ライブデータで事実確認 · 2026年10月10日

穴場 高松

高松城跡 玉藻公園 旅行ガイド(4.0★)

このガイドの作り方

AIの支援で作成し、ライブデータで確認しています。営業時間・評価・位置はGoogle Places基準、画像はライセンス取得済みまたはパブリックドメインです。情報は変わることがあるため、訪問前にご確認ください。 編集ポリシー

高松城跡 玉藻公園(高松、日本)
Photo: Toto-tarou / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

空いている時間は?

実測の人出データによる時間帯別の混雑度

空いている時間午前 7~9時
混雑する時間目立った時間帯なし

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高松城は海のすぐそばに建つ城です。堀には瀬戸内海の海水が引き込まれているため、潮の満ち引きに合わせて水位が上下し、なかでは鯛が泳いでいます。石垣の片側では琴電の電車がガタゴトと通り過ぎ、反対側からは直島行きのフェリーが出るターミナルまで歩いてすぐです。これほど街の暮らしに近い城跡は、国内でもそう多くありません。

そびえ立つ天守はもうありません。1884年に取り壊されたためです。現在残っているのは、石垣や復元された木造の櫓、藩主の邸宅などです。1590年に築城が始まった場所が、そのまま公園になっています。地元では「玉藻公園」の名で親しまれています。

海の上に築かれた城

城の設計はすべて海を前提にしています。1590年に築城を始めた生駒親正は、城を海岸線に置きました。堀には海水が流れ込み、船は門のすぐそばまで乗り付けることができました。今治城、中津城と並んで、日本三大水城のひとつに数えられています。

1642年からは、徳川将軍家の親戚にあたる松平家がここを拠点に高松藩を治め、明治時代まで城を守りました。その後、外郭の多くは駅や道路、港といった現代の街並みに飲み込まれてしまいましたが、城の中心部は公園として今も残っています。

堀の鯛にエサやり

この公園を訪れる一番の理由は、なんといっても堀です。石垣の縁から身を乗り出すと、海水と淡水が混じる緑色の水のなかを、鯛がすいすいと泳いでいるのが見えます。本来は海で暮らす魚ですが、ここではほかの海水魚と一緒に堀で暮らしています。

園内では魚のエサが売られています。ひとつかみまくと、水面が一気に波立ちます。多くの人にとって、ここで過ごす数分間が訪問のハイライトです。子どもたちは大人が思っていたよりずっと長く、柵の前から離れようとしません。

時期によっては、伝統的な和船で堀をめぐることもできます。運航スケジュールは変わることがあるので、乗るつもりなら入口で事前に確認しておきましょう。

園内の見どころ

公園はこぢんまりとしていて、ひと回りするのに1時間ほどです。邸宅のなかを見学したり、庭園でのんびりしたりするなら、もう少し時間をみておきましょう。主な見どころは次のとおりです。

  • 天守台:かつて天守が建っていた巨大な石の土台です。修復されており、上にのぼると堀や港の方角を見渡せます。
  • 月見櫓:城跡の海側に面した、複数階建ての木造の櫓です。
  • 艮櫓:城の北東を守っていた櫓で、園内の現在の場所に移築され、堀を見下ろすように建っています。
  • 披雲閣:1917年に松平家が旧御殿の跡地に建てた大きな邸宅で、隣には手入れの行き届いた庭園が広がっています。
  • 松並木の小道と石垣:見どころの間をつなぐ小道と、不ぞろいな花崗岩の巨石を積み上げた石垣です。

春になると、石垣のまわりの桜を目当てにお花見客が集まります。秋の披雲閣周辺の庭園は、思いのほか遅い時期に色づきます。

乗り換えなしでアクセス

道に迷う心配はほとんどありません。琴平線の終点である琴電高松築港駅が、公園の石垣のすぐ目の前にあります。JR高松駅からは、港の方へ駅前広場を横切って歩けば5分ほどです。

