開店は午後4時から
パンチョス・タコスにはランチ営業がありません。月曜から土曜は午後4時に開店し、午後11時30分に閉店します。日曜日は終日お休みです。この営業時間を見れば、どんな店かがよくわかります。ソナ・ロマンティカの人々が食事に繰り出す夕方から夜にかけて開いている、夜のタケリアなのです。
所在地はバシリオ・バディージョ通り162番地です。旧市街でも指折りのレストラン街として知られる通りにあります。バシリオ・バディージョ通りは、ロス・ムエルトス・ビーチ(Los Muertos Beach)近くの砂浜から内陸へと延びています。クアレ川(Río Cuale)の南に広がる碁盤の目状の街並みの一角で、石畳の道沿いにカフェやバー、レストランが軒を連ねています。屋外席もあるので、通りを眺めながら食事をすることになるでしょう。
テーブルに並ぶもの
この店のお目当ては、気取らずに出される伝統的なメキシコ料理です。値段も手頃です。プエルト・バジャルタのタコス店のなかでも口コミの数が特に多く、評価も安定して高い店です。ごく普通の平日の夜でも店先に行列ができているのは、そのためです。
メキシコのタケリアでは、タコスを皿単位ではなく1個ずつ注文します。何個か頼んで食べ終えたら、また追加するというスタイルです。まずはメニューで用意されている具材を確かめ、最初の注文を組み立てましょう。
- 最初は1人2〜3個から始め、まだお腹に余裕があれば追加しましょう。
- 同じ具材を重ねて頼むより、いろいろな具材を少しずつ試すのがおすすめです。
- サルサはかける前にまず味見を。どれがいちばん辛いか、店の人に聞いてみるのもよいでしょう。
- 飲み物には、アグア・フレスカや冷えたメキシコビール、ソーダがよく合います。
夕食どきの行列を避けるには
パンチョス・タコスの人気ぶりは誰もが知るところです。すぐに入れることを期待するより、待ち時間を見込んで計画を立てましょう。メキシコでは夕食の時間が遅めになるのが一般的で、レストラン街の有名なタケリアは日が暮れるにつれて混み合っていきます。
厨房が開くのは午後4時なので、開店直後に着けば夕食のピークを避けられることがほとんどです。もうひとつの方法は、遅めの時間に行くことです。午後11時30分まで営業しているので、最初の客の波が引いてから訪れることができます。土曜日は日曜の定休日前の最後の営業日にあたるため、特に混みやすい夜だと考えておきましょう。
パンチョス・タコスでの注文と支払い
英語が通じる店でも、スペイン語を少し知っておくと注文がぐっと楽になります。
- コン・トド(Con todo):「全部のせ」の意味です。たいていは玉ねぎとパクチーがのります。
- シン・セボージャ(Sin cebolla):「玉ねぎ抜き」の意味です。
- オトラ・オルデン(Otra orden):「同じものをもう1つ」の意味です。
- ラ・クエンタ、ポル・ファボール(La cuenta, por favor):「お会計をお願いします」の意味です。メキシコでは、こちらから頼むまで伝票が来ないのが普通です。
入口に案内係や順番待ちのリストがあれば、名前と人数を伝えましょう。なければ歩道の列に並びます。グループの場合は全員そろっているほうが早く案内されやすいので、遅れている人が到着してから並ぶとよいでしょう。
カードが使えるかどうかは、席に着いたときに確認してください。念のためペソの現金も持っておくと安心です。メキシコの着席型レストランでは、10〜15パーセントのチップが一般的です。現金で置いていくか、カードで支払う際に「プロピーナ(propina)」をいくら加えるか店員に伝えましょう。
ソナ・ロマンティカへの行き方
店があるのは川の南側の旧市街です。マレコン(Malecón)からなら、クアレ川に架かる橋のどれかを渡って南へ向かい、そのまま石畳の街並みをロス・ムエルトス・ビーチ方面へ進みます。距離は短く、道も平坦です。道中のほとんどで、ショップやレストランを眺めながら歩けます。
ホテルゾーンやマリーナ・バジャルタ(Marina Vallarta)からは、「セントロ(Centro)」または「オラス・アルタス(Olas Altas)」と表示された市バスに乗りましょう。タクシーやUberでも行けます。このあたりは石畳の道が続き、歩道も狭くでこぼこしています。夜に出かけるなら、薄いビーチサンダルよりも滑りにくいサンダルを選ぶのが賢明です。
タコスを中心に過ごす夜
周辺には見どころが多く、一晩まるごと楽しむ計画も簡単に立てられます。バンデラス湾は西向きなので、ロス・ムエルトス・ビーチで夕日を眺めてから、バシリオ・バディージョ通りを歩いて夕食に向かうこともできます。
- ロス・ムエルトス桟橋:帆の形をした高い尖塔が夜にはライトアップされます。店から歩いてすぐの場所です。
- ラサロ・カルデナス公園(Lázaro Cárdenas Park):数ブロック先にある広場で、夕方には家族連れでにぎわうことがよくあります。
- オラス・アルタス通り:浜辺沿いにバーやアイスクリーム店、夜遅くまで開いているカフェが並ぶ通りです。
- マレコン:ブロンズ彫刻が点在する海沿いの遊歩道で、川を渡った北側にあります。
すぐに席に着ければ、夕食にかかる時間は1時間ほどです。混雑する夜は、さらに行列の待ち時間も見込んでおきましょう。
よくある質問
パンチョス・タコスの正確な場所はどこですか?
ソナ・ロマンティカのバシリオ・バディージョ通り162番地にあります。ソナ・ロマンティカはクアレ川の南に位置するプエルト・バジャルタの旧市街です。店のあるレストラン街は、ロス・ムエルトス・ビーチから内陸へと延びています。マレコンからは、川を渡って南へ向かえば歩いて行けます。
日曜日やランチタイムは営業していますか?
どちらも営業していません。日曜日は定休日です。月曜から土曜は午後4時に開店し、午後11時30分まで営業しているので、夕食か夜遅めの食事のみ利用できます。
長く待たずに済む方法はありますか?
非常に人気のある店なので、行列は覚悟しておきましょう。午後4時の開店直後に着けば、夕食のピークを避けられることがほとんどです。最初の客の波が引いた遅めの時間に行くのも効果的です。土曜日は日曜の定休日前の最後の夜にあたるため、混みやすい傾向があります。
食事にはどのくらいの時間を見ておけばよいですか?
席に着いてから1時間ほどが目安です。混雑する夜は、行列の待ち時間も加えて考えてください。タコスは1個ずつ注文するスタイルなので、手早く済ませることも、何度も追加注文してゆっくり楽しむこともできます。
食事の前後に立ち寄れる場所はありますか?
歩いてすぐのロス・ムエルトス・ビーチには、帆の形をした尖塔がライトアップされる桟橋があり、バンデラス湾に沈む夕日を眺めるのにぴったりです。ラサロ・カルデナス公園やオラス・アルタス通りも近くにあります。マレコンは、クアレ川を渡ってすぐ北側です。
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