ライブデータで事実確認 · 2026年10月8日

イベント ロンドン

ITZY 3rd World Tour <TUNNEL VISION> ロンドン公演:日程・チケット・会場

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ITZY 3rd World Tour <TUNNEL VISION> ロンドン公演(ロンドン、イギリス)
Photo: Robbie Klinkenberg / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

ウェンブリーの金曜日、5人そろったステージ

ロンドン公演はわずか1夜のみでした。ITZYの3rdワールドツアーのヨーロッパ公演は、2026年9月11日(金)にOVOアリーナ・ウェンブリーを訪れる日程でした。このツアーでは、イェジ、リア、リュジン、チェリョン、ユナの5人が再びそろってステージに立つことになっていました。

ファンダムであるMIDZY(ミッジ)にとって、この再集結には大きな意味がありました。リアは前回のワールドツアーの一部を含め、一定期間活動を休止していたからです。その時期を見守ってきたイギリスのファンにとって、5人が同じステージに並ぶ公演は特別な重みを持つものでした。

本記事の土台となっているのは、ツアー名・会場・日程という確定した情報だけです。セットリストやゲスト出演者、チケット価格は確定していなかったため、ここでは推測による記載をしていません。

かつての「エンパイア・プール」の内部

この建物は見た目以上に古い歴史を持っています。OVOアリーナ・ウェンブリーは、大英帝国競技大会のために「エンパイア・プール(Empire Pool)」として1934年に誕生しました。1948年のロンドンオリンピックでは競泳会場にもなっています。現在は約12,500人を収容する屋内コンサートアリーナです。

場内のつくりはシンプルでした。ステージ前方がスタンディングのフロアで、その周囲を番号付きのブロックに分かれた階段状の座席が取り囲んでいました。メンバーに最も近づけるのはフロアのチケットです。一方、上層階の席は距離がある代わりに、ステージセットやスクリーン、そしてペンライトに照らされた会場全体を見渡すことができました。

アリーナはキャッシュレスで、飲食やグッズの売り場ではカードとモバイル決済のみの対応でした。手荷物の規定やバリアフリー情報は、会場の公式サイトに掲載されていました。

ウェンブリー・パークへのアクセス

アリーナの最寄りには3つの駅があり、来場者の多くは車ではなく鉄道を利用していました。

  • ウェンブリー・パーク駅(ジュビリー線・メトロポリタン線):いちばんの最寄り駅です。ウェンブリー・スタジアムへと続く幅の広い歩行者専用道、オリンピック・ウェイを歩いて10分ほどでした。
  • ウェンブリー・セントラル駅(ベーカールー線・ロンドン・オーバーグラウンド・ナショナル・レール):ハイ・ロード(High Road)沿いに徒歩でおよそ15分でした。
  • ウェンブリー・スタジアム駅(ロンドン・メリルボーン駅発のチルターン鉄道):複合施設のスタジアム側から少し歩いた場所にありました。

ロンドン中心部からなら、ベイカー・ストリート駅(Baker Street)発のメトロポリタン線でウェンブリー・パーク駅まで速く移動できました。ボンド・ストリート駅(Bond Street)やウェストミンスター駅(Westminster)から乗るジュビリー線は時間がかかるものの、本数は非常に多い路線です。

車での来場は難しい選択でした。イベント当日はウェンブリー周辺の住宅街の多くで駐車規制が敷かれていたためです。終演後は、ホームが混み合いすぎないよう、ウェンブリー・パーク駅の外で係員が観客を待機レーンに誘導することがよくありました。来場者はそのレーンを少しずつ進み、しばらくしてようやく電車にたどり着くのが通例でした。