直島や小豆島などの島々からフェリーで到着した場合も、サンポートのフェリーターミナルから歩いてすぐです。船に乗る前後に、気軽に立ち寄れます。入口と券売所は駅側にあり、現在の入園料はそこに掲示されています。

午前7時の開園を狙う

朝の開園時間が早いのが、この公園ならではの魅力です。開園は毎日午前7時、閉園は午後5時で、街なかの公園としては早めに閉まります。平日・週末ともに、比較的すいているのは午前7時〜9時の時間帯です。この時間なら天守台のまわりの小道はほとんど人がおらず、団体客を避けながら歩く必要もなく堀沿いを散策できます。

週末になると状況は一変します。午前10時から閉園の午後5時まで混雑が続き、エサやりスポットには家族連れが集まり、石垣の上はツアー客でにぎわいます。週末の日中にゆっくり散策しようと考えるのは避けたほうがよいでしょう。週末しか行けない場合は、開園と同時に入れば、混み始める前に見終えることができます。

午後5時の閉園時間にも注意が必要です。夕方の光に照らされた櫓は魅力的ですが、最終入園は閉園より前なので、午後4時45分ぎりぎりに行くのはやめておきましょう。

地元の人のように楽しむコツ

地元の人の多くは、この公園を一度見て終わりの観光地ではなく、普段から通り抜ける場所として利用しています。次のような点を心がけると快適です。

  • チケットは入口横の窓口で購入しましょう。 売店のような小さなカウンターなので、現金を用意しておくと列がスムーズに進みます。
  • 魚のエサは園内で売られているものだけを使いましょう。 パンやお菓子は海水の堀を汚してしまいますし、スタッフもきちんと見ています。
  • 披雲閣に入るときは靴を脱ぎましょう。 畳の部屋ではスリッパに履き替えるか、素足で上がることになります。室内では声を控えめにしましょう。
  • 石垣の上では決められた順路を歩きましょう。 古い石垣の縁には、ところどころ柵がありません。
  • ゴミは持ち帰りましょう。 日本の公園の多くと同じく、ゴミ箱はほとんどないので、駅まで持っていくようにしましょう。

主要な案内板には英語の表記もありますが、櫓の名前は日本語のみで書かれていることがよくあります。「櫓(やぐら)」は物見や防御のための建物、「天守」は城の中心となる建物を指すと覚えておくと便利です。

高松観光とあわせて

この城跡は、高松での一日の観光にすんなり組み込めます。日本屈指の回遊式庭園として名高い栗林公園は、栗林公園駅の近くにあり、琴電やJRですぐです。同じ松平家の藩主のもとで整備された庭園なので、次の行き先にぴったりです。

駅周辺から南へのびる商店街は、高松のアーケード街です。香川名物の、太くてコシの強い讃岐うどんを手軽に味わうならここが一番です。島へのフェリーを利用する場合も、港が近いので、城の石垣から船まで歩いて向かえます。

よくある質問

玉藻公園が一番すいているのはいつですか?

平日・週末ともに、午前7時〜9時が最もすいています。週末は午前10時から閉園の午後5時まで混雑が続くので、静かな小道をひとりじめしたいなら開園時間に合わせて訪れましょう。

玉藻公園へはどうやって行けばよいですか?

琴電高松築港駅が公園の石垣のすぐ隣にあります。JR高松駅とサンポートのフェリーターミナルからも、どちらも歩いてすぐです。

開園時間を教えてください。

毎日午前7時〜午後5時の開園とされています。最終入園は午後5時より前なので、閉園まで余裕をもって訪れましょう。

所要時間はどのくらいですか?

堀のまわりや天守台、櫓をひと回りするなら1時間ほどです。披雲閣のなかを見学したり、鯛にエサをあげたりするなら、もう少し時間をみておきましょう。

周辺にはどんな見どころがありますか?

栗林公園までは電車ですぐです。市内のアーケード街には讃岐うどんの店が集まっており、近くの港からは直島や小豆島へのフェリーが出ています。

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