レンガとガラス、そして若いタシケント
「ボン(Bon!)」はタシケントでも比較的新しいお店です。看板となる名物料理があるわけではありません。人を惹きつけているのは、店の雰囲気とドリンク、そして集まる客層です。
店内の壁はレンガがむき出しのままです。タシケントの多くの家庭がお祝いに使う金ぴかの宴会場とは趣がまったく異なり、ウズベキスタンの首都で広がりつつある倉庫風バーの系譜に連なる店といえます。客層は学生やクリエイティブ系の人たち、仕事帰りに友人と待ち合わせる人などが中心で、若い世代が大半を占めます。一杯を片手にゆっくり過ごすのにぴったりの空間です。
どんな料理が出るのか
席に着く前に知っておきたいのは、メニューがヨーロッパ料理と中央アジア料理の組み合わせだという点です。ビストロとプロフの店のちょうど中間にあたるようなバーメニューだと考えてください。
正確なメニューは入手できていません。新しい店は料理の入れ替えも頻繁なので、ここでは具体的な品名は挙げずにおきます。メニューを見るときは、次の点を目安にするとよいでしょう。
- 中央アジア料理: 羊肉やナン、ハーブ、乳製品など、おなじみのウズベクの食材を新しいスタイルで使った料理に注目してください。
- ヨーロッパ料理: お酒に合うビストロ風の料理がそろっています。
- カクテル: この店がいちばん力を入れているのがカクテルです。地元の食材を使ったドリンクはどれか、バーで尋ねてみましょう。
価格はテーブルのメニューに載っています。ネット上の金額をうのみにせず、その場で確かめてください。
フルカト通りへの行き方
「ボン(Bon!)」はフルカト通り(Furqat Street)にあります。訪れる人の多くは、タシケントでほぼ誰もが使っている配車アプリ Yandex Go を利用しています。店名だけで検索せず、通りの住所をすべて入力してください。タシケントには似た名前の店がいくつもあり、ドライバーは地図上のピンを頼りに向かうからです。
地下鉄で行く場合は、まず地図アプリで最寄り駅を調べておきましょう。駅からは少し歩くか、短い距離をタクシーで移動することになります。夜なら、中心部のたいていのホテルからはタクシーのほうが、地下鉄を乗り換えるより早く着くことが多いです。チョルスー・バザール(Chorsu Bazaar)やアミール・ティムール広場(Amir Timur Square)で一日を過ごしたあと、締めくくりに立ち寄る人もたくさんいます。
「ボン」での注文・支払い・予約
若い客が集まる新しいバーなので、週末の夜はすぐに満席になります。出かける前に店のSNSやメッセージアプリのチャンネルで最新の営業時間を確認し、席の空き具合も問い合わせておきましょう。タシケントでは一般的にInstagramかTelegramがその窓口で、地図アプリの掲載情報よりも新しい情報が載っていることがよくあります。
当日の流れは、おおむね次のとおりです。
- 言葉: タシケントではメニューもスタッフもロシア語とウズベク語が基本ですが、若者向けの店では英語が通じることも多いです。お礼を言うときに「ラフマット(Rahmat)」(ウズベク語)や「スパシーバ(spasibo)」(ロシア語)を使うと喜ばれます。
- 支払い: タシケント中心部の店ではたいていカードが使えます。地元の人はClickやPaymeといったアプリで支払うことが多いです。それでも、カード端末が故障したときに備えて、ウズベキスタン・スムの現金を少し持っておくと安心です。
- チップ: タシケントのレストランでは、会計にサービス料が含まれていることがよくあります。チップを上乗せする前に伝票を確認してください。
- ペース: 急かされることはありません。まずカクテルを一杯頼み、料理はあとから注文するのもここではごく普通です。
服装は街なかのバーに行くときと同じ、きれいめのカジュアルで十分です。フォーマルな装いは必要ありません。グループで訪れるなら、早めに店に着くことよりも事前に予約しておくことのほうが大切です。
よくある質問
タシケントの「ボン(Bon!)」はどこにありますか?
フルカト通りにあります。タシケントには似た名前の店がいくつかあるので、Yandex Goや地図アプリには通りの住所をすべて入力してください。
「ボン」ではどんな料理やドリンクが楽しめますか?
ヨーロッパ料理と中央アジア料理を組み合わせたメニューに加え、店の一番の目玉であるクラフトカクテルがそろっています。最新の料理と価格は、テーブルのメニューで確認できます。
「ボン」は予約が必要ですか?
オープンして間もない話題の店なので、出かける前に営業時間を確認し、席の空き具合を問い合わせておきましょう。週末の夜やグループで訪れる場合は特におすすめです。タシケントでは、たいていInstagramかTelegramにいちばん新しい情報が載っています。
「ボン」での支払いやチップはどうすればよいですか?
タシケント中心部の店ではたいていカードが使え、地元の人はClickやPaymeなどのアプリで支払うことも多いです。チップを渡す前に、伝票にサービス料が含まれていないか確認してください。
「ボン」と一緒に回れる場所はありますか?
チョルスー・バザールやアミール・ティムール広場で一日を過ごしたあと、夜に立ち寄る店としてぴったりです。どちらからもYandex Goで少し乗るだけで移動できます。
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