したりしないこと
- お賽銭箱には、お釣りを求めるよりも小額のお札を入れるのが望ましい
- 撮影はほとんどの場所で問題ありませんが、内部の祠堂については掲示されている案内を確認すること
駐車場近くの小さな市場エリアでは、お守りやお香、冷たい飲み物などが売られており、境内を巡る前後に立ち寄るのに便利です。
よくある質問
ワット・チャロンの拝観料はいくらですか?
入場は無料です。境内の各所にお賽銭箱が置かれており、お釣りを求めるよりも小額のお札を入れるのが一般的です。
混雑を避けるにはどの時間帯に行くべきですか?
パトンやカタからの観光バスが午前中遅くに到着する前、開門時刻の8時近くに訪れるのがおすすめです。15時30分以降の遅い午後も、比較的空いている時間帯です。
服装のルールはありますか?
男女ともに肩と膝を隠す必要があります。必要であれば入口付近でサロンを借りたりレンタルしたりできます。
見学にはどれくらいの時間を予定しておくべきですか?
ほとんどの訪問者は、主要な仏塔や壁画、像を祀る堂を見るのに45分から1時間半ほどかかります。
近くには他に何がありますか?
主要な道路の交差点であり目印にもなっているチャロン・サークルまでは車で数分です。ラワイや、ボートツアーの発着地となるチャロン桟橋も近くにあります。
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