ライブデータで事実確認 · 2026年10月12日

イベント マドリード

サン・シルベストレ・バジェカーナ(マドリード):開催日・参加方法・コース

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サン・シルベストレ・バジェカーナ(マドリード)(マドリード、スペイン)
Photo: Barcex / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
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1年の締めくくりに走る10km

マドリードでは、ゼッケンをつけて1年を締めくくります。毎年12月31日になると、街の通りはサン・シルベストレ・バジェカーナ(San Silvestre Vallecana)一色に染まります。2026年の大会は2026年12月31日の開催です。エリート選手に加えて数万人の市民ランナーが参加する、スペインでも指折りの有名なロードレースです。

当日のレースは2部構成です。

  • 一般の部(カレラ・ポプラール): 大勢の市民ランナーがウェーブごとに順次スタートします。仮装して走る人もたくさんいます。
  • 国際レース: 男女のエリート選手によるレースで、一般の部とは別に行われます。

大会の歴史は1964年までさかのぼります。名前の由来は、毎回ゴール地点となる労働者の街バジェカス(Vallecas)です。

カステジャーナ通りからバジェカスへ

コースはマドリード中心部を通り抜けるワンウェイ方式です。スタート地点は、カステジャーナ通り(Paseo de la Castellana)に面したサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムの近くです。ランナーはそこから南へ向かってコロン広場(Plaza de Colón)とシベーレス(Cibeles)を過ぎ、プラド通り(Paseo del Prado)を下ってアトーチャ(Atocha)へ。そこから東に折れてバジェカスを目指します。

ゴールは、サッカークラブのラージョ・バジェカーノが本拠地とするバジェカス・スタジアム(Estadio de Vallecas)です。最後はアルブフェラ通り(Avenida de la Albufera)を上っていきます。毎年走っている常連ランナーの間で最も話題になるのが、このじわじわと続く上り坂です。序盤はスピードが出やすいコースなので、多くのランナーは終盤に備えて力を温存します。

各地点の最寄りの地下鉄駅は次のとおりです。

  • スタート: サンティアゴ・ベルナベウ駅(Santiago Bernabéu、10号線)
  • ゴール: スタジアムのすぐそばのポルタスゴ駅(Portazgo、1号線)
  • コース途中での観戦: アトーチャ駅(1号線)、またはシベーレス方面ならバンコ・デ・エスパーニャ駅(Banco de España、2号線)

エントリー・ゼッケンと観戦の準備

ランナーとして走るには公式エントリーが必要です。申し込み方法やウェーブの振り分け、ゼッケンの受け取りについては、主催者がレース公式サイトで案内しています。エントリーは非常に人気があります。最新の参加費も公式サイトに掲載されているため、ここでは記載を省きます。

観戦には何の準備も要りません。チケットも料金も不要で、有料の観覧エリアもありません。観客がよく集まるのはプラド通りやアルブフェラ通りの上り坂です。上り坂ではランナーのペースがゆっくりになるので、友人の仮装も見つけやすくなります。

レース当日にスタートとゴールの間を移動するなら、地下鉄が定番です。コース沿いの道路は車両通行止めになり、タクシーやバスは迂回運行となります。

マドリード流の楽しみ方

仮装はこのレースに欠かせない文化です。スーパーヒーローに扮した人や、真夜中に食べる12粒にちなんでブドウの格好をした人のほか、お揃いの衣装で走るグループも見かけます。タイムは気にせず、お祭りとして走るだけという地元の人も大勢います。

ランナーと観客の当日の過ごし方を紹介します。

  • ペース配分: 速いウェーブのランナーは左側を走り、仮装グループはたいてい右側に寄っていきます。
  • 声援: ランナーには「バモス!」や「アニモ!」と声をかけましょう。ゼッケンに名前が印字されていれば、名前も添えると喜ばれます。
  • 服装: 12月下旬のマドリードは寒く、空気も乾燥しています。ランナーは古いトップスを着てスタート地点へ向かい、走り出したら脱ぎ捨てることがよくあります。
  • ゴールの後: 多くの人は1号線で中心部へ戻ります。食事をとってひと休みしたら、プエルタ・デル・ソル(Puerta del Sol)へ向かい、真夜中の鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べます。

家族連れに人気なのはプラド通りです。平坦で道幅が広く、近くにはプラド美術館やレティーロ公園もあるので、観戦後も一日たっぷり楽しめます。ゴール周辺のバジェカスのバルは、首にメダルを下げたままのランナーでにぎわいます。

よくある質問

2026年のサン・シルベストレ・バジェカーナはいつ開催されますか?

大晦日にあたる2026年12月31日に開催されます。大勢の市民ランナーが走る一般の部と、それとは別に行われる国際エリートレースがあります。

スタートとゴールはどこですか?

スタートはカステジャーナ通り(Paseo de la Castellana)のサンティアゴ・ベルナベウ付近です。ゴールはラージョ・バジェカーノの本拠地、バジェカス・スタジアム(Estadio de Vallecas)です。最寄りの地下鉄駅は、スタート側がサンティアゴ・ベルナベウ駅(10号線)、ゴール側がポルタスゴ駅(1号線)です。

観戦にチケットは必要ですか?

必要ありません。沿道での観戦は無料で、どなたでも自由に楽しめます。公式エントリーが必要なのはランナーだけで、受付は主催者がレース公式サイトで行っています。

おすすめの観戦スポットはどこですか?

プラド通りは平坦で道幅も広いため、家族連れにぴったりです。ゴール手前のアルブフェラ通りの上り坂ではランナーのペースが落ち、観客の声援もいちばんの盛り上がりを見せます。

レースの後、大晦日の夜はどう過ごせばよいですか?

多くの人は地下鉄1号線で中心部へ戻ります。そして真夜中になるとプエルタ・デル・ソルに集まって鐘の音を聞き、伝統にならって12粒のブドウを食べます。

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