ライブデータで事実確認 · 2026年9月28日

穴場 ホバート

MONA(モナ):ホバート観光ガイド(4.3★)

このガイドの作り方

AIの支援で作成し、ライブデータで確認しています。営業時間・評価・位置はGoogle Places基準、画像はライセンス取得済みまたはパブリックドメインです。情報は変わることがあるため、訪問前にご確認ください。 編集ポリシー

MONA(モナ)(ホバート、オーストラリア)
Photo: Bahnfrend / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

空いている時間は?

実測の人出データによる時間帯別の混雑度

空いている時間目立った時間帯なし
混雑する時間月·木·金午前 10時~午後 4時

空いている・混雑する時間は実測の人出データに基づき、その他の営業時間は「普通」と表示しています。棒グラフは営業時間内のみです。

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砂岩の地下へ

近づいてみても、MONAは美術館らしい姿をほとんど見せません。ダーウェント川(Derwent River)へ拳のように突き出た土地に低く構えていて、目に入るのはムーリラのブドウ畑に建つ鏡張りの壁と、いくつかの屋根の輪郭くらいです。展示室は、足元の岩盤の中に掘り込まれているのです。

入口は地上階にあります。そこから螺旋階段をおよそ3階分下りると、むき出しの砂岩の壁が天井まで続く洞窟のような空間に出ます。見学はいちばん下から始め、上の階へと戻っていく順路です。

Museum of Old and New Art(古今美術館)を2011年に開いたのは、タスマニア出身のギャンブラーでありコレクターでもあるデヴィッド・ウォルシュ(David Walsh)です。設計はノンダ・カツァリディス(Nonda Katsalidis)が手がけました。建物はコンクリートと鉄、そして錆色のコールテン鋼を組み合わせたもので、ありきたりのギャラリーを思わせる部屋はほとんどありません。

廊下は突然行き止まりになり、照明は真っ暗に近いほど落とされ、思いがけないところで部屋がぱっと開けます。

タスマニア屈指の人気観光地であり、オーストラリアでも口コミ件数がとりわけ多い美術館のひとつです。人の少ない穴場を期待して行く場所ではありません。混雑は前提として、それを避けられる時間帯を選んで計画を立てましょう。

ダーウェント川をさかのぼって

昔ながらの行き方といえばフェリーです。MONAが自前で運航する船がホバートのウォーターフロントにあるブルック・ストリート桟橋(Brooke Street Pier)から出ており、川をさかのぼって約25分で到着します。途中ではタスマン・ブリッジや港、東岸の丘陵を眺められます。

フェリーの座席は、美術館の入場券とあわせてMONAの公式サイトで予約してください。料金や運航時刻も同サイトに載っています。週末やフェスティバル期間中は満席になりやすいので注意が必要です。

ほかの交通手段は次のとおりです。

  • 車: ベリーデールは市中心部から北へ約12km、ブルッカー・ハイウェイ(Brooker Highway)とメイン・ロード(Main Road)を進んだ先にあります。敷地内に駐車場があります。
  • バス: メトロ・タスマニア(Metro Tasmania)のバスが、市内からグレノーキー(Glenorchy)方面へメイン・ロードを北上しています。出かける前に路線と降りる停留所を確認しておきましょう。
  • 自転車: ホバートから北のグレノーキー方面へ、川沿いにインターシティ・サイクルウェイ(Intercity Cycleway)が延びています。起伏が少なく走りやすい道です。

解説パネルはなく、頼りは「O」だけ

MONAの壁には作品の解説パネルが一枚もありません。情報を得る手段は、館独自のガイド「O(オー)」です。現在はスマートフォンのアプリになっていて、位置情報から周囲にある作品を割り出してくれます。

作品ごとの情報は何層にも分かれています。作家名やタイトルといったおなじみの情報に始まり、インタビューが続き、さらに「アート・ワンク(Art Wank)」や「ゴンゾー(Gonzo)」といった名前のコーナーでは、ウォルシュ本人が歯に衣着せぬ、ときに笑える持論を語っています。作品ごとに「ラブ」か「ヘイト」かを投票でき、ほかの来館者の投票結果も見られます。

階段を下りる前に、次の準備をしておきましょう。

  • スマートフォンはフル充電にしておきま���。展示室は地下にあり、何時間もアプリを使い続けることになります。
  • ヘッドホンを持参しましょう。Oの音声コンテンツには最後まで聴く価値のあるものがたくさんあります。
  • アプリは入場待ちの列に並んでからではなく、出発前にWi-Fi環境でダウンロードしておきます。

わざわざ見に来る人が多い作品

コレクションには古代の品と現代アートが混在しています。エジプトの棺や古代遺物の隣の部屋に、見る人に衝撃を与えるための作品が置かれていることもあります。主要テーマは性と死で、館もそれを隠さずに打ち出しています。

