ライブデータで事実確認 · 2026年10月8日

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BIGBANG 20周年ワールドツアー ロンドン公演の日程・チケット・会場

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BIGBANG 20周年ワールドツアー ロンドン公演の日程・チケット・会場(ロンドン、イギリス)
Photo: Arne Müseler / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0 de)

20年の歩みが北ロンドンN17に集まる一夜

今回いちばんの話題は、ツアーの空白期間の長さでした。BIGBANGの20周年ワールドツアーは、2017年以来となる久々のツアーです。ロンドン公演の日程は2026年9月26日、会場はトッテナム・ホットスパー・スタジアムでした。

BIGBANGは2006年にYGエンターテインメントからデビューしました。2023年にT.O.Pが脱退して以降は、G-DRAGON、TAEYANG、DAESUNGの3人で活動しています。イギリスのファンの多くにとって、ソウルやヨーロッパのアリーナ公演まで足を運ばずに、自国で彼らを観られる初めての機会でした。

これほどの観客が集まる理由は、20年間に積み重ねてきた楽曲の数々にあります。K-POPファン以外にもよく知られているのは「Haru Haru」「Lies」「Fantastic Baby」「Bang Bang Bang」といった曲です。ただし、ここではセットリストは紹介していません。これらはあくまでグループの代表曲であり、当日の曲順を約束するものではありません。

ハイロード沿いのスタジアム

トッテナム・ホットスパー・スタジアムは、旧ホワイト・ハート・レーン競技場の跡地に2019年に開場しました。所在地はトッテナム・ハイロード(Tottenham High Road)です。サッカー開催時の収容人数は約62,850人で、コンサート時の収容人数はステージやフロアの配置によって変わります。

スチールとガラスでできたすり鉢状のスタジアムで、南側には急傾斜の1層式スタンド「サウススタンド」がそびえています。1層式としては英国最大のスタンドで、後方の列からでもステージが近く感じられます。サッカーのピッチはいくつかに分かれてスライドして収納できる構造です。そのため、大規模なツアー公演やNFLの試合もたびたび開催されています。

サウススタンドの中にあるのは次のような施設です。

  • ゴール・ライン・バー(The Goal Line Bar):スタンドのほぼ端から端まで続くカウンターで、ヨーロッパ最長のバーとうたわれています
  • ビーバータウン(Beavertown)のマイクロブルワリー:コンコースの中に醸造所が組み込まれています
  • 広々としたコンコース:フードカウンターが並び、座席からドリンク売り場までの移動がほんのわずかです

鉄道と地下鉄でのトッテナムへのアクセス

スタジアムがあるのは北ロンドンの郵便番号N17のエリアで、ウエストエンドからはかなり離れています。イベント当日はハイロード周辺の道路が通行止めになり、近隣の駐車場もごく限られるため、ほとんどの人が鉄道を利用していました。

主なアクセス手段は以下のとおりです。

  • ホワイト・ハート・レーン駅(White Hart Lane)(ロンドン・オーバーグラウンドのウィーバー線、リバプール・ストリート駅から):最寄り駅で、スタジアムの西側まで歩いてすぐです。
  • ノーサンバーランド・パーク駅(Northumberland Park)(グレーター・アングリア鉄道、リバプール・ストリート駅・ストラトフォード駅から):スタジアム東側まで徒歩約15分です。
  • トッテナム・ヘイル駅(Tottenham Hale)(ヴィクトリア線のほか、グレーター・アングリア鉄道とスタンステッド・エクスプレスも停車):ハイロードまで徒歩20〜25分で、地下鉄利用者の多くがこの駅を選んでいました。
  • セブン・シスターズ駅(Seven Sisters)(ヴィクトリア線、ウィーバー線):徒歩25〜30分ほどと少し遠めですが、ホームは比較的空いていることが多い駅です。

ヨーロッパから飛行機で来るファンにとって便利なのが、トッテナム・ヘイル駅に乗り入れるスタンステッド・エクスプレスです。ロンドン中心部を経由せず、ホームを1回乗り換えるだけで空港からスタジアム周辺まで移動できます。

黄色い王冠の海

BIGBANGのライブと聞いて多くの人が思い浮かべるのが、この光景です。ファンダムの名前はVIPで、公式ペンライトは棒の先に黄色い王冠をかたどったデザインです。メンバーが登場する前から、すり鉢状のスタンドが何万本ものペンライトで金色に染まります。

新しいモデルと一緒に旧型の王冠を持ち込むファンも少なくありません。2017年以前にライブを観たことがある人は、当時のペンライトを手にしていることがよくあります。横断幕や手作りのスローガンも見られますが、スタジアムのバッグ規定によって持ち込める物には制限があります。大きな旗やポールは持ってこないのが一般的です。

もうひとつの恒例が掛け声です。VIPは曲中の決まったタイミングで、決まった順番どおりにメンバーの名前を叫びます。掛け声のガイドはファンの間でネット上に共有されていて、初参加の人はまず「Fantastic Baby」の掛け声から覚えることが多いようです。

キャッシュレスのスタジアムでの入場

トッテナム・ホットスパー・スタジアムは完全キャッシュレスでした。場内の飲食物やグッズの支払いはカードかスマートフォンで、カウンターでは紙幣を受け付けていませんでした。いちばん早いのはタッチ決済で、ほぼ全員がこの方法で支払っていました。

