ライブデータで事実確認 · 2026年9月29日

観光スポット パタヤ

パタヤビーチ旅行ガイド(4.5★)

このガイドの作り方

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パタヤビーチ(パタヤ、タイ)
Photo: Sergey S. Dukachev / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

弧を描くパタヤ湾の海岸線

このビーチは、いわば街の玄関口です。パタヤ湾に沿って約3キロにわたって延びており、陸側にはビーチロードとヤシ並木の遊歩道、海側にはタイランド湾が広がっています。通りの向かいには、ホテルやショッピングモール、バーがぎっしりと軒を連ねています。

砂浜は以前より広くなりました。長年の浸食で狭まっていましたが、2019年に完了した養浜事業によって海岸線が沖へ押し戻されたのです。今では遊歩道の護岸から波打ち際までしっかりと砂浜があり、パラソル付きのレンタルデッキチェアがずらりと並んでいます。

遊歩道を北から南へ歩く

多くの人のお目当ては、この遊歩道です。舗装された平坦な道が湾全体に沿って続いているので、のんびり歩いても端か���端まで1時間かかりません。

道中の見どころは次のとおりです。

  • 北側エリア: 比較的落ち着いた雰囲気で、砂浜から少し奥まった場所に大型ホテルが建っています。
  • パタヤ中心部: ビーチロードに面した大型ショッピングモール「セントラル・フェスティバル・パタヤビーチ」があります。冷房で涼んだり、フードコートやトイレを利用したりするのに便利です。
  • 南端: 歩行者専用の歓楽街ウォーキングストリートがあり、そのままバリハイ桟橋へと続いています。

ビーチは西向きなので、夕日が湾の真正面に沈んでいきます。夕方になると、散歩やジョギングを楽しむ人、屋台で遊歩道がにぎわいます。桟橋から南を眺めると、プラタムナックの丘の斜面に「パタヤシティ」のサインが見えます。

バーツバスで周回ルートを巡る

街の移動は簡単で、料金も手頃です。ビーチロードは南行きの一方通行で、1本内陸側のセカンドロードは北行きの一方通行になっています。この周回ルートを一日中走っているのが、「ソンテウ」または「バーツバス」と呼ばれる青いピックアップトラック型の乗り合いタクシーです。

利用方法は次のとおりです。

  • 道端で手を挙げて止めます。通常ルートを走っている車両であれば、予約も事前の交渉も要りません。
  • 降りたいときは、屋根にあるブザーを押します。
  • 降車してから、助手席の窓越しに運転手へ料金を支払います。小額紙幣や硬貨を用意しておくとスムーズです。
  • 乗る前に運転手から料金を提示された場合は、割高な貸し切りの提案です。

バンコクからは、エカマイ(東)バスターミナル(Ekkamai Bus Terminal)発のバスが出ており、道路状況にもよりますが所要時間は約2時間です。スワンナプーム空港からの直行バスもあります。また、南にあるウタパオ空港には一部の国内線と近隣諸国への路線が発着しています。

デッキチェア、ジェットスキー、ビーチでのマナー

ちょっとした心がけで、トラブルはぐっと減らせます。砂浜のチェアは業者の所有物で、座った時点でレンタルしたことになります。まず係員と料金を決めておきましょう。飲み物や軽食も、たいてい同じ業者が席まで運んでくれます。

旅行者がトラブルに巻き込まれやすいのがジェットスキーです。パタヤでは、あとから「機体を傷つけた」と言いがかりをつけて弁償を求める業者が、昔から問題になっています。借りる場合は、乗る前に業者の立ち会いのもとで機体をすみずみまで写真に撮っておきましょう。いっそ利用しないのがいちばんです。

ほかにも知っておきたい点があります。

  • タイではパタヤを含む主要なビーチで、指定区域以外での喫煙が禁止されており、実際に罰金が科されます。
  • タイのビーチではトップレスでの日光浴は認められておらず、ここも例外ではありません。
  • ビーチロードを渡って商店やモールに入るときは、シャツを羽織りましょう。

ここで泳ぐか、船でラン島へ渡るか

海の水質については、過度な期待は禁物です。パタヤ湾は船の往来が多く、すぐそばに街があるため、島の海に比べるとたいてい濁っています。それでもここで泳ぐ人は大勢いますが、透き通ったターコイズブルーの海を求めるなら湾の外へ出る必要があります。

バリハイ桟橋からは、沖合の小さな島ラン島へフェリーが運航しています。公営フェリーなら所要時間は約45分です。スピードボートはさらに速いぶん、料金は高めです。タワエンビーチやサメービーチといった島のビーチへの日帰り旅行は定番で、パタヤビーチはその出発点のような存在になっています。フェリーの時刻表は桟橋で確認し、出発前に帰りの最終便の時間も必ずチェックしておきましょう。

ベストシーズン

いちばん過ごしやすいのは、11月から2月にかけての涼しい乾季です。湿度が下がり、海もたいてい穏やかです。3月から5月は猛烈に暑くなります。6月頃から10月頃までは南西モンスーンの影響で、にわか雨がよく降ります。

どの時期に訪れるにしても、日差しを考えた計画が大切です。昼前から日中にかけての砂浜は暑く、レンタルのパラソル以外に日陰はほとんどありません。多くの人は日没前の1時間ほどに遊歩道へ繰り出します。散歩をして、ひと泳ぎし、海辺で一杯楽しむなら2〜3時間を見ておきましょう。日が暮れてからウォーキングストリートまで足を延ばせば、そのまま夜のひとときを満喫できます。

よくある質問

バンコクからパタヤビーチへはどう行けばよいですか?

エカマイ(東)バスターミナルからバスに乗るのが一般的で、道路状況にもよりますが所要時間は約2時間です。スワンナプーム空港からの直行バスもあります。パタヤ市内に着いたら、ビーチロード沿いを周回する青いバーツバスが便利です。

パタヤビーチの海は泳ぐのに向いていますか?

泳ぐことはできますが、湾内は船の往来が多く、島の海に比べるとたいてい水が濁っています。より澄んだ海を楽しみたいなら、バリハイ桟橋からフェリーでラン島へ渡りましょう。

パタヤビーチを訪れるのに最適な時期はいつですか?

11月から2月がおすすめです。この時期は涼しく乾燥していて、海もたいてい穏やかです。3月から5月は猛烈に暑く、6月頃から10月頃まではにわか雨がよく降ります。

パタヤビーチにはどれくらいの時間を見ておけばよいですか?

遊歩道の散歩や海水浴、夕日の鑑賞を楽しむなら2〜3時間を見ておきましょう。夜に南端のウォーキングストリートまで足を延ばすなら、さらに時間を取っておくと安心です。

パタヤビーチの周辺には何がありますか?

ビーチの近くには、ビーチロード沿いのショッピングモール「セントラル・フェスティバル・パタヤビーチ」や、南端のウォーキングストリートがあります。ウォーキングストリートの先には、ラン島行きのフェリーが発着するバリハイ桟橋があり、プラタムナックの丘には「パタヤシティ」のサインがあります。

パタヤ旅行の準備

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