MONAの評判を形づくってきた作品には、次のようなものがあります。

  • ヴィム・デルヴォア(Wim Delvoye)『クロアカ・プロフェッショナル(Cloaca Professional)』: 餌を与えられ、ご想像どおりのものを出す機械仕掛けの消化器官です。においも作品の一部になっています。
  • ユリウス・ポップ(Julius Popp)『bit.fall』: 落ちる水のカーテンが、リアルタイムのニュース検索から拾った言葉を描き出します。
  • シドニー・ノーラン(Sidney Nolan)『スネーク(Snake)』: 1,600枚を超えるパネルからなる巨大な壁画で、細長い展示室の壁一面に広がっています。

作品は入れ替わり、企画展も変わるため、特定の作品が必ず見られるとは限りません。その日に何が展示されているかはOで確認できます。過激な内容を含むとして注意書きが出ている部屋や、入場の列が別になっている部屋もあります。子ども連れの場合は、こうした注意書きをしっかり確認してください。

ベリーデールの週末の混雑をかわすには

土曜と日曜は、午前10時の開館から午後5時の閉館まで一日中混み合います。昼の時間帯に人が引くこともありません。できるなら平日に予定を移しましょう。

ただし平日の開館は月曜・木曜・金曜の3日間だけで、火曜と水曜は休館です。週の半ばに日帰りで訪れようとして、ここで引っかかる人が少なくありません。フェリーを予約する前に曜日を確かめてください。

次のような工夫が役立ちます。

  • 事前予約をする: 入場券とフェリーの両方を予約し、予約内容はスマートフォンに保存しておきましょう。
  • 始発のフェリーに乗る: 週末しか行けない場合の対策です。展示室が混み始める前に螺旋階段を下りられます。
  • いちばん下から、ゆっくり回る: たいていの人は目玉作品へ直行するので、メインの部屋が混んでいるうちに脇の部屋から見ていきましょう。
  • 最後の1時間は敷地内のために残す: 閉館は午後5時です。昼前に見学を始めると、食事や帰りのフェリーを考えたときに時間が足りなく感じるかもしれません。

ワインとビール、ムーリラの敷地

地上に戻ると、そこは現役のブドウ畑です。ムーリラは美術館ができるずっと前から、何十年にもわたってこの半島でブドウを育ててきました。ワインバーもあり、ここで育ったブドウのワインを味わえます。

館のビールブランドは、この地で生まれた醸造所ムー・ブリュー(Moo Brew)です。晴れた日には、グラスを手に芝生へ出て、すぐ下を流れる川を眺めながら飲む人の姿が見られます。バーやレストラン、テイスティングの内容は変わることがあるので、最新情報は公式サイトで確認してください。

屋外にもぜひ目を向けてみてください。芝生や小道のあちこちに彫刻やインスタレーションが点在しています。フェリーが桟橋に近づくとき、水上から望む砂岩の建物は、MONAでも特に写真に収められることの多い眺めです。

フェスティバル期間を考えた計画

MONAでは、展示の開館時間以外にもさまざまなイベントが開かれます。なかでも有名なのが、6月の冬至の頃に行われる冬のフェスティバル「ダーク・モフォ(Dark Mofo)」です。夜のアートや音楽、祝宴がホバートの街を彩り、オーストラリア各地から人が集まります。

フェスティバル期間中は、フェリーも混雑具合も予約状況も、このガイドの内容とはまったく変わってきます。6月に旅行する場合は、入場券と宿泊先を早めに押さえておきましょう。静かな展示室を楽しみたいなら、フェスティバルの時期を外した月曜・木曜・金曜を選ぶのがおすすめです。

展示室だけで3〜4時間は見ておきましょう。往復のフェリーと敷地内で過ごす時間を加えると、MONAの見学でほぼ一日がかりになります。

よくある質問

MONAは何曜日に開いていますか?

月曜・木曜・金曜・土曜・日曜の午前10時〜午後5時に開館しています。火曜と水曜は休館なので、ホバートからのフェリーを予約する前に曜日を確認してください。

MONAがいちばん空いているのはいつですか?

週末は午前10時〜午後5時の開館中ずっと混み合います。混雑を避けたいなら、月曜・木曜・金曜に訪れるのがいちばんです。どうしても週末になる場合は、その日の始発のフェリーに乗りましょう。

ホバートからMONAへはどう行けばいいですか?

いちばん手軽なのはフェリーです。ウォーターフロントのブルック・ストリート桟橋(Brooke Street Pier)からMONA自前の船が出ていて、ダーウェント川をさかのぼって約25分で着きます。車なら北へ約12km、ベリーデールの655 Main Rdまで走れば駐車場があります。メイン・ロードを北上するメトロのバスも利用できます。

MONAの見学にはどのくらい時間をかければいいですか?

地下の展示室だけで3〜4時間は見ておきましょう。往復のフェリーとムーリラの敷地で過ごす時間を加えると、ほぼ一日がかりになります。閉館が午後5時である点も忘れないでください。

MONAには何を持っていけばいいですか?

フル充電したスマートフォンとヘッドホンを持っていきましょう。館内には解説パネルがなく、情報はすべてアプリ「O」から得ることになります。Oは現在地を割り出してくれるほか、音声解説も付いています。到着前にダウンロードしておいてください。

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