ライブデータで事実確認 · 2026年11月2日

穴場 ビクトリア

ファンタン・アレー:ビクトリア旅行ガイド(4.5★)

このガイドの作り方

AIの支援で作成し、ライブデータで確認しています。営業時間・評価・位置はGoogle Places基準、画像はライセンス取得済みまたはパブリックドメインです。情報は変わることがあるため、訪問前にご確認ください。 編集ポリシー

ファンタン・アレー(ビクトリア、カナダ)
Photo: Michal Klajban / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

手を伸ばせば届くれんがの壁

いちばん狭い場所では、ファンタン・アレーの幅は一般的な廊下にも及びません。両側には古いれんがの壁がそびえ、ところによっては両腕を広げた幅ほどしか離れていません。お店の扉は敷石の上にそのまま開き、見上げれば屋根と屋根のあいだに細い空がのぞきます。

この路地があるのは、カナダ最古のチャイナタウンであるビクトリアのチャイナタウンです。フィスガード・ストリート(Fisgard Street)とパンドラ・アベニュー(Pandora Avenue)のあいだを抜けており、国内でいちばん狭い商店街と紹介されることも少なくありません。とても短いうえに大通りからは見落としやすいため、インナーハーバー(Inner Harbour)まで来ながらここにたどり着かない旅行者もたくさんいます。

賭博場から商店街へ

名前の由来は、中国の賭博ゲーム「ファンタン(番攤)」です。1800年代後半から1900年代初めにかけて、この路地と脇の中庭には賭博場がありました。1908年までカナダで合法だったアヘン窟もあったそうです。狭く曲がりくねった造りは、人目を避けて姿を消すのにうってつけでした。

そうした時代はとうに過ぎ去りました。いまでは戸口ごとに小さな個人商店が入っています。路地を含むビクトリアのチャイナタウンは、カナダ国定史跡にも指定されました。目に入るれんがの多くは当時のままです。100年以上ほとんど変わっていない街並みを歩けることこそが、この路地のいちばんの魅力といえるでしょう。

端から端まで歩いてみる

フィスガード・ストリート側から入ると、チャイナタウンのただ中から歩き始めることになります。住所「2 Fan Tan Alley」の入口から入り、そのまま進んでいきましょう。路地はまっすぐではありません。狭くなったかと思えば小さな空き地で少しだけ広がり、折れ曲がりながらパンドラ・アベニューの近くへと抜けていきます。

道中の見どころは次のとおりです。

  • いちばん狭い場所:すれ違うには、ふたりとも体を横に向けなければなりません
  • れんがに直接はめ込まれたショーウィンドウ:足を緩めてじっくり眺めたくなります
  • 脇の通路や小さな中庭:古い建物同士がどうつながっていたかを今に伝えています
  • 頭上の屋根の並び:上階に残る古いれんが積みがいちばんよくわかる場所です

すれ違いのマナー

人ひとり分の幅しかない場所もあるため、この路地には暗黙の通行ルールがあります。向こうから人が来たら、広い場所に近いほうが脇へ寄って待ちます。軽く会釈を交わせばそれで十分です。後ろに人が並んでいるときに、いちばん狭い場所で急に立ち止まって写真を撮るのはやめましょう。

ほかにも、次のような心がけがあると快適です。

  • 写真はどちらかの入口から路地の奥に向けて撮りましょう。細長い眺めを写すなら、そのほうがきれいに収まります。
  • リュックは体の前に抱えるか、手に持ちましょう。幅の広いかばんは通路をすっかりふさいでしまいます。
  • ベビーカーや車いすでは、いちばん狭い場所やでこぼこの敷石が通りにくいことがあります。入る前に、フィスガード側から幅を確かめておきましょう。
  • 並んでいるのは博物館ではなく小さなお店です。ふつうのお店と同じように見て回り、店内を撮影するときはひと声かけましょう。

路地の周辺

ファンタン・アレーは、チャイナタウンを短く散策するなかの立ち寄り先のひとつとして訪れるのがおすすめです。フィスガード・ストリートでは、地区の入口を示す華やかな門、同済門(Gate of Harmonious Interest)を探してみてください。通り沿いには食料品店やベーカリー、レストランが軒を連ねているので、行き帰りに軽く何かつまむのも簡単です。

パンドラ側に出れば、マーケット・スクエア(Market Square)はすぐそこです。広い中庭を囲んでお店やレストランが入る、修復された歴史的な複合施設です。そこから数分歩けば、ロウアー・ジョンソン・ストリート(Lower Johnson Street)のブティックや水辺にも出られます。インナーハーバーと州議事堂へは、ガバメント・ストリート(Government Street)を南へ歩いて10〜15分ほどです。

訪れるタイミング

公表されている時間は、月・火曜日と木〜日曜日が午前8時〜午後8時です。水曜日は遅めの午前10時からとなります。これは今週Googleに表示されている時間で、季節によって変わることもあります。早朝や夜に訪れる予定なら、事前に確認しておきましょう。各店舗はこの時間内でそれぞれ営業時間を決めています。

長居する必要はありません。往復するだけなら10分、じっくりお店を見て回るなら30分あれば十分です。狙い目は、お店が開いたあとの午前中なかばです。どの店も開いていて、港からの日帰り客もまだチャイナタウンにあふれていません。ビクトリアの中心部はこぢんまりしているので、車がなくても街歩きの一日に気軽に組み込めます。ダグラス・ストリート(Douglas Street)を走る市内バスなら、2ブロックほど先に停留所があります。

よくある質問

ファンタン・アレーは具体的にどこにありますか?

ビクトリアのチャイナタウンにあり、フィスガード・ストリートとパンドラ・アベニューのあいだを通っています。住所は「2 Fan Tan Alley」です。インナーハーバーからはガバメント・ストリートを北へ歩いて10〜15分ほどです。

ファンタン・アレーの開いている時間を教えてください。

現在の公表時間は、月・火曜日と木〜日曜日が午前8時〜午後8時、水曜日が午前10時〜午後8時です。時間は変わることがあるので、早朝や夜に訪れる場合は事前に確認してください。各店舗の営業時間はお店ごとに異なります。

どのくらいの時間が必要ですか?

端から端まで往復するだけなら10分ほど、お店を見て回るなら20〜30分ほどです。チャイナタウンやマーケット・スクエアもあわせて回るなら、さらに1時間を見ておきましょう。

ベビーカーや車いすでも通れますか?

難しい場合があります。いちばん狭い場所は人ひとり分の幅がやっとで、敷石もでこぼこしています。まずはフィスガード・ストリート側から路地の奥をのぞいて、通れそうかどうか判断してください。

近くにはほかに何がありますか?

フィスガード・ストリートの同済門、チャイナタウンのお店やベーカリー、パンドラ側の出口からすぐのマーケット・スクエア、ロウアー・ジョンソン・ストリートのブティックなどが、いずれも歩いて数分の距離にあります。

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