この会場の大規模コンサートでは、チケット所有者のスマートフォンに表示するモバイルチケットが一般的です。ゲートごとに対応する入口が決まっているため、チケットに記載されたリストバンドや座席ブロックによって、スタジアムのどちら側へ回り込むかが決まります。

スタジアムでは小型バッグのみという規定が厳しく運用されており、現行のサイズ上限と持ち込み禁止品は公式サイトに掲載されていました。

常連の観客たちには、こんな習慣があります。

  • チケットも支払いも帰りの移動も、すべてひとつのバッテリーにかかっているため、スマートフォンをフル充電しておきます。
  • ツアーグッズが欲しいファンは、たいてい午後のうちにスタジアム外の売り場に並びます。人気のサイズは夜が近づくにつれて売り切れていきます。
  • フロアのスタンディング席のチケットを持つ人は、最前列の柵近くを確保するため、開場よりかなり前に到着するのが普通です。

アンコールのあと、トッテナムからの帰り道

帰りは行きよりもはるかに時間がかかるのが通例でした。何万人もの観客が一斉にハイロードへあふれ出すためです。大規模イベントのあと、近くの駅、特にホワイト・ハート・レーン駅とトッテナム・ヘイル駅では入場待ちの囲いが設けられることが多く、係員が人を何回かに分けてホームへ通します。

土地勘のあるファンの多くは、ブルース・グローブ(Bruce Grove)を通り過ぎてセブン・シスターズ駅まで南へ歩きます。徒歩で30分ほどですが、こちらの電車のほうが乗りやすいことが多いのです。ハイロードのパブや遅くまで営業している飲食店で1時間ほど過ごし、人混みが引いてから電車に乗る人もいます。

ヴィクトリア線では金曜と土曜の夜にナイト・チューブが運行されています。2026年9月26日は土曜日にあたり、終演が遅くなってもトッテナム・ヘイル駅とセブン・シスターズ駅を通る同線は走り続けるダイヤでした。ハイロード沿いからロンドン中心部へ向かう深夜バスも、もうひとつの選択肢でした。

遠方から来るファンの滞在拠点

トッテナム自体にはホテルがあまりありません。ロンドン以外から来るファンの多くは、スタジアムまで乗り換えなしで行けるエリアに泊まっていました。

人気のエリアは次のとおりです。

  • リバプール・ストリート、ショーディッチ周辺:ウィーバー線1本でホワイト・ハート・レーン駅へ行けるうえ、イーストロンドンには遅くまで食事ができる店がたくさんあります。
  • キングス・クロス、ユーストン:ヴィクトリア線でトッテナム・ヘイル駅やセブン・シスターズ駅まで乗り換えなしで行けます。セント・パンクラス駅にユーロスターで到着する人にも便利です。
  • ストラトフォード:グレーター・アングリア鉄道でノーサンバーランド・パーク駅へ行けるほか、オリンピック・パーク周辺には大型ホテルが集まっています。

ライブの前後に韓国料理を食べたいファンの多くが向かうのは、ロンドン南西部のニュー・モールデン(New Malden)です。ヨーロッパ最大の韓国人コミュニティがある町ですが、トッテナムからは1時間以上かかります。そのため、公演当日ではなく翌日に訪れる人がほとんどでした。

よくある質問

BIGBANGのロンドン公演はいつ、どこでしたか?

BIGBANG 20周年ワールドツアーのロンドン公演は、日程が2026年9月26日(土)、会場は北ロンドン(N17)のトッテナム・ハイロード沿いにあるトッテナム・ホットスパー・スタジアムでした。グループにとって2017年以来のツアーです。

トッテナム・ホットスパー・スタジアムの最寄り駅はどこでしたか?

最寄りは、リバプール・ストリート駅から出ているロンドン・オーバーグラウンドのウィーバー線のホワイト・ハート・レーン駅でした。グレーター・アングリア鉄道のノーサンバーランド・パーク駅からは徒歩約15分です。ヴィクトリア線のトッテナム・ヘイル駅とセブン・シスターズ駅からは、歩いて20〜30分かかりました。

スタジアム内で現金は使えましたか?

使えませんでした。トッテナム・ホットスパー・スタジアムは完全キャッシュレスで、飲食物やグッズはカードかスマートフォンで支払う仕組みでした。ほとんどの場合はタッチ決済です。

終演後、会場を出るまでにどのくらい時間がかかりましたか?

退場にはかなり時間がかかるのが通例でした。大規模イベントのあと、スタジアム近くの駅では入場待ちの囲いが設けられることがよくあります。徒歩30分ほどのセブン・シスターズ駅まで歩くファンや、ハイロードで1時間ほど待ってから駅へ向かうファンが多くいました。土曜の夜はヴィクトリア線でナイト・チューブが運行されています。

遠方から来るファンはどこに泊まっていましたか?

多かったのは、ホワイト・ハート・レーン駅までウィーバー線で直通のリバプール・ストリート駅やショーディッチの周辺です。ほかに、ヴィクトリア線でトッテナム・ヘイル駅へ行けるキングス・クロスや、グレーター・アングリア鉄道でノーサンバーランド・パーク駅へ行けるストラトフォードも選ばれていました。トッテナム自体にはホテルがあまりありません。

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