MIDZYのウェンブリーの夜の過ごし方

K-POPのアリーナ公演では、ファンダムがまるで演出の一部のような役割を果たします。ITZYのコンサートで来場者がよく見せる過ごし方は次のとおりです。

  • ペンライト: ほとんどのファンがITZYの公式ペンライトを持参します。公演と連動するため、客席のブロックごとに一斉に色が切り替わります。
  • 掛け声: 「DALLA DALLA」や「WANNABE」といった過去のヒット曲では、ファンがコール&レスポンスの掛け声を覚えて臨みます。サビの部分は会場でいちばんの盛り上がりを見せる瞬間です。
  • グッズ列: K-POPのアリーナ公演では、開場のずっと前からグッズ売り場に列ができます。先にグッズを購入してから食事に向かうファンも多く見られます。
  • 配布物: 開演前のオリンピック・ウェイ周辺では、ファンが自作のフォトカードやステッカー、スローガンバナーを配っている光景がよく見られます。交換も気軽で和やかに行われるのが普通です。
  • フロア入場: スタンディングチケットを持つファンは、柵の近くを確保するため、開場よりかなり前からアリーナの外に並ぶのが一般的です。

ロンドン公演のチケットは、ツアーの公式販売窓口と会場を通じて販売されていました。完売したK-POP公演の偽造チケットが出回りやすいのは、非公式の転売サイトです。チケットが余ったファンは、会場の外で見知らぬ人に売るのではなく、公式の窓口を通じて再販するのが通例でした。

開演前と終演後のウェンブリー・パーク

アリーナ周辺は、イベントの観客を迎えるためにつくられたエリアでした。アリーナのすぐ隣にあるボックスパーク・ウェンブリーは、輸送用コンテナを組み合わせた飲食ホールで、屋台料理のスタンドと長い相席テーブルが並んでいました。徒歩数分のロンドン・デザイナー・アウトレットには、さらに多くのレストランと映画館が入っていました。

オリンピック・ウェイの先には、アーチが印象的なウェンブリー・スタジアムがそびえ、その前にはボビー・ムーア(Bobby Moore)のブロンズ像が立っていました。ファンはここで集合写真を撮ってから、アリーナへと下っていくのが定番でした。

ロンドン以外から訪れるファンの多くは、ウェンブリー・パーク周辺に集まるチェーンホテルに泊まっていました。そうすれば、終演後に地下鉄の行列に並ぶ代わりに歩いて宿へ戻れたからです。市内中心部に宿を取ったファンは、メトロポリタン線でベイカー・ストリート方面へ戻り、そこでほかの路線に乗り換えるのが一般的でした。

よくある質問

TUNNEL VISIONツアーのITZYロンドン公演は、いつ、どこでしたか?

ITZYの3rdワールドツアー<TUNNEL VISION>のロンドン公演の日程は2026年9月11日(金)で、会場はロンドン北西部ウェンブリー・パーク地区のOVOアリーナ・ウェンブリーでした。

OVOアリーナ・ウェンブリーの最寄り駅はどこでしたか?

ジュビリー線とメトロポリタン線のウェンブリー・パーク駅が最寄りで、オリンピック・ウェイを10分ほど歩けば到着しました。ほかに、ベーカールー線・オーバーグラウンド・ナショナル・レールが通るウェンブリー・セントラル駅(Wembley Central)や、メリルボーン駅からチルターン鉄道で着くウェンブリー・スタジアム駅(Wembley Stadium)も徒歩圏内でした。

ロンドン公演にはITZYのメンバー5人全員が出演しましたか?

はい、5人全員の出演が発表されていました。TUNNEL VISIONツアーのヨーロッパ公演では、イェジ、リア、リュジン、チェリョン、ユナの5人が再び同じステージにそろう形でした。

OVOアリーナ・ウェンブリーでは現金が使えましたか?

いいえ、使えませんでした。アリーナは完全キャッシュレスで、飲食やグッズの売り場ではカードとモバイル決済しか利用できませんでした。

アリーナ周辺で食事や宿泊ができる場所はありましたか?

アリーナのすぐ隣には、輸送用コンテナを利用したフードホール「ボックスパーク・ウェンブリー(Boxpark Wembley)」がありました。近くのロンドン・デザイナー・アウトレット(London Designer Outlet)にもレストランが多く入っていました。ウェンブリー・パーク周辺には歩いて行けるチェーンホテルがいくつもあり、終演後の駅の行列とは無縁で帰れる立地でした。

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